決算短信：キヤノンマーケティングジャパン（8060）

2025年12月期 第1四半期決算短信［日本基準］（連結）（監査法人による期中レビューの完了）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: キヤノンマーケティングジャパン株式会社
  • 主要事業分野: ITソリューション、オフィス機器、プリンター、カメラ等の販売・保守サービス
  • 代表者名: 代表取締役社長 足立 正親
  • コード番号: 8060 (東証プライム)
  • 問合せ先: 経理部長 白根 昭宏 (TEL. 03-6719-9074)
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年4月28日
  • 対象会計期間: 2025年1月1日～2025年3月31日（第1四半期連結累計期間）
  • 特記事項: 2025年4月23日に開示した2025年12月期第1四半期決算短信（日本基準）（連結）について、監査法人による期中レビューが完了した旨の報告。財務諸表に変更はない。
• セグメント: (2025年1月1日～2025年3月31日)
  • コンスーマ: レンズ交換式デジタルカメラ、インクジェットプリンター、インクカートリッジ等
  • エンタープライズ: オフィスMFP、レーザープリンター、ITソリューション（文教・金融向け）等
  • エリア: オフィスMFP、レーザープリンター、ITソリューション（セキュリティ・DXシリーズ）等
  • プロフェッショナル:
    • プロダクションプリンティング: 高速連帳プリンター、高速カット紙プリンター、POP制作ソリューション等
    • 産業機器: 半導体製造関連装置、検査計測装置等
    • ヘルスケア: 電子カルテ等の医療情報システム等
  • その他: シェアードサービス事業等
• 発行済株式:
  • 期末発行済株式数 (2025年12月期 1Q): 111,079,972株
  • 期末自己株式数 (2025年12月期 1Q): 2,172,671株
  • 期中平均株式数 (2025年12月期 1Q): 108,907,353株
  • 時価総額: 記載なし
• 今後の予定:
  • 決算発表: (記載なし)
  • 株主総会: (記載なし)
  • IRイベント: (記載なし)
  • 配当支払開始予定日: (記載なし)

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表:
    • 資産合計: 5,207億63百万円 (前期末比 38億27百万円減)
    • 負債合計: 1,383億54百万円 (前期末比 25億35百万円減)
    • 純資産合計: 3,824億9百万円 (前期末比 12億92百万円減)
    • 自己資本比率: 73.3% (前期末 73.0%)
  • 損益計算書:
    • 売上高: 1,673億16百万円 (前年同期比 6.4%増)
    • 売上総利益: 516億31百万円 (記載なし)
    • 営業利益: 131億69百万円 (前年同期比 4.6%減)
    • 経常利益: 132億3百万円 (前年同期比 5.5%減)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 88億9百万円 (前年同期比 7.5%減)
    • 1株当たり四半期純利益: 80.89円
    • 1株当たり潜在株式調整後四半期純利益: 80.86円
  • キャッシュフロー計算書:
    • 営業活動によるCF: 158億16百万円 (前期: 146億38百万円)
    • 投資活動によるCF: △4億72百万円 (前期: △38億95百万円)
    • 財務活動によるCF: △86億76百万円 (前期: △90億04百万円)
    • 現金及び現金同等物期末残高: 1,649億33百万円 (前期末: 993億66百万円)
• 収益性:
  • 売上高は増加したが、販管費の増加等により、各利益は前期比で減少。
• 財務安全性:
  • 自己資本比率は上昇しており、財務基盤は安定。
• 効率性:
  • 総資産回転率・売上高営業利益率の推移については、本決算短信では詳細な比較データは記載なし。
• セグメント別:
  • 売上高:
    • コンスーマ: 318億70百万円 (前年同期比 5.7%増)
    • エンタープライズ: 680億13百万円 (前年同期比 17.4%増)
    • エリア: 605億93百万円 (前年同期比 1.4%増)
    • プロフェッショナル: 134億5百万円 (前年同期比 3.9%減)
  • セグメント利益:
    • コンスーマ: 20億83百万円 (前年同期比 2.1%減)
    • エンタープライズ: 50億89百万円 (前年同期比 4.7%減)
    • エリア: 54億87百万円 (前年同期比 4.7%増)
    • プロフェッショナル: 12億19百万円 (前年同期比 30.4%減)
• 財務の解説:
  • 経済環境は緩やかに回復。IT投資の活発化が追い風。
  • 売上増はあったものの、株式会社プリマジェストの連結子会社化に伴うのれん償却費等の販管費増加が利益を圧迫。
  • セグメント間の内部振替高の調整額が、四半期連結損益計算書計上額に影響。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年12月期: 期末配当 80.00円（中間配当なし）
  • 2025年12月期（予想）: 年間配当 150.00円
• 特別配当の有無: 記載なし
• 配当予想の修正: 直近公表の配当予想からの修正なし。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • コンスーマ: カメラ関連は好調も、プリンター、カートリッジは市場縮小等で減収。セグメント利益は減益。
  • エンタープライズ: オフィス機器はペーパーレス化等で減少傾向。ITソリューションは文教・金融向け案件やプリマジェスト効果で大幅増収。セグメント利益は減益。
  • エリア: オフィス機器は前年並み、レーザープリンターは大型案件で増加。ITソリューションはPC入替やDXシリーズ契約増で増収。セグメント利益は増益。
  • プロフェッショナル: プロダクションプリンティング、産業機器は販売減で減収。ヘルスケアは大型案件獲得で増収。セグメント利益はいずれも期前年同期比で減益。
• セグメント戦略: (詳細な戦略の記載は少ないが、各セグメントの動向から、市場変化への対応やITソリューション強化を図っている様子がうかがえる。)

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: (本決算短信からは直接的な言及なし)

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: (本決算短信からは直接的な比較はなし)
• 市場動向:
  • IT投資は活発。
  • オフィス機器はペーパーレス化等の影響で需要が変化。
  • 半導体関連市場は減速傾向。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2025年12月期 通期予想に変更なし。
    • 売上高: 6,800億円 (前期比 4.0%増)
    • 営業利益: 560億円 (前期比 5.4%増)
    • 経常利益: 570億円 (前期比 4.8%増)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 395億円 (前期比 0.5%増)
    • 1株当たり当期純利益: 362.69円
• リスク要因:
  • 個人消費への物価上昇の影響。
  • 米国の政策動向が設備投資に与える影響。
  • 直接的な記載はないが、為替変動、原材料価格の動向なども影響する可能性。

重要な注記

• 会計方針:
  • 法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準、グローバル・ミニマム課税制度に関する実務対応報告を適用。
• その他:
  • 記載されている業績予想は、発表日時点の入手可能な情報に基づくものであり、達成を保証するものではない。
  • 四半期連結財務諸表は、公認会計士又は監査法人による期中レビューを受けている。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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