2025年8月期 第2四半期(中間期)決算説明資料
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: ケイティケイ株式会社 (ktk)
- 主要事業分野: サプライ事業、ITソリューション事業
- 代表者名: 代表取締役社長 青山 英生
- 説明会情報:
- 説明者:
- 発表者: 代表取締役社長 青山 英生
- 報告期間:
- 対象会計期間: 2025年8月期 第2四半期(中間期)
- セグメント:
- サプライ事業: リサイクルトナー等のプリンター消耗品の製造・販売、OA機器に使用する消耗品、文具事務用品等の販売、インターネット等の通信販売を利用した商品等の販売
- ITソリューション事業: DX推進のITソリューション商品の販売、OA機器販売、ITソリューション、ドキュメントソリューション、スキャニング・ドキュメントソリューション、デジタルマーケティング・EC
業績サマリー
- 主要指標:
- 売上高: 9,164百万円(前年同期比 105.9%)
- 営業利益: 166百万円(前年同期比 112.7%)
- 経常利益: 218百万円(前年同期比 104.7%)
- EBITDA: 296百万円(前年同期比 107.9%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 137百万円(前年同期比 86.3%)
- 1株当たり中間純利益: 25.32円(前年同期比 –)
- 進捗状況:
- 年度目標に対する達成率:
- 売上高: 49.3%
- 営業利益: 41.5%
- 経常利益: 44.7%
- EBITDA: 46.2%
- 親会社株主に帰属する純利益: 43.1%
- 年度目標に対する達成率:
- セグメント別状況:
- サプライ事業:
- 売上高: 7,104百万円(前年同期比 102.0%)
- セグメント利益: 375百万円(前年同期比 97.0%)
- 概況: 仕入商品の拡販が堅調に推移し、売上高は増加。利益率の高い自社製品の構成比率が減少し、セグメント利益は微減。自社ECサイトYORIDORIへのシステム投資に係る減価償却費増も影響。
- ITソリューション事業:
- 売上高: 2,060百万円(前年同期比 122.1%)
- セグメント利益: 68百万円(前年同期比 131.1%)
- 概況: 複合機を起点としたビジネス展開、特にPC販売や大型案件が好調で、増収増益。グループ入りした東海桜井の業績も順調に推移し、スキャニングサービスをグループ全体で拡販。
- サプライ事業:
業績の背景分析
- 業績概要:
- PC販売等が好調なITソリューション事業が牽引し、前年同期比で増収増益。
- 当中間期は政策保有株式の売却が少額に留まり、中間純利益は減益。
- 増減要因:
- 増収増益: ITソリューション事業の好調。
- 増益要因: ITソリューション事業が売上総利益に貢献。
- 減益要因(中間純利益): 政策保有株式の売却が少額に留まったこと。
- 営業利益の増加要因: ITソリューション事業の貢献。
- 販売管理費の増加要因: ITソリューション事業の人件費、システム開発(YORIDORI)の減価償却費などが増加(前年同期はオフィスリノベーションに係る一時費用があった)。
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 中期経営計画「Growth Plan 2027」の主要施策として、サプライ事業(YORIDORI、サステナブルパートナープログラム(SPP)、プリンティング環境のトータル提案、製販連携強化、エリアマネジメント・東名阪拠点の強化、インサイドセールス)およびITソリューション事業(複合機の拡販、パートナー企業との連携強化、人員増強・早期育成、組織再編・集約、サプライ事業との連携、EC事業における新たな展開)を推進。
- IR・サステナビリティ(IR活動の強化、SDGs情報発信、カーボンニュートラル・廃プラスチック削減、持続可能な企業年金制度、グループHQ部門統合、ダイバーシティ経営、社員エンゲージメント向上、人材育成)にも注力。
- 進行中の施策:
- サプライ事業: 「サステナブルパートナープログラム(SPP)」の環境貢献機能の利便性向上、リユーストナー個装箱のリニューアル、YORIDORI情報発信メディアのオープン、青雲クラウン公式Instagram『SEIUNDO』のオープン。
- ITソリューション事業: 中部地区最大級のIT機器・オフィス用品・文具の展示会「Bussines Solution 2024」を開催。
- ESG評価: 欧州大手格付機関CRIFのESG格付「Synesgy」で上位15%相当の『B』評価を取得。
- IR活動: 名証IRエキスポ2024へ3年連続で出展、個人投資家向けIRセミナー開催。
- トピックス: カーボンニュートラルの推進等に関する連携協定締結(ディエスジャパン、原貿易との3社間)。
- セグメント別施策:
- サプライ事業: 上記「進行中の施策」参照。
- ITソリューション事業: 上記「進行中の施策」参照。
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 2025年8月期 通期予想(変更なし):
- 売上高: 18,600百万円 (前期比 102.7%)
- 営業利益: 400百万円 (前期比 104.3%)
- 経常利益: 490百万円 (前期比 100.3%)
- EBITDA: 641百万円 (前期比 102.3%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 320百万円 (前期比 92.7%)
- 1株当たり当期純利益(予想): 58.67円
- 2025年8月期 通期予想(変更なし):
- 中長期計画: 中期経営計画「Growth Plan 2027」を推進。
配当と株主還元
- 配当方針: 連結配当性向30%を目途に、戦略投資とのバランスをとりつつ、安定的・継続的な株主還元を実施。
- 配当実績:
- 2025年8月期(予想): 1株当たり年間配当額 17.0円(前期より1.0円増配、連結配当性向29.0%)
- 中間配当: 8.50円
- 期末配当: 8.50円
- 株主優待制度:
- 対象: 8月20日現在、当社株式600株以上保有の株主様。
- 内容: 「ケイティケイ・プレミアム優待倶楽部」にて、保有株式数に応じてポイントを進呈。ポイント数に応じた優待商品との交換が可能。
- 2024年より優待枠の拡充(2,000株以上 ⇒ 600株以上)。
- 2,000株以上を1年以上継続保有の株主様には長期保有特典あり。
製品やサービス
- 製品:
- リサイクルトナー
- OA機器(複合機など)
- 消耗品、文具事務用品
- サービス:
- ITソリューション(情報通信システム・ネットワークの構築・運用・保守サポート、DXソリューションなど)
- ドキュメントソリューション
- スキャニング・ドキュメントソリューション
- デジタルマーケティング・EC
- プリンティング環境のトータル提案
- WEB発注システム「YORI DORI」
- 協業・提携:
- カーボンニュートラル推進のための連携協定締結(ディエスジャパン、原貿易)。
- リユーストナーカートリッジの回収、再利用の課題解決に向けた仕組みづくりで協力。
重要な注記
- リスク要因: 将来の展望に対する表明、予想が正しいと約束するものではなく、結果は本来の展望と著しく異なる可能性がある。
- その他: IRに関する問い合わせ先は、メールアドレス ir@ktk.gr.jp、HP https://www.ktk.gr.jp/、X(旧:Twitter) @ktk_ir。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3035 |
企業名 | ケイティケイ |
URL | http://www.ktk.gr.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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