2024年12月期 第3四半期決算説明資料
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: キヤノンマーケティングジャパン株式会社
- 主要事業分野: キヤノン製品およびITソリューションの販売・サービス
- 説明会情報:
- 開催日時: 2024年10月23日
- 説明者:
- 発表者: 取締役常務執行役員 蛭川 初巳
- 発言概要: 決算のポイント、業績サマリー、業績予想、トピックス等について説明。
- 報告期間:
- 対象会計期間: 2024年度第3四半期(7月~9月)、1月~9月累計
- セグメント:
- コンスーマ: 個人のお客さま向け製品(カメラ、インクジェットプリンター等)
- エンタープライズ: 大手・準大手・中堅企業向けITソリューション、キヤノン製品
- エリア: 中小企業向けITソリューション、キヤノン製品
- プロフェッショナル: 専門領域(プロダクションプリンティング、産業機器、ヘルスケア)向け製品・ソリューション
- その他: セグメント間取引消去、シェアードサービス事業、全社費用等
業績サマリー
- 主要指標:
- 3Q(7月~9月):
- 営業収益: 1,543億円(前年同期比 +9%)
- 営業利益: 103億円(前年同期比 -3%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 68億円(前年同期比 -5%)
- 1Q-3Q累計(1月~9月):
- 営業収益: 4,732億円(前年同期比 +6%)
- 営業利益: 363億円(前年同期比 -4%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 270億円(前年同期比 +4%)
- 進捗状況:
- 売上・営業利益ともに計画通りに進捗。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は3Q累計で過去最高を更新。
- セグメント別状況:
- 3Q(7月~9月):
- コンスーマ: 増収増益 (+35億円、+5億円)
- エンタープライズ: 増収減益 (+44億円、△3億円)
- エリア: 増収減益 (+2億円、△5億円)
- プロフェッショナル: 増収増益 (+4億円、+2億円)
- その他: 増収減益 (+40億円、△3億円)
- 1Q-3Q累計(1月~9月):
- コンスーマ: 増収減益 (+13億円、△8億円)
- エンタープライズ: 増収減益 (+164億円、△2億円)
- エリア: 増収増益 (+6億円、+2億円)
- プロフェッショナル: 増収増益 (+33億円、+6億円)
- その他: 増収増益 (+69億円、+11億円)
業績の背景分析
- 業績概要:
- 3Qは増収減益。ITソリューションの売上が対前年+18%と高い成長を記録。
- 1Q-3Q累計では増収減益だが、純利益は過去最高。
- 増減要因:
- 売上増加: 全セグメントで増収。特にITソリューション、産業機器の伸びが寄与。
- 荒利率悪化: 全てのセグメントで荒利率が悪化。
- 販管費増加:
- 3Q: その他直接費、人件費、IT費用、のれん等償却費が増加。
- 1Q-3Q: IT費用、のれん等償却費、その他販売費が増加。
- 競争環境:
- リスク要因:
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 中期経営計画の達成に向け、計画通りに進捗。
- 進行中の施策:
- ITソリューション事業の強化。
- MA事業部、GBソリューション事業部、キヤノンITソリューションズによる大手・準大手・中堅企業へのITソリューション提供。
- 製造業向け基幹業務トータルソリューション(SCM/ERP)の提供。
- 中小企業向けITサポート(まかせてIT、DXシリーズ)。
- セグメント別施策:
- コンスーマ: レンズ交換式デジタルカメラ、ITプロダクト等の販売強化。
- エンタープライズ: ITソリューション事業の拡大、データセンター事業の推進。
- エリア: ITインフラを中心とした導入・保守・運用サービス、直販チャネルの強化。
- プロフェッショナル: 産業機器、プロダクションプリンティング、ヘルスケア分野でのソリューション提供。
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 売上高: 6,500億円(据え置き)
- 営業利益: 540億円(据え置き)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 390億円(7月上方修正から変更なし、+15億円)
- ※エーアンドエー株式会社の株式譲渡に伴う特別利益を計上。
- 中長期計画:
- マクロ経済の影響:
配当と株主還元
- 配当方針:
- 年間配当予想を130円(配当性向41%)に増配。
- 配当実績:
- 特別配当:
製品やサービス
- 製品:
- レンズ交換式デジタルカメラ、インクジェットプリンター、高性能PC、プロジェクター等。
- サービス:
- SIサービス、保守・運用サービス/アウトソーシング、ITソリューション、IT導入・保守・運用サービス等。
- 協業・提携:
- TCS、プリマジェストとの子会社化。
重要な注記
- TCS及びプリマジェストの子会社化に伴う、のれん等の償却について記載。
- 2024年度より、エリアセグメントの一部販売チャネルの組織をコンスーマセグメントへ移管。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 8060 |
企業名 | キヤノンマーケティングジャパン |
URL | http://cweb.canon.jp/corporate/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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