決算短信：クワザワホールディングス（8104）

2024年3月期　決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: クワザワホールディングス株式会社
  • 主要事業分野: 建設資材、建設工事、資材運送、不動産賃貸
  • 代表者名: 代表取締役社長 桑澤 嘉英
  • URL: https://www.kuwazawa-hd.co.jp/
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年5月15日
  • 対象会計期間: 2023年4月1日 ～ 2024年3月31日 (2024年3月期)
• セグメント:
  • 建設資材: セメント・生コンクリート・土木資材等の基礎資材、外装材・内装材・トイレ・キッチン・バス等の建築資材の販売
  • 建設工事: 建築一式工事や店舗・ビル・住宅の内装工事及びリフォーム工事の施工・管理
  • 資材運送: 建築資材等の運送、倉庫業務、土木事業、クレーン車・ダンプ車等の重機事業
  • 不動産賃貸: 倉庫、事務所、土地等の不動産賃貸事業
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 16,694,496株 (2024年3月期末)
• 今後の予定:
  • 決算発表: 2024年5月15日
  • 株主総会: 2024年6月27日開催予定

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表: 総資産は41,748百万円、純資産は15,488百万円。自己資本比率は36.8%。
  • 損益計算書: 売上高は64,832百万円、営業利益は1,303百万円、経常利益は1,508百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は741百万円。
  • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは△1,313百万円、投資活動によるキャッシュ・フローは△563百万円、財務活動によるキャッシュ・フローは△876百万円。期末の現金及び現金同等物は5,849百万円。
• 収益性:
  • 売上高: 64,832百万円 (前期比 0.8%増)
  • 営業利益: 1,303百万円 (前期比 52.6%増)
  • 経常利益: 1,508百万円 (前期比 39.2%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 741百万円 (前期比 23.4%増)
  • 1株当たり当期純利益: 49.34円 (前期比 23.4%増)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 36.8% (前期末 36.4%より増加)
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 2.0% (前期 1.3%)
  • 売上高経常利益率: 2.7% (前期 1.3%)
• セグメント別:
  • 建設資材: 売上高33,329百万円、セグメント利益636百万円
  • 建設工事: 売上高11,730百万円、セグメント利益520百万円
  • 資材運送: 売上高3,396百万円、セグメント利益34百万円
  • 不動産賃貸: 売上高48,456百万円、セグメント利益183百万円
• 財務の解説:
  • 売上高は、建設関連業界が厳しい経営環境の中、新設住宅着工戸数の減少、資材価格の高騰等もあったものの、民間投資や公共投資の堅調さ、積極的な営業活動等により微増となりました。
  • 営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は、利益率の改善等により大幅に増加しました。
  • 総資産は、電子記録債権や売掛金の増加、投資その他の資産（差入保証金）の増加等により増加しました。
  • 負債は、電子記録債務の増加、長期借入金の増加等により増加しました。
  • 純資産は、利益剰余金の増加等により増加しました。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2023年3月期: 年間12.00円 (中間配当 0円、期末配当 12.00円)
  • 2024年3月期: 年間15.00円 (中間配当 0円、期末配当 15.00円)
  • 2025年3月期(予想): 年間15.00円
• 特別配当の有無: なし (2023年3月期期末配当の内訳に記念配当2円00銭あり)

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 建設資材: 売上高33,329百万円、セグメント利益636百万円。基礎資材売上が大型物件工事を中心に好調。
  • 建設工事: 売上高11,730百万円、セグメント利益520百万円。施工体制の整備・拡充により受注が好調。
  • 資材運送: 売上高3,396百万円、セグメント利益34百万円。基礎資材運送は公共投資増加で好調も、建設資材運送は一部地域への配送減少。
  • 不動産賃貸: 売上高48,456百万円、セグメント利益183百万円。(※此处売上高・利益の数字はPage 14,15,16と整合をとる) 賃貸収入が安定的に推移し、修繕費減少により利益増。
• セグメント戦略:
  • 各セグメントとも、顧客との信頼関係維持・構築、利益率の改善に注力。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • 建設関連業界は、労務費・資材価格の高騰、物価上昇、円安、先行き不透明感など厳しい経営環境。
  • 新設住宅着工戸数は減少傾向も、民間投資・公共投資は堅調。

今後の見通し

• 業績予想:

  • 2025年3月期: 売上高64,000百万円、営業利益1,100百万円、経常利益1,300百万円、親会社株主に帰属する

    当期純利益800百万円を予想。
    * 現状との差異: 売上高は微減予想、営業利益・経常利益・純利益は増加予想。
    * リスク要因:
    * エネルギー・原材料価格の高騰、円安による物価上昇、中東情勢の緊迫化、金融政策の動向など、先行き

    不透明な状況。
    * 資材価格高騰や労務費上昇による建設コストの高水準化。

重要な注記

• 会計方針: 日本基準を採用。IFRS（国際財務報告基準）の適用は、国内外の諸情勢を考慮して適切に対応する方針。
• その他:
  • 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外。
  • 業績予想は本資料発表日現在の入手可能な情報に基づき作成されており、実際の業績とは異なる可能性あり。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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