2024年３月期 決算短信〔日本基準〕（連結）
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 南海プライウッド株式会社
- 主要事業分野: 木材関連事業、電線関連事業、一般管工事関連事業
- 代表者名: 代表取締役社長 丸山 徹
- URL: https://www.nankaiplywood.co.jp/
- 上場取引所: 東証
- 問合せ先: 執行役員 管理部門長 松下 直樹 (TEL 087-825-3615)
- 報告概要:
- 提出日: 2024年5月15日
- 対象会計期間: 2023年4月1日 ～ 2024年3月31日 (2024年3月期)
- 決算説明会: 開催有無: 無
- 決算補足説明資料: 作成有無: 無
- セグメント:
- 木材関連事業: 天井材、収納材、床材、合板、製材品の製造・販売、荷役、原材料及び製品の運送、梱包・荷造、木材加工品
- 電線関連事業: 電線電気機器の販売
- 一般管工事関連事業: 工業用及び家庭用合成樹脂製品の制作及び加工、化学プラント物件向け配管工事、ライニング工事
- サービス事業: 不動産賃貸事業
- 発行済株式:
- 発行済株式数（自己株式含む）: 1,009,580株 (2024年3月期)
- 自己株式数: 41,646株 (2024年3月期)
- 期中平均株式数: 967,961株 (2024年3月期)
- 時価総額: — (算出可能な情報なし)
- 今後の予定:
- 配当支払開始予定日: 2024年6月27日
- 定時株主総会開催予定日: 2024年6月26日
- 有価証券報告書提出予定日: 2024年6月26日
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表: 総資産は32,254百万円（前連結会計年度比 906百万円増）、負債合計は8,226百万円（同 637百万円減）、純資産合計は24,028百万円（同 1,544百万円増）。
- 損益計算書:
- 売上高: 23,774百万円（前年同期比 3.1%増）
- 営業利益: 848百万円（前年同期比 6.4%減）
- 経常利益: 1,844百万円（前年同期比 109.5%増）
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 948百万円（前年同期比 40.4%減）
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: 3,414百万円（前年同期は支出）
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: ▲1,631百万円（増加）
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: ▲1,301百万円（支出）
- 現金及び現金同等物期末残高: 3,511百万円（前連結会計年度末比 524百万円増）
- 収益性:
- 売上高: 23,774百万円 (前年同期比 3.1%増)
- 営業利益: 848百万円 (前年同期比 6.4%減)
- 経常利益: 1,844百万円 (前年同期比 109.5%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 948百万円 (前年同期比 40.4%減)
- 1株当たり当期純利益: 980.11円 (前年同期 1,645.58円)
- 売上高営業利益率:
- 2024年3月期: 3.6%
- 2023年3月期: 3.9%
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 74.4% (2024年3月期) (前連結会計年度 71.7%)
- 効率性:
- 総資産回転率: — (算出に必要な情報なし)
- セグメント別:
- 利益貢献度:
- 木材関連事業（営業利益）: 729百万円（前年同期比 6.0%減）
- 電線関連事業（営業利益）: 25百万円（前年同期比 37.2%減）
- 一般管工事関連事業（営業利益）: 65百万円（前年同期比 3.0%増）
- 利益貢献度:
- 財務の解説:
- 国内経済はコロナ禍からの正常化が進んだものの、物価上昇や実質賃金の低下、住宅着工戸数の減少など厳しい環境。
- 木材関連事業では、コスト削減や収納製品の拡充、リフォーム市場への注力、海外子会社の事業改善に取り組んでいる。
- 電線関連事業では、価格競争の激化や電線メーカーの供給不足から事業環境が厳しく、セグメント利益率は低下。
- 一般管工事関連事業では、設備投資や改修工事の需要回復により好調だが、人材不足への対応が必要。
- フランス子会社NP ROLPIN SASおよびROLKEM SASの業績不振が財務に影響を与えている。
配当
- 配当実績と予想:
- 2023年3月期: 期末配当 150.00円 (年間配当金総額 150.00円)
- 2024年3月期: 期末配当 150.00円 (年間配当金総額 150.00円)
- 2025年3月期（予想）: 年間配当予想 150.00円
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 売上高:
- 木材関連事業: 21,583百万ドル (前年同期比4.8%増)
- 電線関連事業: 1,634百万円 (前年同期比3.6%増)
- 一般管工事関連事業: 556百万円 (前年同期比11.7%増)
- 利益（セグメント利益/営業利益）:
- 木材関連事業: 729百万円 (前年同期比6.0%減)
- 電線関連事業: 25百万円 (前年同期比37.2%減)
- 一般管工事関連事業: 65百万円 (前年同期比3.0%増)
- 収益貢献度: 売上高では木材関連事業が圧倒的に大きく、利益でも木材関連事業の貢献が大きいが、減益となっている。
- 売上高:
- セグメント戦略:
- 木材関連事業: 新築市場以外（リフォーム等）からの収益獲得、収納リフォーム分野の確立、SNS等を活用した認知度向上、海外市場での販売拡大。
- 電線関連事業: 新規顧客開拓、小口販売拡充、営業組織体制の強化、営業担当者育成。
- 一般管工事関連事業: 大型新設物件の受注、人材育成、技術継承による人的資本強化、収益拡大。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: — (本決算短信には中期経営計画に関する具体的な記載なし)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: — (本決算短信には競合他社との比較に関する記載なし)
- 市場動向:
- 住宅市場は、物価高、金利上昇、職人不足、資材価格高騰等により、新設住宅着工戸数の減少が予想される。
- 電線関連事業は、価格競争の激化と原材料価格の高止まりが継続。
- 一般管工事関連事業は、市況は好調だが、人材不足が課題。
今後の見通し
- 業績予想 (2025年3月期):
- 売上高: 25,000百万円（前年同期比 5.2%増）
- 営業利益: 700百万円（前年同期比 17.5%減）
- 経常利益: 1,300百万円（前年同期比 29.5%増）
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 400百万円（前年同期比 57.8%減）
- 1株当たり当期純利益: 413.24円
- リスク要因:
- 経済状況: 景気後退、物価高、円安の継続。
- 住宅市場: 新設住宅着工戸数の減少、住宅ローン金利上昇。
- 海外事情: インドネシアでの政治・経済状況の変化、フランス子会社（NP ROLPIN SAS、ROLKEM SAS）の業績不振とその影響。
- 為替レート: 為替変動による仕入価格等への影響。
- 価格競争: 業界における価格競争の激化。
- 災害: 南海トラフ地震等による広範囲での深刻な影響。
重要な注記
- 会計方針:
- 期中における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動）: 無
- 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示: 特になし
- 連結財務諸表の作成基準: 日本基準
- その他:
- 業績予想の適切な利用に関する事項、将来に関する記述等について：本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、現時点で入手可能な情報および合理的と判断される前提に基づくものであり、達成を約束するものではない。実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性がある。
本資料は、提供された決算短信の情報に基づき、個人投資家の皆様に理解しやすいよう要約・整理したものであり、投資助言を目的としたものではありません。情報のご利用にあたっては、ご自身の判断と責任において行ってください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7887 |
| 企業名 | 南海プライウッド |
| URL | http://www.nankaiplywood.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – その他製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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