2024年11月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社ティムコ
- 主要事業分野: アウトドア関連製品(フィッシング、アウトドア衣料品等)
- 代表者名: 代表取締役社長 酒井 誠一
- URL: https://www.tiemco.co.jp
- コード番号: 7501
- 上場取引所: 東
- 報告概要:
- 提出日: 2024年7月10日
- 対象会計期間: 2024年11月期 第2四半期(2023年12月1日~2024年5月31日)
- 四半期報告書提出予定日: 2024年7月12日
- 四半期決算補足説明資料作成の有無: 有
- 四半期決算説明会開催の有無: 無
- セグメント:
- フィッシング事業: フィッシングロッド、ルアー、フライ用品等の製造・販売
- アウトドア事業: アウトドア衣料品、防寒小物の販売
- その他: 不動産賃貸事業
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 3,339,995株(2024年11月期第2四半期末)
- 自己株式数: 863,481株(2024年11月期第2四半期末)
- 期中平均株式数: 2,476,514株(2024年11月期第2四半期累計)
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産は57億57百万円(前事業年度末比50百万円増加)。
- 負債合計は11億16百万円(前事業年度末比34百万円増加)。
- 純資産は46億40百万円(前事業年度末比29百万円減少)。
- 損益計算書:
- 売上高は17億1百万円(前年同期比6.2%減)。
- 営業利益は17百万円(前年同期比85.8%減)。
- 経常利益は20百万円(前年同期比83.5%減)。
- 四半期純利益は2百万円(前年同期比97.0%減)。
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フローは、1億74百万円のマイナス(前年同期は5百万円のプラス)。
- 投資活動によるキャッシュ・フローは、32百万円のマイナス(前年同期は20百万円のマイナス)。
- 財務活動によるキャッシュ・フローは、32百万円のマイナス(前年同期は32百万円のマイナス)。
- 現金及び現金同等物の期末残高は6億51百万円(前事業年度末比2億37百万円減少)。
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 1,701百万円 (前年同期比 6.2%減)
- 営業利益: 17百万円 (前年同期比 85.8%減)
- 経常利益: 20百万円 (前年同期比 83.5%減)
- 四半期純利益: 2百万円 (前年同期比 97.0%減)
- 1株当たり四半期純利益: 1.20円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 80.6% (2024年11月期第2四半期末)。前期は81.2%。
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 1.00% (17百万円 / 1,701百万円) (前年同期は 7.08% (125百万円 / 1,814百万円))
- セグメント別:
- フィッシング事業:
- 売上高: 4億72百万円 (前年同期比 10.9%減)
- セグメント利益(営業利益): 44百万円 (前年同期比 55.1%減)
- アウトドア事業:
- 売上高: 12億20百万円 (前年同期比 4.2%減)
- セグメント利益(営業利益): 66百万円 (前年同期比 43.6%減)
- その他:
- 売上高: 9百万円 (前年同期比 12.6%減)
- セグメント利益(営業利益): 4百万円 (前年同期比 19.6%減)
- フィッシング事業:
- 財務の解説:
- 第2四半期累計期間は、社会経済活動の正常化が進む一方、地政学リスクや物価高騰の影響により、先行き不透明な状況が続いた。
- アウトドア関連産業では、釣用品市場でコロナ禍の需要反動による在庫調整が続き、アウトドア衣料品市場では暖冬による防寒衣料の販売低迷、昨年好調だったフィッシングギアの販売低迷などが影響した。
- これらの要因により、売上高、各利益ともに前年同期比で減少した。特に、仕入原価上昇による売上総利益率の低下が営業利益の減少に大きく影響した。
配当
- 配当実績と予想:
- 2023年11月期: 期末配当 12.00円 (年間配当計 12.00円)
- 2024年11月期 (予想): 年間配当 17.50円 (期末配当予想 17.50円)
- 特別配当の有無:
- 2024年11月期(予想)の期末配当の内訳として、普通配当12円00銭、記念配当5円50銭(第55期記念配当)が含まれる。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- フィッシング事業: 売上高は4億72百万円(前年同期比10.9%減)、セグメント利益は44百万円(前年同期比55.1%減)。コロナ禍における需要からの反動減による在庫調整局面が続き、販売が苦戦した。
- アウトドア事業: 売上高は12億20百万円(前年同期比4.2%減)、セグメント利益は66百万円(前年同期比43.6%減)。暖冬による防寒衣料の販売低迷や、フィッシングギアの販売低迷などが影響したが、春夏物衣料は概ね順調だった。
- その他: 売上高は9百万円(前年同期比12.6%減)、セグメント利益は4百万円(前年同期比19.6%減)。不動産賃貸収入が減少した。
- セグメント戦略:
- 収益確保に向けた商品の販売強化に取り組んだ。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: — (本決算短信からは確認できず)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: — (本決算短信からは確認できず)
- 市場動向:
- 釣用品市場は、コロナ禍における需要からの反動減による在庫調整局面が続いている。
- アウトドア衣料品市場は、記録的な暖冬により防寒衣料の販売が低迷した。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期業績予想に変更はない。(2024年7月9日発表の「通期業績予想の修正に関するお知らせ」に基づく)
- 売上高: 34億3百万円 (前期比 0.0%増)
- 営業利益: 45百万円 (前期比 △61.3%減)
- 経常利益: 49百万円 (前期比 △58.1%減)
- 当期純利益: 20百万円 (前期比 △81.5%減)
- 1株当たり当期純利益: 8.12円
- リスク要因:
- 社会経済活動の正常化の進展、雇用・所得環境の改善、インバウンド需要の増加
- 地政学上のリスクの深刻化
- 原材料及びエネルギー価格の高騰
- 為替の変動等に伴う物価高の影響
- 実質賃金の減少
重要な注記
- 会計方針:
- 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
- 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示: 無
- その他:
- 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外である。
- 本資料に記載されている業務見通し等に関する記述は、当社が現在入手可能な情報に基づき作成されたものであり、実際の業績は様々な要因によって大きく異なる可能性がある。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7501 |
企業名 | ティムコ |
URL | http://www.tiemco.co.jp |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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