2025年11月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社ティムコ
- 主要事業分野: アウトドア関連製品(フィッシング、アウトドア衣料品等)、「その他」(不動産賃貸収入)
- 代表者名: 酒井 誠一
- 上場取引所: 東京証券取引所
- 報告概要:
- 提出日: 2025年7月11日
- 対象会計期間: 2024年12月1日 ~ 2025年5月31日(第2四半期 中間期)
- セグメント:
- フィッシング事業: 釣り糸、ルアー、釣竿、偏光サングラス等
- アウトドア事業: 防寒衣料、ジャケット類、フィッシングギア(釣用衣料)等
- その他: 不動産賃貸収入
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 3,339,995株 (2025年11月期中間期)
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 56億57百万円 (2025年5月31日現在)
- 負債合計: 12億8百万円 (2025年5月31日現在)
- 純資産合計: 44億49百万円 (2025年5月31日現在)
- 損益計算書:
- 売上高: 16億25百万円 (2025年11月期中間期)
- 営業損失: 32百万円 (2025年11月期中間期)
- 経常損失: 28百万円 (2025年11月期中間期)
- 中間純損失: 45百万円 (2025年11月期中間期)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるCF: △99百万円 (2025年11月期中間期)
- 投資活動によるCF: △22百万円 (2025年11月期中間期)
- 財務活動によるCF: △30百万円 (2025年11月期中間期)
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 1,625百万円(前年同期比4.5%減)
- 営業利益: △32百万円(前年同期は17百万円の営業利益)
- 経常利益: △28百万円(前年同期は20百万円の経常利益)
- 中間純利益: △45百万円(前年同期は2百万円の中間純利益)
- 1株当たり中間純利益: △18.46円(前年同期は1.20円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 78.6% (2025年5月31日現在)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: (当中間期) △1.97% (前年同期) 1.05%
- セグメント別:
- フィッシング事業
- 売上高: 461,297千円 (前年同期比2.3%減)
- セグメント利益: 22,571千円 (前年同期比48.9%減)
- アウトドア事業
- 売上高: 1,153,314千円 (前年同期比5.5%減)
- セグメント利益: 34,497千円 (前年同期比48.0%減)
- その他
- 売上高: 10,845千円 (前年同期比19.1%増)
- セグメント利益: 5,795千円 (前年同期比31.2%増)
- フィッシング事業
- 財務の解説:
- 當中間会計期間は、日本経済の緩やかな回復基調や物価上昇を背景とした個人消費の伸び悩み、米国関税政策の影響など、先行き不透明な状況が続いている。
- アウトドア関連産業においては、釣りシーズンや衣料品市場で動き出しが鈍かった。
- 要因として、円安やセール中心の秋冬物衣料の売上比率が高かったこと、仕入原価の上昇などが売上総利益率の低下を招き、減益につながった。
- 法人税等調整額の取崩し等も中間純損失の要因となった。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年11月期: 年間配当 12.00円(期末12.00円)
- 2025年11月期(予想): 年間配当 12.00円(期末12.00円、9月30日予想)
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- フィッシング事業: 売上高461,297千円(前年同期比2.3%減)、セグメント利益22,571千円(前年同期比48.9%減)。釣りシーズンの動き出し鈍化、ルアー用品の苦戦、偏光サングラス販売の遅れなどが影響。
- アウトドア事業: 売上高1,153,314千円(前年同期比5.5%減)、セグメント利益34,497千円(前年同期比48.0%減)。秋冬物衣料の販売は好調だったが、春夏物衣料の動き出し遅れ、仕入原価上昇が影響。
- その他: 売上高10,845千円(前年同期比19.1%増)、セグメント利益5,795千円(前年同期比31.2%増)。賃貸面積増加が寄与。
- セグメント戦略:
- 各セグメントとも、収益確保に向けた商品販売強化を実施。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 中期経営計画の進捗状況や目標達成の可能性に関する具体的な記載はなし。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:
- 同業他社との比較情報はなし。
- 市場動向:
- アウトドア市場全般において、寒気や気温変動の影響を受け、一部事業で出足が鈍化。
- 物価上昇による個人消費の伸び悩みも影響。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期売上高予想: 3,351百万円(前年同期比4.3%増)
- 通期営業利益予想: 5百万円(前年同期は営業外損失30百万円)
- 通期経常利益予想: 10百万円(前年同期は経常外損失24百万円)
- 通期当期純利益予想: △22百万円(前年同期は当期純損失1億9百万円)
- 当初予想からの修正: 売上高は下回る見込み。販売費及び一般管理費の削減で営業利益・経常利益は改善する見込みだが、売上総利益の減少を補いきれない。繰延税金資産の一部の取崩しが当期純損失の要因。
- リスク要因:
- 雇用・所得環境の改善、物価上昇、米国の関税政策による影響。
- 顧客の消費動向、気温変動など、アウトドア市場特有の天候や季節要因。
- 仕入原価の変動。
重要な注記
- 会計方針:
- 中間財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
- 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示: 無
- その他:
- 第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士または監査法人のレビューの対象外。
- 業績予想に関する記述は、現時点での入手可能な情報に基づき作成されており、実際の業績とは異なる可能性がある。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7501 |
企業名 | ティムコ |
URL | http://www.tiemco.co.jp |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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