2024年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社すららネット
- 主要事業分野: eラーニング事業(「すらら」、ICT教材等)、受託開発、アプリ開発
- 代表者名: 代表取締役社長 湯野川 孝彦
- 上場取引所: 東証グロース(コード番号: 3998)
- 報告概要:
- 提出日: 2024年11月8日
- 対象会計期間: 2024年1月1日~2024年9月30日(2024年12月期 第3四半期連結累計期間)
- セグメント:
- eラーニング事業: 全セグメントの売上高の合計額、営業損益の合計額に占める割合が90%を超えているため、開示省略。
- (その他、受託開発、アプリ開発事業の割合は僅少。)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む、2024年12月期3Q): 6,694,764株
- 期末自己株式数(2024年12月期3Q): 248,170株
- 時価総額: — (決算短信には記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表: — (本資料は第3四半期決算短信)
財務指標
- 財務諸表(要点):
- 貸借対照表(2024年9月30日):
- 総資産: 2,611,190千円
- 負債合計: 369,358千円
- 純資産合計: 2,241,832千円
- 損益計算書(2024年1月1日~2024年9月30日):
- 売上高: 1,458,658千円
- 営業利益: 180,864千円
- 経常利益: 184,962千円
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 43,464千円
- キャッシュフロー計算書: 第3四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成されていない。
- 貸借対照表(2024年9月30日):
- 収益性:
- 売上高: 1,458,658千円(前年同期比 8.2%減少)
- 営業利益: 180,864千円(前年同期比 41.0%減少)
- 経常利益: 184,962千円(前年同期比 40.3%減少)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 43,464千円(前年同期比 80.5%減少)
- 1株当たり四半期純利益: 6.68円
- 財務安全性:
- 自己資本比率(2024年9月30日): 84.8% (前連結会計年度末 82.0%)
- 流動比率(2024年9月30日): 410.6% (前連結会計年度末 357.0%)
- 効率性:
- セグメント別:
- eラーニング関連事業の割合が90%を超えている。
- 財務の解説:
- 売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益はいずれも前年同期比で減少。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益の減少は、連結子会社であるファンタムスティック株式会社に係るのれんの減損損失を計上したことによる。
- 自己資本比率は増加し、財務安全性は向上している。流動比率も増加。
- 流動資産は、現金預金、売掛金及び契約資産の減少により減少。
- 固定資産は、ソフトウェアの増加等により増加。
- 流動負債は、未払金、未払法人税等の減少により減少。
配当
- 配当実績と予想:
- 2023年12月期: 年間配当0円
- 2024年12月期(予想): 年間配当0円
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 当社グループは、eラーニング事業が売上高、営業損益の合計額に占める割合が90%を超えているため、セグメント情報を省略している。
- セグメント戦略:
- eラーニング事業は「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とし、社会課題解決と事業成長を目指している。AI技術やビッグデータ分析を活用した次世代教育プラットフォーム開発に着手。
- 学校マーケットでは、埼玉県朝霞市への「すららドリル」導入、自治体での「すらら」導入が進んでいる。
- コンテンツ開発では、インドネシア向け算数/数学のローカライズ版リリース、日本語学習ICT教材「すららにほんご」のN4レベル版リリース。「第21回日本e-Learning大賞」受賞。
- 経営指標である課金対象導入校数と利用ID数は、塾マーケット、海外マーケットで増加傾向。学校マーケット、BtoCマーケットでは減少。
- 導入校数: 2,466校(前年同期比142校減少)
- 利用ID数: 246,801ID(前年同期比181,640ID減少)
- 営業・開発人員の増強、新コンテンツ・システムへの開発投資を継続。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: (本決算短信には中期経営計画に関する具体的な記載なし)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: (本決算短信には記載なし)
- 市場動向:
- eラーニング事業は、少子化の流れの中で企業間競争が激化。
- 社会課題(不登校、発達障がい、低学力、貧困)の解決に向けた取り組み。
- 「新たな教育復興基本計画」を背景とした事業機会。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期業績予想に変更はない(2024年8月2日公表値から)。
- 売上高予想: 1,954百万円
- 営業利益予想: 160百万円
- 経常利益予想: 167百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益予想: 88百万円
- 1株当たり当期純利益予想: 13.60円
- リスク要因: (本決算短信には具体的なリスク記載なし)
- (経営成績等の概況にて、国際情勢不安、原料・エネルギー価格高騰、インフレ、円相場下落による不確実性に言及)
重要な注記
- 会計方針:
- 当四半期連結累計期間における連結範囲の重要な変更、四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用、会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示に関する特記事項はない。
- その他:
- 自己株式111,900株の取得を実行。self-owned stock が49,965千円増加し、131,798千円となった。
- 継続企業の前提に関する注記は該当事項なし。
- 添付資料にて、経営成績等の概況、財政状態の概況、連結業績予想などの将来予測情報に関する説明、四半期連結財務諸表及び主な注記(貸借対照表、損益計算書、包括利益計算書、注記事項、キャッシュ・フロー計算書に関する注記)が参照可能。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3998 |
企業名 | すららネット |
URL | http://surala.jp/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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