2025年10月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 株式会社ソフトウェア・サービス
- 主要事業分野: 医療情報システム事業(単一セグメント)
- 代表者名: 代表取締役会長 宮崎 勝 氏
- 上場取引所: 東京証券取引所
- 報告概要:
- 提出日: 2025年3月7日
- 対象会計期間: 2025年10月期 第1四半期(2024年11月1日~2025年1月31日)
- セグメント:
- 単一セグメントのため、記載省略。
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数: 5,488,000株(2025年10月期 第1四半期)
- 期末自己株式数: 257,090株(2025年10月期 第1四半期)
- 期中平均株式数: 5,230,910株(2025年10月期 第1四半期)
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表:
- 総資産は42,733百万円(前期末比2,160百万円減)。主な要因は現金預金の減少、売掛金の増加、棚卸資産の減少、有形固定資産の減少、繰延税金資産の減少。
- 負債合計は5,767百万円(前期末比2,694百万円減)。主な要因は買掛金の減少、未払法人税等の減少、流動負債「その他」の減少、未払消費税等の減少。
- 純資産は36,966百万円(前期末比534百万円増)。主な要因は当期純利益の計上と剰余金配当の支払い。
- 自己資本比率は86.5%(前期末比5.3ポイント増)。
- 損益計算書:
- 売上高は9,049百万円(前年同期比12.9%減)。
- 営業利益は1,810百万円(前年同期比27.5%減)。
- 経常利益は1,820百万円(前年同期比27.3%減)。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は1,260百万円(前年同期比27.0%減)。
- キャッシュフロー:
- 第1四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成されていない。
- 減価償却費は321百万円(前年同期比126%増)。
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 9,049百万円(前年同期比 12.9%減)
- 営業利益: 1,810百万円(前年同期比 27.5%減)
- 経常利益: 1,820百万円(前年同期比 27.3%減)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1,260百万円(前年同期比 27.0%減)
- 1株当たり四半期純利益: 240.99円(前年同期 330.24円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 86.5%(前期末 81.2%)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 約20.0% (1,810百万円 / 9,049百万円) (前年同期は約23.9%)
- セグメント別: 単一セグメントのため、記載省略。
- 財務の解説:
- 当第1四半期連結累計期間の業績は、前期同期と比較して減収減益となった。これは、医療・介護DXの推進や医療従事者の賃上げ・物価高騰の影響があるものの、顧客の経営状況悪化に伴うシステム導入の延期検討など、受注スケジュールの調整が課題となったことが要因。
- 財政状態については、総資産・負債ともに減少したが、純資産は増加し、自己資本比率は上昇した。
- 通期の業績予想からは変更はなく、当初予定通りに推移している。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年10月期: 実績 140.00円(期末)
- 2025年10月期: 予想 150.00円(期末)
- 特別配当の有無: なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況: 当社グループは医療情報システム事業の単一セグメントであるため、記載を省略。
- セグメント戦略: 記載なし。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 記載なし。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 記載なし。
- 市場動向:
- 国内経済は雇用・所得環境の改善が進む一方、世界経済の不確実性や地政学リスクにより、先行きは不透明。
- 医療業界では、高齢者人口増加と人口減少への対応、医療・介護提供体制の質的向上、DX推進(全国医療情報プラットフォーム、電子カルテ標準化等)が課題。
- 医療従事者の賃上げや物価高騰による病院経営の負担増加、経営効率化が求められている。
- 医療情報システムの重要性は増しており、リプレイス市場も活発化。市場競争の激化が予想される。
- 当社グループは、電子カルテシステム等で顧客満足度向上に努め、各地域での営業・保守体制を強化。
- DX関連システムや既存ユーザーからの追加システム需要は堅調だが、医療機関の経営悪化による導入延期の検討も見られる。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期業績予想に変更はない。
- 第1四半期は、概ね当初予定通りに推移。
- リスク要因:
- 世界経済の不確実性、地政学リスク。
- 医療機関の経営状況の悪化によるシステム導入の延期。
- 市場競争の激化。
重要な注記
- 会計方針: 記載なし。
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: なし。
- 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示: なし。
- 発行済株式数: 上記「発行済株式」の項目を参照。
- 公認会計士または監査法人によるレビュー: なし。
- 業績予想の適切な利用に関する説明: 本資料の将来に関する記述は、入手している情報に基づく判断及び仮定であり、リスクや不確実性を含んでいる。実際の業績は、様々な要素によりこれら業績予想とは大きく異なる結果となり得る。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3733 |
企業名 | ソフトウェア・サービス |
URL | http://www.softs.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。