2024年12月期 第3四半期決算短信[日本基準](連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: キヤノンマーケティングジャパン株式会社
- 主要事業分野: ITソリューション、ITプロダクト・システム販売、コンスーマ製品、エンタープライズ製品、プロダクションプリンティング、産業機器、ヘルスケア
- 代表者名: 足立 正親
- 上場取引所: 東京
- 報告概要:
- 提出日: 2024年10月23日
- 対象会計期間: 2024年1月1日 ~ 2024年9月30日(2024年12月期 第3四半期連結累計期間)
- セグメント:
- コンスーマ: レンズ交換式デジタルカメラ、インクジェットプリンター、ITプロダクト
- エンタープライズ: オフィスMFP、レーザープリンター、ITソリューション
- エリア: オフィスMFP、レーザープリンター、ITソリューション
- プロフェッショナル: プロダクションプリンティング、産業機器、ヘルスケア
- その他: シェアードサービス事業等
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 111,079,972株 (2024年12月期第3四半期末)
- 今後の予定:
- 決算発表: レビュー完了後にレビュー報告書を添付した四半期決算短信を開示予定 (開示予定日 2024年10月30日)
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表: 資産合計 494,529百万円、負債合計 130,389百万円、純資産合計 364,140百万円。前連結会計年度末と比較して、資産合計は628億円減少、負債合計は85億円増加、純資産合計は713億円減少。
- 損益計算書: 売上高 473,181百万円、営業利益 36,290百万円、経常利益 37,260百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益 26,980百万円。
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるCF: 40,039百万円
- 投資活動によるCF: △80,246百万円
- 財務活動によるCF: △98,869百万円
- 現金及び現金同等物期末残高: 89,690百万円
- 収益性:
- 売上高: 473,181百万円 (前年同期比 6.4%増)
- 営業利益: 36,290百万円 (前年同期比 3.7%減)
- 経常利益: 37,260百万円 (前年同期比 3.3%減)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 26,980百万円 (前年同期比 4.4%増)
- 1株当たり四半期純利益: 211.68円 (うち、潜在株式調整後 211.63円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 73.5% (2024年12月期第3四半期末)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 7.67% (36,290百万円 ÷ 473,181百万円) (前年同期は 8.47%)
- セグメント別: 利益貢献度については「セグメント別状況」を参照。
- 財務の解説:
- ITソリューション、ITプロダクト・システム販売の好調などにより売上高は増加。
- IT費用等の販管費増加により、営業利益、経常利益は減少。
- エーアンドエー株式会社の株式譲渡に伴う特別利益を計上したことにより、親会社株主に帰属する四半期純利益は増加。
配当
- 配当実績と予想:
- 2023年12月期: 年間 120.00円 (期末 70.00円)
- 2024年12月期: 年間 130.00円 (期末 70.00円、第2四半期末 60.00円)
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- コンスーマ: 売上高 98,269百万円 (前年同期比1.3%増)、セグメント利益 8,049百万円 (前年同期比9.5%減)。カメラ販売の伸び悩みが影響。
- エンタープライズ: 売上高 166,844百万円 (前年同期比10.2%増)、セグメント利益 14,177百万円 (前年同期比1.4%減)。ITソリューションの好調が寄与するも、販管費増加が影響。
- エリア: 売上高 163,981百万円 (前年同期比0.4%増)、セグメント利益 13,076百万円 (前年同期比1.4%増)。ITソリューションが牽引。
- プロフェッショナル: 売上高 32,881百万円 (前年同期比10.9%増)、セグメント利益 3,959百万円 (前年同期比16.3%増)。産業機器、ヘルスケアが牽引。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- IT投資は製造業を中心に好調。
- ペーパーレス化の影響等でオフィスMFP、レーザープリンターの需要は変化。
- Windows 10延長サポート終了に伴うビジネスPCの入替需要。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期売上高: 650,000百万円 (前回予想比変更なし、前期比6.6%増)
- 通期営業利益: 54,000百万円 (前回予想比変更なし、前期比2.9%増)
- 通期経常利益: 55,000百万円 (前回予想比変更なし、前期比2.6%増)
- 通期親会社株主に帰属する当期純利益: 39,000百万円 (前回予想より1,500百万円増、前期比4.0%増)
- 予想修正の有無: 親会社株主に帰属する当期純利益について、エーアンドエー株式会社の株式譲渡に伴う特別利益を計上したこと、及び当第3四半期連結累計期間の実績を踏まえ、修正。
重要な注記
- 会計方針:
- 連結範囲の重要な変更 (新規2社)。
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり。
- その他:
- 自己株式の取得及び消却を実施。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 8060 |
企業名 | キヤノンマーケティングジャパン |
URL | http://cweb.canon.jp/corporate/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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