2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: ホクト株式会社
- 主要事業分野: きのこ事業(生産、加工、販売)、化成品事業
- 代表者名: 水野 雅義(代表取締役社長)
- URL: https://www.hokto-kinoko.co.jp
- 問合せ先責任者: 中田 康平(執行役員財務本部長)
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月14日
- 対象会計期間: 2024年4月1日 ~ 2025年3月31日
- 定時株主総会開催予定日: 2025年6月20日
- 配当支払開始予定日: 2025年6月23日
- セグメント:
- 国内きのこ事業: 国内でのきのこ(ブナシメジ、エリンギ、マイタケ等)の生産・販売
- 海外きのこ事業: 海外でのきのこ製品の生産・販売
- 加工品事業: きのこを使用した加工食品(水煮、冷凍)、レトルトパウチ食品の製造・販売、サプリメント販売
- 化成品事業: 包装資材、農業資材の製造・販売
- 発行済株式:
- 発行済株式数 (期末): 33,359,040株
- 自己株式数 (期末): 2,100,597株
- 期中平均株式数: 31,580,742株
- 時価総額: -(記載なし)
財務指標
- 財務諸表(要点):
- 貸借対照表: 総資産は1,076億20百万円(前期比41億15百万円増加)、自己資本比率は52.8%(前期比0.2%ポイント低下)。
- 損益計算書: 売上高831億4百万円(前期比4.6%増)、営業利益66億28百万円(前期比108.4%増)、経常利益69億53百万円(前期比47.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益44億41百万円(前期比26.0%増)。
- キャッシュ・フロー: 営業活動によるキャッシュ・フローは122億22百万円(増加)、投資活動によるキャッシュ・フローは90億12百万円(減少)、財務活動によるキャッシュ・フローは17億21百万円(減少)。期末の現金及び現金同等物は150億69百万円(期首比14億31百万円増加)。
- 収益性:
- 売上高: 83,104百万円 (前期比 4.6%増)
- 営業利益: 6,628百万円 (前期比 108.4%増)
- 経常利益: 6,953百万円 (前期比 47.5%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 4,441百万円 (前期比 26.0%増)
- 1株当たり当期純利益: 140.63円 (前期比 26.5%増)
- 1株当たり純資産: 1,817.38円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 52.8% (前期: 53.0%)
- 有利子負債比率 (年): 1.9 (前期: 3.9)
- インタレスト・カバレッジ・レシオ: 105.7 (前期: 66.9)
- 効率性:
- 総資産回転率: -(記載なし)
- 売上高営業利益率: -(記載なし)
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 年間配当 50.00円 (中間10.00円、期末40.00円)
- 2025年3月期: 年間配当 50.00円 (中間10.00円、期末40.00円)
- 2026年3月期 (予想): 期末配当は未定。
- 特別配当の有無: -(記載なし)
セグメント別情報
- セグメント別状況 (2025年3月期):
- 国内きのこ事業:
- 売上高: 55,100百万円
- セグメント利益: 6,994百万円
- セグメント資産: 78,993百万円
- セグメント負債: 43,054百万円
- (解説) 原材料価格、電力費等の影響があったものの、衛生管理の徹底、品質向上、マーケティング活動強化により売上・利益ともに増加。上田第一きのこセンターの火災による影響もあったが、好調に推移。
- 海外きのこ事業:
- 売上高: 7,711百万円
- セグメント利益: 1,156百万円
- セグメント資産: 12,380百万円
- セグメント負債: 1,380百万円
- (解説) 値上げの影響による受注減があったものの、新規顧客開拓により、利益率は改善。台湾・マレーシアでも増収増益となりましたが、計画比では未達。
- 加工品事業:
- 売上高: 8,158百万円
- セグメント利益: 374百万円
- セグメント資産: 5,695百万円
- セグメント負債: 1,549百万円
- (解説) 外食・中食向け好調、コンビニでの採用拡大により販売量伸長。通信販売は苦戦したものの、乾燥きのこ販売は好調。
- 化成品事業:
- 売上高: 12,134百万円
- セグメント利益: 337百万円
- セグメント資産: 8,879百万円
- セグメント負債: 4,826百万円
- (解説) 環境意識の高まりから環境包材等の提案、自動車・半導体関連向け販売に回復の動きが見られた。
- 国内きのこ事業:
- セグメント戦略: 各事業で「きのこで健康を届ける」というビジョンの下、高品質な商品提供、コスト削減、マーケティング強化、新商品開発、海外事業・加工品事業への注力、SDGsへの取り組みを推進。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: -(記載なし)
- 進捗状況: -(記載なし)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: -(記載なし)
- 市場動向: 国内経済は緩やかな回復基調だが、物価上昇や人手不足等の懸念もある。当社グループは、企業ビジョンに基づき、きのこ事業を核に海外展開や加工品事業にも注力し、社会のニーズに応える企業活動を目指している。
今後の見通し
- 業績予想 (2026年3月期):
- 売上高: 83,600百万円
- 営業利益: 4,280百万円
- 経常利益: 4,650百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 4,340百万円
- 1株当たり当期純利益: 138.65円
- (解説) 2025年3月期と比較し、売上高は微増、営業利益・経常利益・当期純利益は減少見込み。
- リスク要因:
- 経済情勢(各種コスト高騰、人手不足、為替変動、海外情勢)による不透明感。
- 国内きのこ事業においては、上田第一きのこセンター火災の影響。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
- 連結会社間における子会社株式等売却に伴う売却損益の税務上の繰延べに関する取扱いに関する改正を適用。
- その他:
- 2024年10月29日に発生した上田第一きのこセンター火災により、725百万円を火災損失として特別損失に計上。
- 役員報酬BIP信託および従業員持株会信託型ESOPの保有株式は、1株当たり純資産額の算定において自己株式として処理。
- 決算短信は公認会計士または監査法人の監査対象外。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 1379 |
企業名 | ホクト |
URL | http://www.hokto-kinoko.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 食品 – 水産・農林業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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