決算短信：クワザワホールディングス（8104）

2025年３月期 決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: クワザワホールディングス株式会社
  • 主要事業分野: 建設資材、建設工事、資材運送、不動産賃貸
  • 代表者名: 代表取締役社長 桑澤 嘉英
  • URL: https://www.kuwazawa-hd.co.jp/
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年5月15日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日～2025年3月31日（連結）
• セグメント:
  • 建設資材: セメント・生コンクリート・土木資材等の基礎資材、外装材・内装材・トイレ・キッチン・バス等の建築資材の販売
  • 建設工事: 建築一式工事や店舗・ビル・住宅の内装工事及びリフォーム工事の施工・管理
  • 資材運送: 建築資材等の運送、倉庫業務
  • 不動産賃貸: 倉庫、事務所、土地等の不動産賃貸事業
  • その他: 太陽光発電事業、保険代理店事業、車両整備事業など
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 16,694,496株（2025年3月期期末）
  • 時価総額: – （記載なし）
  • 自己株式数: 1,724,209株（2025年3月期期末）
  • 期中平均株式数: 15,039,979株（2025年3月期）
• 今後の予定:
  • 決算発表: – （記載なし）
  • 株主総会: 2025年6月27日開催予定
  • IRイベント: – （記載なし）
  • 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月26日
  • 配当支払開始予定日: 2025年6月11日

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表: 総資産は41,243百万円（前期比5.4%減）、純資産は16,088百万円（前期比2.9%増）。自己資本比率は38.7%（前期比1.5ポイント改善）。
  • 損益計算書: 売上高は65,406百万円（前期比0.9%増）、営業利益は1,464百万円（前期比12.3%増）、経常利益は1,661百万円（前期比10.1%増）、親会社株主に帰属する当期純利益は747百万円（前期比0.8%増）。
  • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは2,568百万円（前期比大幅増）、投資活動によるキャッシュ・フローは△193百万円、財務活動によるキャッシュ・フローは△727百万円。現金及び現金同等物期末残高は7,497百万円（前期末比28.2%増）。
• 収益性:
  • 売上高: 65,406百万円（前期比 0.9%増）
  • 営業利益: 1,464百万円（前期比 12.3%増）
  • 経常利益: 1,661百万円（前期比 10.1%増）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 747百万円（前期比 0.8%増）
  • 1株当たり当期純利益: 49.73円（前期比 0.8%増）
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 38.7%（前期末 37.2%）
  • 負債比率: – （記載なし）
  • 流動比率: – （記載なし）
• 効率性:
  • 総資産回転率: – （記載なし）
  • 売上高営業利益率: 2.2%（前期 2.0%）
• セグメント別:
  • 建設資材: 売上高33,479百万円（前期比2.4%増）、セグメント利益704百万円（前期比10.7%増）
  • 建設工事: 売上高26,997百万円（前期比1.4%減）、セグメント利益458百万円（前期比12.0%減）
  • 資材運送: 売上高3,556百万円（前期比4.4%増）、セグメント利益45百万円（前期比32.3%増）
  • 不動産賃貸: 売上高263百万円（前期比0.3%減）、セグメント利益200百万円（前期比9.3%増）
  • その他: 売上高263百万円（前期比4.1%増）、セグメント利益45百万円（前期比24.4%減）
• 財務の解説:
  • 全体として、建設資材事業が堅調に推移し、売上・利益の増加に貢献した。建設工事事業は東北エリアの反動減等により微減となったが、資材運送事業は公共投資の増加等により増収増益となった。
  • 総資産は減少したが、自己資本比率は改善しており、財務安全性は向上している。
  • 現金及び現金同等物は増加しており、営業活動によるキャッシュ・フローも大幅に改善した。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期（中間配当 0円、期末配当 15円、年間配当 15円）
  • 2025年3月期（中間配当 0円、期末配当 18円、年間配当 18円）
  • 2026年3月期（予想年間配当 18円）
• 特別配当の有無: なし
• 配当方針: 2025年3月期の期末配当金は15円から18円に増額修正。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 建設資材: 売上高33,479百万円（前期比2.4%増）、セグメント利益704百万円（前期比10.7%増）。主力市場である北海道でのインフラ工事や大型物件工事が好調、非住宅分野への取り組み強化も奏功。
  • 建設工事: 売上高26,997百万円（前期比1.4%減）、セグメント利益458百万円（前期比12.0%減）。北海道は堅調だが、東北エリアの反動減が影響。
  • 資材運送: 売上高3,556百万円（前期比4.4%増）、セグメント利益45百万円（前期比32.3%増）。公共投資の増加や建設資材運送の利益率改善により好調。
  • 不動産賃貸: 売上高263百万円（前期比0.3%減）、セグメント利益200百万円（前期比9.3%増）。安定的な賃貸収入。
  • その他: 売上高263百万円（前期比4.1%増）、セグメント利益45百万円（前期比24.4%減）。太陽光発電事業での修繕費増加が影響。
• セグメント戦略:
  • 各セグメントにおいて、市場変化への迅速な対応、既存取引先との関係強化、利益率向上、施工体制強化、新規取引先の開拓などの施策を実施。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: – （記載なし）

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: – （記載なし）
• 市場動向: 建設関連業界は、労務費・資材価格の上昇から建設コストが高水準で推移する厳しい経営環境。新設住宅着工戸数は減少傾向だが、民間・公共投資は堅調。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 売上高: 65,000百万円
  • 営業利益: 1,250百万円
  • 経常利益: 1,400百万円
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 900百万円
  • 1株当たり当期純利益: 59.84円
• リスク要因:
  • 国内景気は緩やかな回復が期待されるものの、物価高騰、円安基調、低金利政策見直しの影響。
  • 米国通商政策に伴う世界経済の混乱、貿易の悪化、国際情勢の緊張。
  • 建設関連業界における労務費・資材価格の高止まりによる建設コストの高水準維持。

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を当連結会計年度の期首から適用。
  • 連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の取扱いに関する改正を適用。
• その他:
  • 2025年3月期の期末配当予想を15円から18円に増額修正。
  • 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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