決算短信：アバールデータ（6918）

2025年３月期　第１四半期決算短信〔日本基準〕（非連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社アバールデータ
  • 主要事業分野: 半導体製造装置関連、産業用制御機器、計測機器の開発・製造・販売、および自社製品関連商品の販売
  • 代表者名: 代表取締役社長 菊地 豊
  • 上場取引所: 東京証券取引所
  • URL: https://www.avaldata.co.jp/
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年8月9日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日～2024年6月30日（2025年3月期 第1四半期）
• セグメント:
  • 受託製品: 半導体製造装置関連、産業用制御機器、計測機器の開発・製造・販売。
  • 自社製品: 組込みモジュール、画像処理モジュール、計測通信機器の開発・製造・販売、および自社製品関連商品の販売。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数（期末）: 7,417,842株 (2025年3月期1Q)
  • 自己株式数（期末）: 1,259,569株 (2025年3月期1Q)
  • 期中平均株式数（四半期累計）: 6,158,296株 (2025年3月期1Q)
  • 時価総額: — (記載なし)
• 今後の予定: — (記載なし)

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表:
    • 総資産: 24,479百万円 (前事業年度末比 3,024百万円減少)
    • 負債合計: 3,503百万円 (前事業年度末比 1,220百万円減少)
    • 純資産: 20,976百万円 (前事業年度末比 1,803百万円減少)
    • 自己資本比率: 85.7% (前事業年度末 82.8%)
  • 損益計算書（四半期累計）:
    • 売上高: 2,939百万円 (前年同四半期比 14.7%減)
    • 営業利益: 379百万円 (前年同四半期比 44.5%減)
    • 経常利益: 447百万円 (前年同四半期比 40.1%減)
    • 四半期純利益: 311百万円 (前年同四半期比 41.9%減)
  • キャッシュフロー計算書: 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成されていない。
• 収益性:
  • 売上高: 2,939百万円 (前年同四半期比 14.7%減)
  • 営業利益: 379百万円 (前年同四半期比 44.5%減)
  • 経常利益: 447百万円 (前年同四半期比 40.1%減)
  • 四半期純利益: 311百万円 (前年同四半期比 41.9%減)
  • 1株当たり四半期純利益: 50.66円 (前年同四半期 87.29円)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 85.7%
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: (379百万円 / 2,939百万円) ≒ 12.9%
• セグメント別:
  • 受託製品:
    • 売上高: 1,886百万円 (前年同四半期比 15.1%減)
    • 営業利益: 276百万円 (前年同四半期比 33.4%減)
  • 自社製品:
    • 売上高: 1,052百万円 (前年同四半期比 14.1%減)
    • 営業利益: 291百万円 (前年同四半期比 31.5%減)
• 財務の解説:
  • 資産: 投資有価証券から一年内満期債券への振替、原材料及び貯蔵品、有形固定資産（山梨R&Dセンター建設）の増加があった一方、現金及び預金、商品及び製品、投資有価証券の減少などにより、総資産は減少しました。
  • 負債: 支払手形及び買掛金、その他の増加があった一方、未払法人税等、賞与引当金、繰延税金負債の減少などにより、負債合計は減少しました。
  • 純資産: 利益剰余金、その他有価証券評価差額金の減少などにより、純資産は減少しました。
  • 自己資本比率: 80%以上を目標としており、当期は85.7%を達成しています。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期: 期末配当 266.00円、年間配当 317.00円
  • 2025年3月期（予想）: 第2四半期 39.00円、期末配当 55.00円、年間配当予想 94.00円
• 特別配当の有無: — (記載なし)

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 受託製品:
    • 売上高は、半導体製造装置関連（1,579百万円、前期比14.0%減）、産業用制御機器（228百万円、前期比10.2%減）、計測機器（78百万円、前期比39.5%減）のいずれも減少しました。
  • 自社製品:
    • 売上高は、組込みモジュール（150百万円、前期比12.2%減）、画像処理モジュール（365百万円、前期比28.5%減）が減少しましたが、計測通信機器（504百万円、前期比1.0%増）は増加しました。自社製品関連商品（32百万円、前期比26.0%減）も減少しました。
• セグメント戦略: — (記載なし)

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 2024年5月14日公表の「2024年3月期決算短信」からの業績予想の変更はないとのことです。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: — (記載なし)
• 市場動向: 世界経済は、欧米の高金利継続や中国経済の先行き懸念により、不透明な状況です。半導体製造装置市場は、部材の在庫調整が続いており、発注までの需給ギャップ解消には時間を要する状況です。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 通期業績予想に変更はありません。
  • 通期売上高予想: 13,300百万円 (前期比5.7%増)
  • 通期営業利益予想: 2,190百万円 (前期比4.5%増)
  • 通期経常利益予想: 2,285百万円 (前期比0.5%増)
  • 通期純利益予想: 1,650百万円 (前期比68.6%増)
• リスク要因:
  • 海外景気の下押しリスク（欧米の高金利、中国経済の先行き懸念）。
  • 半導体製造装置市場の設備投資需要の先行き不透明感。
  • 部材の在庫調整。

重要な注記

• 会計方針:
  • 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用はありません。
  • 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示はありません。
• その他:
  • 業績予想の前提となる条件等については、【添付資料】3ページ(3)「業績予想などの将来予測情報に関する説明」を参照するよう記載があります。
  • 公認会計士または監査法人によるレビューは受けていません。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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