2025年8月期 第3四半期決算説明資料
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: ケイティケイ株式会社 (ktk)
- 主要事業分野: サプライ事業、ITソリューション事業
- 代表者名: 代表取締役社長 青山 英生
- 説明会情報:
- 説明者:
- 発表者: 代表取締役社長 青山 英生
- 報告期間:
- 対象会計期間: 2025年8月期 第3四半期
- セグメント:
- サプライ事業: リユーストナー、ロジスティクス、文具・オフィス家具
- ITソリューション事業: OA機器・ITソリューション、スキャニング・ドキュメントソリューション、デジタルマーケティング・EC
業績サマリー
- 主要指標:
- 営業収益: 14,087百万円 (前年同期比 105.2%)
- 営業利益: 323百万円 (前年同期比 104.0%)
- 経常利益: 390百万円 (前年同期比 99.9%)
- EBITDA: 508百万円 (前年同期比 103.6%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 265百万円 (前年同期比 94.3%)
- 1株当たり四半期純利益: 48.72円
- 進捗状況:
- 通期売上高予想 18,600百万円に対する進捗率: 75.7%
- 通期営業利益予想 400百万円に対する進捗率: 80.8%
- 通期親会社株主に帰属する当期純利益予想 320百万円に対する進捗率: 83.0%
- セグメント別状況:
- サプライ事業:
- 売上高: 10,914百万円 (前年同期比 101.5%)
- セグメント利益: 625百万円 (前年同期比 96.7%)
- 概況: 仕入商品の拡販が堅調に推移し、売上高は増加。利益率の高い自社製品の構成比率低下、YORIDORIへのシステム投資に係る減価償却費増によりセグメント利益は減少。
- ITソリューション事業:
- 売上高: 3,173百万円 (前年同期比 119.8%)
- セグメント利益: 114百万円 (前年同期比 121.8%)
- 概況: 複合機を起点としたビジネス展開、PC販売や大型案件が好調。東海桜井のスキャニングサービスもグループ全体で拡販。
業績の背景分析
- 業績概要:
- サプライ事業における仕入商品の拡販およびITソリューション事業の好調がPC販売や大型案件に貢献し、売上高、営業利益は増加。
- 受取配当金の減少、支払利息の増加等の影響で、経常利益はほぼ横ばい。
- 政策保有株式売却益の減少で、親会社株主に帰属する四半期純利益は減少。
- 増減要因:
- 増収要因: サプライ事業における仕入商品の拡販、ITソリューション事業のPC販売・大型案件の好調。
- 減益要因:
- サプライ事業: 利益率の高い自社製品の構成比率低下、YORIDORIへのシステム投資に係る減価償却費増。
- ITソリューション事業: 人件費、システム開発(YORIDORI)の減価償却費が増加(ただし、売上増により増益)。
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 事業戦略:
- サステナビリティ推進:リユーストナー事業、循環型社会への貢献。
- DX推進:お客様のオフィス変革支援。
- 人材投資:社員の価値発揮支援。
- 進行中の施策:
- サステナブルパートナープログラムの推進。
- YORIDORIシステムへの投資。
- 東海桜井のスキャニングサービスをグループ全体で拡販。
- セグメント別施策:
- サプライ事業: 仕入商品の拡販強化。
- ITソリューション事業: DXソリューション提供、複合機・PC販売・ITソリューション強化。
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 2025年8月期 通期予想:
- 売上高: 18,600百万円
- 営業利益: 400百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 320百万円
- 1株当たり年間配当額: 17.0円 (連結配当性向29.0%)
- 中長期計画:
- 長期ビジョン「Change the office mirai」の実現。
- SDGs・循環型社会への貢献。
配当と株主還元
- 配当方針:
- 連結配当性向30%を目途に、戦略投資とのバランスをとりつつ、安定的・継続的な株主還元を実施。
- 配当実績:
- 2025年8月期は1.0円増配し、1株当たり年間配当額17.0円の予想。
製品やサービス
- 製品:
- リユーストナー(自社生産)
- プリンター消耗品
- OA機器、文具、事務用品
- サービス:
- ITソリューション(情報通信システム・ネットワーク構築、運用、保守サポート、ドキュメントソリューション、デジタルマーケティング・EC)
- スキャニング・ドキュメントソリューション
- 協業・提携:
- カーボンニュートラル推進の連携3社(株式会社ディエスジャパン、原貿易株式会社)との協業。
ESGに関する取り組み
- 環境貢献: 脱炭素への取り組み、リユース製品の廃プラ・CO2削減、自社工場のGHG排出量削減。
- 人的資本経営: ダイバーシティ経営、社員エンゲージメント向上、人材育成(DX、経営人材)。
- コーポレートガバナンス:
- 経営基盤強化: 持続可能な企業年金制度の検討、グループHQ部門統合に向けた検討。
重要な注記
- リスク要因: 将来の計画や予測は、現時点で把握可能な情報に基づく想定であり、多様なリスクや不確実性により、結果が大きく異なる可能性がある。
- その他: AXIA EXPO 2025への出展、日刊工業新聞による「サステナブルパートナープログラム」の紹介。
株主還元(株主優待制度)
- 対象となる株主様: 8月20日現在、当社株式600株以上保有の株主様
- 優待内容: 「ケイティケイ・プレミアム優待倶楽部」
- 保有株式数に応じてポイントを進呈。
- 2,000株以上保有で優待枠を拡充(2024年より)。
- 2,000株以上を1年以上継続保有の株主様には長期保有特典あり。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3035 |
企業名 | ケイティケイ |
URL | http://www.ktk.gr.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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