2024年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社大水
- 主要事業分野: 水産流通、冷蔵倉庫事業
- 代表者名: 代表取締役社長執行役員 山橋 英一郎
- URL: https://www.daisui.co.jp/
- 問合せ先: 管理本部経営管理部長 山本 敬史 (TEL: 06-6131-5190)
- 報告概要:
- 提出日: 2024年2月6日
- 対象会計期間: 2023年4月1日~2023年12月31日(2024年3月期第3四半期連結累計期間)
- 提出区分: 第3四半期決算短信
- セグメント:
- 水産物販売事業: 主に鮮魚、塩冷その他の水産物の販売
- 冷蔵倉庫等事業: 冷蔵倉庫の保管料及び荷役作業収入
- 発行済株式:
- 発行済株式数(普通株式): 13,774,819株 (2024年3月期第3四半期末)
- 自己株式数: 285,154株 (2024年3月期第3四半期末)
- 期中平均株式数(四半期累計): 13,454,894株 (2024年3月期第3四半期)
- 時価総額: — (開示情報なし)
- 今後の予定:
- 四半期報告書提出予定日: 2024年2月14日
- IRイベント: 四半期決算説明会開催の有無 – 無
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表:
- 資産合計は287億5百万円(前期末比62億16百万円増加)。主な増加要因は受取手形及び売掛金、投資有価証券の増加。
- 負債合計は193億90百万円(前期末比51億34百万円増加)。主な増加要因は支払手形及び買掛金、短期借入金の増加。
- 純資産合計は93億14百万円(前期末比10億82百万円増加)。主な増加要因は利益剰余金の増加。
- 損益計算書:
- 売上高は766億30百万円(前年同期比0.3%増)。
- 営業利益は7億17百万円(前年同期比48.4%増)。
- 経常利益は8億2百万円(前年同期比47.6%増)。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は7億60百万円(前年同期比73.8%増)。
- キャッシュフロー計算書: (開示情報なし)
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 76,630百万円 (前年同期比 0.3%増)
- 営業利益: 717百万円 (前年同期比 48.4%増)
- 経常利益: 802百万円 (前年同期比 47.6%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 760百万円 (前年同期比 73.8%増)
- 1株当たり四半期純利益: 56.54円 (2024年3月期第3四半期)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 32.4% (2024年3月期第3四半期末)
- 負債比率: — (開示情報なし)
- 流動比率: — (開示情報なし)
- 効率性:
- 総資産回転率: — (開示情報なし)
- 売上高営業利益率:
- 2024年3月期第3四半期: 0.9% (717百万円 / 76,630百万円)
- 2023年3月期第3四半期: 0.6% (483百万円 / 76,436百万円)
- セグメント別:
- 水産物販売事業:
- 売上高: 76,455百万円 (前年同期比 0.2%増)
- セグメント利益: 818百万円 (前年同期比 39.7%増)
- 冷蔵倉庫等事業:
- 売上高: 174百万円 (前年同期比 16.1%増)
- セグメント利益: 22百万円 (前年同期は損失0百万円)
- 水産物販売事業:
- 財務の解説:
- 経済活動の正常化やインバウンド需要の回復により、外食を中心に消費は回復傾向。
- 一方で、天然魚の漁獲低迷、円安による魚価高、中国による日本産水産物の禁輸措置などが、水産流通業界にとってマイナス要因。
- 当社グループは、産地出荷者とのネットワーク強化等に努め、安全・安心な水産物の安定供給を目指した。
- 水産物販売事業では、市場部門の堅調な販売と粗利率の改善、輸出コスト等の減少によりセグメント利益は増加。
- 冷蔵倉庫等事業も、保管料及び荷役作業収入の増加により売上高、利益ともに増加。
配当
- 配当実績と予想:
- 2023年3月期: 期末配当5円、年間5円
- 2024年3月期: 第2四半期末配当0円、期末配当予想5円、年間5円
- 特別配当の有無: なし
- 配当予想の修正: 直近に公表されている配当予想からの修正はありません。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 水産物販売事業:
- 売上高は76,455百万円(前年同期比0.2%増)。
- セグメント利益は818百万円(前年同期比39.7%増)。
- 天然魚の低調な水揚げがあったものの、養殖物や干魚類、小売業態への販売が堅調に推移。
- 冷蔵倉庫等事業:
- 売上高は174百万円(前年同期比16.1%増)。
- セグメント利益は22百万円(前年同期はセグメント損失0百万円)。
- 保管料及び荷役作業収入の増加が寄与。
- 水産物販売事業:
- セグメント戦略: (詳細な戦略については別途添付資料参照)
- 産地出荷者とのネットワーク強化により、安全・安心な水産物の安定供給に努めている。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: (開示情報なし)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: — (開示情報なし)
- 市場動向:
- 水産流通業界は、インバウンド需要回復等による外食需要の回復がある一方、天然魚の漁獲低迷、円安による魚価高、中国の禁輸措置などの影響。
- 生活様式の変化や物価上昇による消費者の節約志向も影響。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2024年3月期通期連結業績予想は、売上高99,000百万円、営業利益620百万円、経常利益770百万円、親会社株主に帰属する当期純利益750百万円。
- 業績予想の修正: 直近に公表されている業績予想からの修正があります。詳細は本日(2024年2月6日)公表の「業績予想の修正に関するお知らせ」を参照。
- リスク要因:
- 資源・エネルギー価格の高騰
- 円安による物価上昇
- 世界的な金融引締めに伴う影響
- 中国経済の先行き懸念
- 天然魚の漁獲低迷
- 中国による日本産水産物の禁輸措置
重要な注記
- 会計方針:
- 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更、その他の会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示に関する特記事項はありません。
- その他:
- 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。
- 業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての注意事項等については、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」を参照。
- 重要な子会社の異動、連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動はありません。
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用はありません。
- 株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記はありません。
- 継続企業の前提に関する注記はありません。
- のれんの金額の重要な変動に関する注記はありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7538 |
企業名 | 大水 |
URL | http://www.daisui.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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