2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: クワザワホールディングス株式会社
    • 主要事業分野: 建設資材、建設工事、資材運送、不動産賃貸など
    • 代表者名: 桑澤 嘉英(代表取締役社長)
    • 問い合わせ先: 執行役員企画本部長 信太 孝樹
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年2月7日
    • 対象会計期間: 2024年4月1日 ~ 2024年12月31日(当第3四半期連結累計期間)
  • セグメント:
    • 建設資材: 基礎資材の販売。
    • 建設工事: 建設工事の請負。
    • 資材運送: 基礎資材の運送。
    • 不動産賃貸: 不動産の賃貸。
    • その他: 太陽光発電事業、保険代理店事業、車両整備事業など。
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数(自己株式含む):16,694,496株 (2025年3月期第3四半期)
    • 自己株式数:1,638,409株 (2025年3月期第3四半期)
    • 期中平均株式数(四半期累計):15,053,677株 (2025年3月期第3四半期)
  • 今後の予定:

財務指標

  • 財務諸表の要点:
    • 貸借対照表:
      • 総資産は494億6百万円(前連結会計年度末比76億58百万円増加)。
      • 流動資産の増加(受取手形、売掛金及び契約資産、電子記録債権の増加)。
      • 負債合計は331億14百万円(前連結会計年度末比69億92百万円増加)。
      • 純資産は162億91百万円(前連結会計年度末比6億66百万円増加)。
      • 自己資本比率は32.7%(前連結会計年度末37.2%から低下)。
    • 損益計算書:
      • 売上高は504億58百万円(前年同期比0.6%増)。
      • 営業利益は12億35百万円(前年同期比16.1%増)。
      • 経常利益は14億9百万円(前年同期比14.7%増)。
      • 親会社株主に帰属する四半期純利益は8億88百万円(前年同期比22.9%増)。
    • キャッシュフロー計算書:
      • 本決算短信では、四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない。
  • 収益性:
    • 売上高: 504億58百万円 (+0.6%)
    • 営業利益: 12億35百万円 (+16.1%)
    • 経常利益: 14億9百万円 (+14.7%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 8億88百万円 (+22.9%)
    • 1株当たり四半期純利益: 59.00円
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 32.7%
  • 効率性:
    • 売上高総利益率: 13.7% (69億26百万円 / 504億58百万円)。前年同期は13.2% (65億95百万円 / 501億39百万円)。
    • 売上高営業利益率: 2.45% (12億35百万円 / 504億58百万円)。前年同期は 2.12% (10億64百万円 / 501億39百万円)。
  • セグメント別:
    • 利益貢献度(営業利益ベース):
      • 建設資材:5億81百万円
      • 建設工事:3億2百万円
      • 資材運送:1億87百万円
      • 不動産賃貸:1億32百万円
      • その他:39百万円
  • 財務の解説:
    • 増収増益となった背景として、建設関連業界は、労務費の高騰や資材価格の高止まりといった厳しい経営環境の中、新設住宅着工戸数は減少基調ながらも、民間投資や公共投資は堅調に推移したことが挙げられる。
    • 当グループとしては、市場変化への迅速な対応、既存取引先との関係強化、売上総利益率の向上、施工体制の強化、人材確保、リフォーム・リニューアル市場及び土木・鉄鋼市場の強化、新規取引先の開拓などの施策を実施した。
    • 資産における流動資産の増加は、主に受取手形、売掛金及び契約資産、電子記録債権の増加による。純資産の増加は、主に利益剰余金の増加による。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2024年3月期: 期末配当 15.00円(年間合計 15.00円)
    • 2025年3月期(予想): 期末配当 15.00円(年間合計 15.00円)
  • 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 建設資材: 売上高 270億9百万円 (+3.2%)、セグメント利益 5億81百万円 (+16.7%)。北海道における大型物件工事やインフラ工事が好調。
    • 建設工事: 売上高 201億53百万円 (-3.1%)、セグメント利益 3億2百万円 (+2.3%)。東北エリアの反動減があったものの、北海道では堅調。
    • 資材運送: 売上高 28億62百万円 (+4.7%)、セグメント利益 1億87百万円 (+9.6%)。公共投資増加の影響で基礎資材運送が好調。
    • 不動産賃貸: 売上高 1億97百万円 (-0.1%)、セグメント利益 1億32百万円 (-3.0%)。賃貸収入は安定も経費増。
    • その他: 売上高 2億36百万円 (+1.3%)、セグメント利益 39百万円 (-27.9%)。太陽光発電事業は順調だが修繕費増。
  • セグメント戦略: 各セグメントとも、市場環境に合わせて、顧客との関係強化や効率化、地域特性を活かした事業展開などを実施。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 中期経営計画に関する具体的な記述は、本決算短信には見られない。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: 本決算短信には、競合他社との直接的な比較は記載されていない。
  • 市場動向:
    • 建設関連業界は、労務費の高騰や資材価格の高止まりによる建設コスト上昇という厳しい経営環境。
    • 新設住宅着工戸数は減少基調だが、民間投資や公共投資は堅調。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期連結業績予想に変更はない(2024年5月15日公表値)。
    • 売上高: 640億円 (-1.3%)
    • 営業利益: 11億円 (+15.6%)
    • 経常利益: 13億円 (+13.8%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 8億円 (+7.8%)
    • 1株当たり当期純利益: 53.14円
  • リスク要因:
    • 景気、物価、低金利政策の見直し、為替相場、中国経済、米国新政権の政策動向、地政学的リスクなどが先行き不透明な要因として挙げられている。
    • 建設業界においては、労務費の高騰や資材価格の高止まりが継続する可能性。

重要な注記

  • 会計方針:
    • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を第1四半期連結会計期間の期首から適用。
    • 連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の取扱いに関する改正を適用。
    • 税金費用は、実効税率を見積り計算。
  • その他:
    • 連結範囲の重要な変更はない。
    • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理は適用していない。
    • 添付される四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビューは受けていない。
    • 業績見通しに関する記述は、将来の業績を保証するものではない。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 8104
企業名 クワザワホールディングス
URL https://www.kuwazawa-hd.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 商社・卸売 – 卸売業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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By ジニー

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