2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
会社概要
- 企業名: 株式会社 大水
- 主要事業分野: 水産物販売事業(鮮魚、塩冷)、冷蔵倉庫等事業
- 代表者名: 代表取締役社長執行役員 山橋 英一郎
- URL: https://www.daisui.co.jp/
- 問合せ先責任者: 取締役執行役員管理部門統括兼経営管理部長 西山 康成 (TEL: 06-6131-5190)
報告概要
- 提出日: 2025年5月12日
- 対象会計期間: 2025年3月期 (2024年4月1日~2025年3月31日)
- 決算説明会開催の有無: 無
- 配当支払開始予定日: 2025年6月9日
- 定時株主総会開催予定日: 2025年6月24日
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月24日
セグメント
- 水産物販売事業: 京阪神の中央卸売市場を拠点とした水産品の集荷販売。
- 冷蔵倉庫等事業: 水産物販売事業の物流を担う冷蔵倉庫の運営。
発行済株式
- 発行済株式数:
- 期末発行済株式数(自己株式を含む): 13,774,819株 (2025年3月期、2024年3月期ともに同)
- 期中平均株式数: 13,531,150株 (2025年3月期)
- 時期:
- 2025年3月期
- 1株当たり当期純利益: 87.92円
- 1株当たり純資産: 845.39円
- 2024年3月期
- 1株当たり当期純利益: 75.00円
- 1株当たり純資産: 744.46円
- 2025年3月期
- 時価総額: (記載なし)
- 自己株式: 221,324株 (2025年3月期)
今後の予定
- 決算発表: (記載なし)
- 株主総会: 2025年6月24日
- IRイベント: (記載なし)
財務諸表の要点
- 貸借対照表:
- 総資産: 24,840百万円 (前連結会計年度末: 24,745百万円)
- 負債合計: 13,382百万円 (前連結会計年度末: 14,702百万円)
- 純資産合計: 11,457百万円 (前連結会計年度末: 10,042百万円)
- 自己資本比率: 46.1% (前連結会計年度末: 40.6%)
- 損益計算書:
- 売上高: 99,302百万円 (前連結会計年度: 98,460百万円)
- 営業利益: 680百万円 (前連結会計年度: 830百万円)
- 経常利益: 824百万円 (前連結会計年度: 998百万円)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,189百万円 (前連結会計年度: 1,009百万円)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: △1,062百万円 (前連結会計年度: 2,651百万円)
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: △296百万円 (前連結会計年度: 227百万円)
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: △1,272百万円 (前連結会計年度: 12百万円)
- 現金及び現金同等物期末残高: 3,001百万円 (前連結会計年度末: 4,339百万円)
収益性
- 売上高: 99,302百万円 (前期比 0.9%増)
- 営業利益: 680百万円 (前期比 18.0%減)
- 経常利益: 824百万円 (前期比 17.4%減)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,189百万円 (前期比 17.8%増)
- 1株当たり当期純利益: 87.92円 (前期比 17.2%増)
- 売上高営業利益率: 0.7% (前期: 0.8%)
- 総資産経常利益率: 3.3% (前期: 4.2%)
財務安全性
- 自己資本比率: 46.1% (前期: 40.6%)。増加しており、財務安全性が向上。
- 負債比率: (記載なし)
- 流動比率: (記載なし)
効率性
- 総資産回転率: (記載なし)
- 売上高営業利益率: 0.7% (前期: 0.8%)。微減。
セグメント別
- 水産物販売事業:
- 売上高: 98,233百万円 (前期比 0.9%増)
- セグメント利益: 944百万円 (前期比 12.3%減)
- 冷蔵倉庫等事業:
- 売上高: 227百万円 (前期比 4.7%減)
- セグメント利益: 22百万円 (前期比 66.9%減)
財務の解説
- 売上高は市場営業部門の単価高の影響等で前期並み、市場外営業部門では冷凍スリミの販売増により前期を上回った結果、全体としては微増。
- 人件費・諸物価の高騰による固定費増加が響き、営業利益、経常利益は減益。
- 法人税等調整額の計上により、親会社株主に帰属する当期純利益は増益。
- 自己資本比率は増加しており、財務基盤は強化されている。
- 営業活動によるキャッシュ・フローは、前期の売上債権回収の集中が当期首にずれた影響等で大幅なマイナスとなった。
- 投資活動、財務活動によるキャッシュ・フローもマイナス。
- 期末の現金及び現金同等物は減少。
配当
- 配当実績:
- 2024年3月期: 6.00円/株
- 2025年3月期: 6.00円/株 (期末配当金の内訳は、普通配当5円00銭、記念配当1円00銭)
- 年間配当予想:
- 2026年3月期: 6.00円/株 (予想)
- 特別配当の有無: なし。2025年3月期は記念配当を終了し、通常配当を1円増額する。
セグメント別情報
- 水産物販売事業:
- 漁獲量の減少や気候変動の影響があるが、マダイ、サンマ、タコは増加、マグロ、ブリ、イカは減少。塩冷関係では鮭鱒、カニ、ウナギ、魚卵は堅調だが、チリメン、シラスの取扱いは減少。
- 積極的な集荷・販売で固定費増加が利益を圧迫。
- 売上高は微増だが、セグメント利益は減益。
- 冷蔵倉庫等事業:
- 荷役作業収入は増加したが、保管料収入は減少。
- 電気料金や人件費の上昇が利益を圧迫。
- 売上高は減収、セグメント利益は大幅な減益。
中長期計画との整合性
- (記載なし)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: (記載なし)
- 市場動向:
- 好調なインバウンド需要で外食は堅調。
- 物価高による消費者の節約志向の高まりで内食は鈍化。
- 人件費、物流費の増加、円安によるコスト上昇が水産物価格を押し上げ。
今後の見通し
- 業績予想 (2026年3月期):
- 売上高: 100,000百万円 (前期比 0.7%増)
- 営業利益: 690百万円 (前期比 1.4%増)
- 経常利益: 830百万円 (前期比 0.7%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 570百万円 (前期比 52.1%減)
- 1株当たり当期純利益: 42.06円
- リスク要因: 魚価の高止まり、物流費の更なる上昇、消費者の生活防衛意識の高まりによる先行き不透明感。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」を適用。
- 連結会社間における子会社株式等の売却に伴う損益の取扱いに関する会計基準を適用。
- その他:
- 連結損益計算書において、「営業外費用」の「為替差損」の金額的、重要性が低下したため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示。
- 2025年3月期は記念配当を終了し、通常配当を1円増額した。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7538 |
企業名 | 大水 |
URL | http://www.daisui.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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