2025年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: プレス工業株式会社
- 主要事業分野: 自動車部品、建設機械用部品の製造・販売
- 代表者名: 清水 勇生
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月13日
- 対象会計期間: 2024年4月1日〜2025年3月31日
- セグメント:
- 自動車関連事業: 自動車用部分品及び自動車金型の製造・販売
- 建設機械関連事業: 建設機械用部分品の製造・販売
- 発行済株式:
- 発行済株式数(普通株式):100,000,000株 (2025年3月末)
- 時価総額: – (決算短信には記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表: 2025年5月13日 (本日)
- 株主総会: 2025年6月26日開催予定
- IRイベント: 決算補足説明資料作成の有無「無」、決算説明会「有(アナリスト・機関投資家向け)」
財務指標
- 財務諸表(要点):
- 貸借対照表: 総資産は197,764百万円、純資産は127,481百万円。自己資本比率は57.6%。
- 損益計算書: 売上高189,883百万円、営業利益9,646百万円、経常利益10,279百万円、親会社株主に帰属する当期純利益6,080百万円。
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるCF: 18,606百万円
- 投資活動によるCF: △17,714百万円
- 財務活動によるCF: △4,346百万円
- 現金及び現金同等物期末残高: 26,251百万円
- 収益性:
- 売上高: 189,883百万円 (前期比△4.0%)
- 営業利益: 9,646百万円 (前期比△24.7%)
- 経常利益: 10,279百万円 (前期比△23.6%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 6,080百万円 (前期比△24.7%)
- 1株当たり当期純利益: 60.99円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 57.6% (前期56.2%)
- 流動比率: – (決算短信には記載なし)
- 効率性:
- 総資産回転率: – (決算短信には記載なし)
- 売上高営業利益率: 5.1% (前期6.5%)
- セグメント別:
- 自動車関連事業: 売上高158,203百万円、セグメント利益13,167百万円。
- 建設機械関連事業: 売上高28,718百万円、セグメント損失△415百万円。
- 財務の解説:
- 売上高は、自動車関連事業はタイ・インドネシア等での需要低迷や米国のリコール等による影響で減収となったものの、国内需要の堅調さにより、減収幅は当初見込みよりも縮小しました。一方、建設機械事業は、国内および海外での需要低迷により減収、セグメント損失となりました。
- 利益面では、売上総利益率の低下や、販売費及び一般管理費の増加、減損損失の計上等により、大幅な減益となりました。
- キャッシュフローについては、営業活動によるCFは前年同期比で減少したものの、プラスを維持しました。投資活動によるCFは、有形固定資産の取得等によりマイナス幅が拡大しました。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期: 年間配当 32円 (中間13円、期末19円)。
- 2026年3月期(予想): 年間配当 33円 (中間16円、期末17円)。
- 特別配当の有無: 記載なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 自動車関連事業: 売上高158,203百万円(前期比△2.7%減)、セグメント利益13,167百万円(前期比18.1%減)。国内需要は堅調であったものの、タイでの需要低迷や米国のリコール等が影響しました。
- 建設機械関連事業: 売上高28,718百万円(前期比10.9%減)、セグメント損失△415百万円(前期はセグメント利益367百万円→損失に転落)。国内および海外での需要低迷が影響しました。
- セグメント戦略:
- 自動車関連事業では、主要取引先との連携、生産能力増強、技術開発・提案力強化、DX推進等を進めています。
- 建設機械関連事業では、キャビン商品のフルラインナップ化、要素技術の深化、DX強化等により、受注拡大・付加価値拡大を図っています。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画PRESSence28: 2024年度よりスタートした5か年中期経営計画PRESSence28の基本方針「質を追求し、プレゼンスを高める」に基づき、コア事業の強化、電動化対応、サステナビリティ経営を推進しています。
- 目標値との比較: 2028年度目標値(売上高2,400億円、営業利益率8.0%以上、ROE9.0%以上)に対する進捗は、現時点では明記されていませんが、中計期間中の「1株あたり年間配当金32円以上、DOE3.0%超」は達成され、2025年3月期実績および2026年3月期予想もこの方針に沿ったものとなっています。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: – (決算短信に記載なし)
- 市場動向:
- 自動車業界はEV化減速や企業再編等、事業環境は変化。
- 建設機械業界は、国内外での需要低迷。
- 米国の関税政策動向も注視が必要。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年3月期(通期)予想: 売上高173,000百万円(前期比△8.9%減)、営業利益8,800百万円(前期比△8.8%減)、経常利益8,500百万円(前期比△17.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益4,600百万円(前期比△24.7%減)。
- リスク要因:
- 世界経済の先行き不透明感(ウクライナ情勢、中東情勢、各国金融政策等)。
- 自動車業界のEV化減速、開発動向、企業再編。
- 米国の関税政策動向(直接輸出はないため影響は限定的と想定)。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
- 連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いを見直し。
- その他:
- 継続企業の前提に関する注記: 該当事項なし。
- 重要な後発事象に関する注記: 該当事項なし。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7246 |
企業名 | プレス工業 |
URL | http://www.presskogyo.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 自動車・輸送機 – 輸送用機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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