2025年12月期 第1四半期決算説明資料
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: キヤノンマーケティングジャパングループ
- 主要事業分野: ITソリューション、キヤノン製品の販売、保守・運用サービス など
- 説明会情報:
- 開催日時: 2025年4月23日
- 説明会形式: オンライン/オフライン (特定なし)
- 参加対象: 個人投資家
- 説明者:
- 取締役常務執行役員 蛭川 初巳
- 発言概要: 決算のポイント、業績サマリー、業績・セグメント情報、業績予想などを説明。
- 報告期間: 2025年度第1四半期 (1月~3月)
- セグメント:
- コンスーマ: 個人のお客さま向け製品・サービス
- エンタープライズ: 大手、準大手・中堅企業のお客さま向けITソリューション・キヤノン製品
- エリア: 中小企業のお客さま向けキヤノン製品・ITソリューション
- プロフェッショナル: 専門領域のお客さま向け製品・サービス (プロダクションプリンティング、産業機器、ヘルスケアなど)
- その他: 報告セグメントに含まれない事業セグメント、シェアードサービス事業、セグメント間取引消去など
業績サマリー
- 主要指標 (2025年第1四半期):
- 営業収益: 1,673億円 (+6% vs 前年同期)
- 営業利益: 132億円 (-5% vs 前年同期)
- 経常利益: 132億円 (-6% vs 前年同期)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 88億円 (-8% vs 前年同期)
- 進捗状況:
- 売上・利益ともに計画以上に進捗。
- セグメント別状況 (2025年第1四半期):
- コンスーマ: 売上高 319億円 (+6%)、営業利益 21億円 (±0%)
- エンタープライズ: 売上高 680億円 (+17%)、営業利益 51億円 (-5%)
- エリア: 売上高 606億円 (+1%)、営業利益 55億円 (+5%)
- プロフェッショナル: 売上高 134億円 (-4%)、営業利益 12億円 (-30%)
- その他: 売上高 △66億円 (△20億円)、営業利益 △7億円 (△1億円)
業績の背景分析
- 業績概要:
- 対前年 増収・減益。
- ITソリューションの売上は対前年+19%と高い成長を7実現。
- 親会社への短期貸付金を解消。
- 増減要因:
- 営業利益の減少要因: 荒利率悪化 (全セグメント)、販管費増加 (+4億円のその他直接費、+7億円ののれん等償却費)。
- 売上増加要因: ITソリューションの伸長。
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 2025年12月期は5期連続の増収増益を目指す。
- 進行中の施策:
- プリマジェストの連結子会社化に伴い、売上40億円が増加。
- 連結子会社化に伴うのれん等償却費は6億円を計上。
- エーアンドエーの株式譲渡により、売上9億円、営業利益2億円が減少 (エリアセグメント)。
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 2025年度通期業績予想は前回計画から修正なし。
- 売上高: 6,800億円
- 営業利益: 560億円
- 経常利益: 570億円
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 395億円
- 中長期計画:
- 5期連続の増収増益を目指す。
配当と株主還元
- 配当方針:
- 基本方針: 連結配当性向30%をベース
- 目途: 連結配当性向40%以上
- 配当実績:
- 2025年度計画の1株配当: 150円
- 2025年度計画の配当性向: 41%
製品やサービス
- 主要製品:
- レンズ交換式デジタルカメラ、インクジェットプリンター、ITプロダクトなど
- サービス:
- SIサービス、保守・運用サービス/アウトソーシング、ITソリューションなど
重要な注記
- 2025年より、「エンタープライズ」セグメントにあった一部事業を「その他」に移管。
- 2025年より、「その他」にあったプリマジェストを「エンタープライズ」セグメントに移管。
- 本資料で記述されている業績予想及び将来予測には、潜在的なリスクや不確実性が含まれる。
- 億円単位未満の端数は四捨五入により表示。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 8060 |
企業名 | キヤノンマーケティングジャパン |
URL | http://cweb.canon.jp/corporate/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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