決算短信：田中商事（7619）

2025年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 田中商事株式会社
  • 主要事業分野: 電設資材卸売業
  • 代表者名: 安部 安生 (代表取締役社長)
  • URL: http://www.tanakashoji.co.jp/
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年8月9日
  • 対象会計期間: 2025年3月期 第1四半期 (2024年4月1日 ～ 2024年6月30日)
• セグメント:
  • 電設資材卸売業 (単一セグメント)
• 発行済株式:
  • 期末発行済株式数 (自己株式含む): 8,832,000株
  • 期末自己株式数: 794,784株
  • 期中平均株式数: 8,037,216株
• 今後の予定:

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
    • 総資産: 28,238,095千円 (前連結会計年度末比 △2,858,794千円)
    • 純資産: 14,077,877千円 (前連結会計年度末比 △110,804千円)
    • 自己資本比率: 45.6% (前連結会計年度末 49.9%)
  • 損益計算書:
    • 売上高: 8,505,528千円 (対前年同四半期比 △0.7%)
    • 営業利益: 184,778千円 (対前年同四半期比 △64.8%)
    • 経常利益: 203,955千円 (対前年同四半期比 △70.8%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 133,174千円 (対前年同四半期比 △37.3%)
    • 1株当たり四半期純利益: 16.57円
  • キャッシュフロー計算書:
    • 第1四半期連結会計期間においては作成されていない。
    • 減価償却費: 81,199千円 (前年同期比 +19,834千円)
    • のれんの償却額: 9,991千円 (前年同期比 変動なし)
• 収益性:
  • 売上高は前年同期比で微減。
  • 営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は、いずれも前年同期比で大幅な減少となった。
• 財務安全性:
  • 自己資本比率は45.6%であり、前連結会計年度末から低下している。
• 効率性:
  • 総資産回転率、売上高営業利益率などの同四半期での推移は本短信からは不明。
• セグメント別:
  • 単一セグメントのため、セグメント別の財務情報はなし。
• 財務の解説:
  • 「当第1四半期連結会計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の高まりなどを背景に、内需を中心に景気は緩やかな回復基調で推移しました。一方で、ロシア・ウクライナ情勢の長期化や中東情勢の悪化に伴うエネルギー価格や原材料価格の高騰、米国や中国経済の先行き懸念等による海外景気の下振れや、金融資本市場の変動等の影響が懸念される状況でありました。」という経済環境下での決算。
  • 建設関連業界は、公共投資は底堅く推移したが、2024年問題や人手不足、資材価格高騰等により、依然として経営環境は厳しい状況。
  • このような状況下、同社は得意先・仕入先との強固な関係構築、顧客開拓、情報管理による物件受注強化、人材育成に継続して取り組み、需要獲得に努めた。
  • 連結グループ会社である株式会社カワツウとの営業連携によりシナジーを高めた。
  • 利益面では、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益ともに大幅な減少となった主因についての直接的な記述はないが、経営成績に関する説明では「^{-}\Delta64.8\%^{、}」（営業利益）、「^{- }70.8\%^{、}」（経常利益）、「^{-}37.3\%^{、}」（親会社株主に帰属する四半期純利益）と開示されている。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期: 期末配当 30.00円、年間配当 40.00円
  • 2025年3月期 (第1四半期): 未定
  • 2025年3月期 (年間配当予想): 19.00円 (前回予想から変更なし)

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 電設資材卸売業が単一セグメントであるため、セグメント別の売上高・収益貢献度の詳細な情報はなし。
• セグメント戦略:
  • 連結グループ会社である株式会社カワツウとの営業連携によりシナジーを高めている。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画:
  • 2025年3月期の通期連結業績予想は、2024年5月10日公表の予想から変更なし。
    • 売上高: 40,560百万円 (前期比 △2.9%)
    • 営業利益: 1,478百万円 (前期比 +5.8%)
    • 経常利益: 1,493百万円 (前期比 +5.3%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 956百万円 (前期比 +17.2%)
    • 1株当たり当期純利益: 118.95円

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • 経済全体としては緩やかな回復基調だが、海外経済や金融資本市場の変動、エネルギー・原材料価格の高騰などが懸念材料。
  • 建設関連業界は、公共投資は底堅いが、2024年問題や人手不足、資材価格高騰等による経営環境の厳しさが継続。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2025年3月期通期業績予想に変更はない。
  • 第1四半期の実績は、売上高は前年同期比微減、利益面は大幅減となったが、通期予想達成に向けた進捗状況は不明。
• リスク要因:
  • ロシア・ウクライナ情勢の長期化、中東情勢の悪化に伴うエネルギー価格・原材料価格高騰。
  • 米国や中国経済の先行き懸念等による海外景気の下振れ。
  • 金融資本市場の変動。
  • 2024年問題、人手不足、資材価格高騰による建設関連業界の厳しさ。

重要な注記

• 会計方針:
  • 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示に関する事項はなし。
• その他:
  • 決算補足説明資料作成の有無: 無
  • 決算説明会開催の有無: 無
  • 四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビュー: 無

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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