決算短信：ナカボーテック（1787）

2025年３月期　決算短信〔日本基準〕（非連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社ナカボーテック
  • 主要事業分野: 防食に関わる工事及び製品等の販売
  • 代表者名: 木村 浩 (代表取締役社長)
  • IR担当: 森地 泰寛 (執行役員 経理部長)
  • URL: https://www.nakabohtec.co.jp/
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年5月8日
  • 対象会計期間: 2025年3月期（2024年4月1日～2025年3月31日）
• セグメント:
  • 港湾: 防食に関わる工事及び製品の販売
  • 地中: 防食に関わる工事及び製品の販売
  • 陸上: 防食に関わる工事及び製品の販売
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 2,602,500株（2025年3月期）
  • 自己株式数: 142,151株（2025年3月期）
  • 期中平均株式数: 2,460,913株（2025年3月期）
  • 時価総額: 記載なし（ただし、株価情報に基づき算出可能）
• 今後の予定:
  • 定時株主総会開催予定日: 2025年6月27日
  • 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月20日
  • 配当支払開始予定日: 2025年6月30日

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表: 総資産は12,146百万円（前年比+818百万円）。自己資本は8,730百万円（前年比+432百万円）。
  • 損益計算書: 売上高は14,725百万円（前年比+6.9%）。営業利益は1,457百万円（前年比+23.9%）。経常利益は1,502百万円（前年比+24.8%）。当期純利益は1,047百万円（前年比+25.4%）。
  • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは692百万円（前年比減）。投資活動によるキャッシュ・フローは△114百万円（前年比減）。財務活動によるキャッシュ・フローは△590百万円（前年比減）。
• 収益性:
  • 売上高: 14,725百万円（前期比+6.9%）
  • 営業利益: 1,457百万円（前期比+23.9%）
  • 経常利益: 1,502百万円（前期比+24.8%）
  • 当期純利益: 1,047百万円（前期比+25.4%）
  • 1株当たり当期純利益（EPS）: 425.54円（前期比+25.4%）
  • 売上高営業利益率: 9.9%（前期8.5%）
  • 経常利益率: 10.2%（前期10.6%）
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 71.9%（前期73.3%）
  • 健全性に関する特記事項: 有利子負債が皆無のため、キャッシュ・フロー対有利子負債比率及びインタレスト・カバレッジ・レシオは記載なし。
• 効率性:
  • 総資産回転率: 記載なし（ただし、売上高/総資産から算出可能）
• セグメント別:
  • 売上高: 港湾 9,268,575千円、地中 2,860,195千円、陸上 1,078,100千円。
  • 利益（営業利益）: 港湾 2,348,098千円、地中 766,037千円、陸上 460,035千円。
  • 利益貢献度: 港湾事業が最も高い貢献度を示している。
• 財務の解説:
  • 増収増益の要因として、主力である港湾事業における大型案件の順調な出件、陸上及び地中事業の好調が挙げられている。
  • 損益面では、原材料価格上昇の影響があったものの、DX活用による効率化やコスト低減、価格転嫁により増益を達成した。
  • 財政状態は、現金預金、電子記録債権、完成工事未収入金及び売掛金の増加などにより総資産が増加した。
  • キャッシュ・フローは、営業活動によるCFが減少し、投資・財務活動によるCFも増加したが、これは配当金の支払いや固定資産の取得によるものである。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期（実績）: 年間240.00円
  • 2025年3月期（実績）: 年間300.00円
  • 2026年3月期（予想）: 年間260.00円
• 特別配当の有無: 記載なし。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 売上高: 港湾事業が全体の約62%を占め、次いで地中事業が約19%、陸上事業が約7%となっている。
  • 利益: 港湾事業の利益が突出しており、セグメント利益の大部分を占めている。
• セグメント戦略: 記載なし。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 2026年3月期は、「23中計」計画に沿った推移を予測しており、売上高14,500百万円、経常利益1,318百万円、当期純利益923百万円を見込んでいる。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 記載なし。
• 市場動向: 港湾・港湾RC分野の成長が期待される一方、地中・陸上事業は横這いに推移すると予想されている。全体としては緩やかな成長を見込んでいる。

今後の見通し

• 業績予想:

  • 通期業績予想: 売上高14,500百万円、経常利益1,318百万円、当期純利益923百万円。
  • 第2四半期累計業績予想: 売上高14,500百万円（前期比+1.5%）、営業利益1,278百万円（前期比-12.3%）、経常利益1,318百万円（前期比+12.3%）、当期純利益923百万円（前期比-11.9%）。

  ※注記として、通期での業務管理のため第2四半期(累計)の業績予想は省略されている。
  * リスク要因: 記載なし（ただし、将来に関する記述については、添付資料P.3「1.経営成績等の概況(4)今後の見通し」を参照するよう記載あり）。

重要な注記

• 会計方針:
  • 日本基準に基づき財務諸表を作成。
  • 会計方針や見積りの変更、修正再表示についての特記事項なし。
• その他:
  • 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査対象外。
  • 将来に関する記述は、確実性を保証するものではなく、様々な要因により実際の業績と異なる可能性がある。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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