決算短信：大水（7538）

2024年３月期　決算短信[日本基準]（連結）

基本情報

• 企業名: 株式会社 大水
• 主要事業分野: 水産物販売事業、冷蔵倉庫等事業
• 代表者名: 代表取締役社長執行役員 山橋 英一郎
• 上場取引所: 東証
• 提出日: 2024年5月13日
• 対象会計期間: 2023年4月1日 ～ 2024年3月31日
• 発行済株式: 13,774,819株 (2024年3月期末)
• 時価総額: 記載なし (注: 連結ベースでの時価総額の開示は通常、決算短信の基本情報には含まれません。)
• 今後の予定:
  • 決算発表: 2024年5月13日
  • 株主総会開催予定日: 2024年6月21日
  • 有価証券報告書提出予定日: 2024年6月21日
  • 配当支払開始予定日: 2024年6月6日
  • IRイベント: 記載なし

財務指標

• 財務諸表（要点）:
  • 貸借対照表:
    • 総資産：24,745百万円（前連結会計年度比 2,256百万円増）
    • 負債合計：14,702百万円（前連結会計年度比 447百万円増）
    • 純資産合計：10,042百万円（前連結会計年度比 1,809百万円増）
  • 損益計算書:
    • 売上高：98,460百万円（前連結会計年度比 0.0%増）
    • 営業利益：830百万円（前連結会計年度比 92.1%増）
    • 経常利益：998百万円（前連結会計年度比 66.9%増）
    • 親会社株主に帰属する当期純利益：1,009百万円（前連結会計年度比 43.8%増）
  • キャッシュフロー計算書:
    • 営業活動によるキャッシュ・フロー：2,651百万円（前連結会計年度は349百万円の支出）
    • 投資活動によるキャッシュ・フロー：227百万円（前連結会計年度は123百万円の収入）
    • 財務活動によるキャッシュ・フロー：▲1,272百万円（前連結会計年度は841百万円の収入）
    • 現金及び現金同等物期末残高：4,339百万円（前連結会計年度比 1,633百万円増）
• 収益性:
  • 売上高: 98,460百万円（前期比 0.0%増）
  • 営業利益: 830百万円（前期比 92.1%増）
  • 経常利益: 998百万円（前期比 66.9%増）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,009百万円（前期比 43.8%増）
  • 1株当たり当期純利益: 75.00円（前期比 22.54円増）
  • 1株当たり純資産: 744.46円（前期比 130.78円増）
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 40.6%（前期比 4.0ポイント増）
  • 有利子負債比率: 記載なし（注：過去のデータでは「キャッシュ・フロー対有利子負債比率」の記載あり）
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 0.8%（前期 0.4%）
  • 総資産回転率: 記載なし
  • 総資産経常利益率: 4.2%（前期 2.7%）
• セグメント別: 利益貢献度については後述のセグメント情報で詳述。
• 財務の解説:
  • 売上高は前期比横ばいでした。
  • 利益面では、市場営業部門の堅調な推移や粗利率の改善により、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益ともに大幅に増加しました。
  • 資産面では、現金及び預金、受取手形及び売掛金、投資有価証券の増加により総資産が増加しました。
  • 負債面では、支払手形及び買掛金、1年内償還予定の社債の増加等により流動負債が増加しました。
  • 純資産面では、親会社株主に帰属する当期純利益の計上等により増加しました。
  • キャッシュ・フローは、営業活動については税金等調整前当期純利益の増加、仕入債務の増加、棚卸資産の減少等によりプラスに転じました。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2023年3月期: 年間配当 5.00円（期末配当）
  • 2024年3月期（実績）: 年間配当 5.00円（期末配当）（普通配当5円00銭、記念配当1円00銭）
  • 2025年3月期（予想）: 年間配当 6.00円（期末配当）
• 特別配当の有無: 記載なし。

セグメント別情報

• セグメント別状況 (2024年3月期):
  • 水産物販売事業:
    • 売上高: 98,233百万円
    • セグメント利益: 944百万円
  • 冷蔵倉庫等事業:
    • 売上高: 227百万円
    • セグメント利益: 22百万円
  • 計:
    • 売上高: 98,460百万円
    • セグメント利益（連結財務諸表計上額）: 830百万円
• セグメント戦略:
  • 水産物販売事業は、外食・インバウンド需要の回復傾向を背景に堅調に推移しました。鮮魚関係は水揚げ減による一部品目の低調はあったものの、養殖物中心の取扱増により売上を伸ばしました。
  • 冷蔵倉庫等事業は、保管料及び荷役作業収入の増加により売上高が増加しました。

（参考：前連結会計年度）
* 水産物販売事業: 売上高 98,265百万円、セグメント利益 566百万円
* 冷蔵倉庫等事業: 売上高 193百万円、セグメント利益 0百万円

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 記載なし。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 記載なし。
• 市場動向:
  • 新型コロナウイルス感染症の5類移行による経済・社会活動の正常化が進み、訪日外国人の増加や個人所得環境の改善が見られました。
  • 一方で、物価高騰による実質賃金の伸び悩みが家計の消費支出に影響を与えています。
  • 水産流通業界では、天然魚の漁獲量減少や円安加速による魚価の高値圏での推移、家計の消費支出減少がリスク要因として挙げられています。
  • 「物流2024年問題」による物流コストの上昇も懸念されています。
  • このような状況下、同社は産地出荷者とのネットワーク強化に努め、社会的な使命を果たしています。

今後の見通し

• 業績予想 (2025年3月期):
  • 売上高: 100,000百万円（前期比 1.6%増）
  • 営業利益: 700百万円（前期比 15.7%減）
  • 経常利益: 850百万円（前期比 14.9%減）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 800百万円（前期比 20.8%減）
  • 1株当たり当期純利益: 59.30円
• リスク要因:
  • 温暖化による天然魚の漁獲量減少
  • 円安による魚価の高止まり
  • 「物流2024年問題」の本格化による物流コストの上昇
  • 事業環境の先行き不透明感

重要な注記

• 会計方針: 日本基準を適用。今後は国内他社の国際会計基準の採用状況等を勘案し対応。
• その他:
  • 特記事項として、期中における重要な子会社の異動、会計方針の変更、見積りの変更、修正再表示、発行済株式数に関する記載があります。
  • 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です。
  • 業績予想の前提となる条件及びご利用にあたっての注意事項が記載されています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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