決算短信：ムラキ（7477）

2025年３月期　決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: ムラキ株式会社
  • 主要事業分野: カーケア関連商品販売
  • 代表者名: 代表取締役社長 柳田 任俊
  • URL: https://www.muraki.co.jp
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年5月15日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日～2025年3月31日（当連結会計年度）
• セグメント:
  • カーケア関連商品販売事業を単一の報告セグメントとしており、その他事業については記載を省略。
• 発行済株式:
  • 期末発行済株式数: 1,470,000株
  • 期末自己株式数: 50,379株
  • 期中平均株式数: 1,419,621株
  • 時価総額: – (決算短信には記載なし)
• 今後の予定:
  • 定時株主総会開催予定日: 2025年6月20日
  • 配当支払開始予定日: 2025年6月23日
  • 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月23日
  • 決算説明会開催の有無: 無
  • 決算補足説明資料作成の有無: 無

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 損益計算書: 売上高は増加、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は減少。
  • 貸借対照表: 総資産、負債合計、純資産合計は増加。自己資本比率は上昇。
  • キャッシュ・フロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは前年を上回る増加、投資活動および財務活動によるキャッシュ・フローは支出。
• 収益性:
  • 売上高: 7,543百万円 (前年同期比 1.8%増)
  • 営業利益: 143百万円 (前年同期比 25.2%減)
  • 経常利益: 168百万円 (前年同期比 22.0%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 90百万円 (前年同期比 54.1%減)
  • 1株当たり当期純利益: 64.07円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 68.1% (前連結会計年度末 66.8%)
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 1.9% (前期 2.6%)
• セグメント別: (単一セグメントのため、セグメント別の詳細な分析はなし)
• 財務の解説:
  • 国内景気は緩やかな回復を維持したが、物価上昇、雇用問題、地政学的リスク等により先行き不透明。
  • SS業界は、補助金縮小や燃料価格上昇により、カーケア関連商品への購買意欲が低下。
  • 「新基本営業」への転換や「定期訪問PLUS」の導入、デジタルサイネージ、設備機器、エコタイヤ等が好調だった。
  • 売上総利益は、物流コスト上昇等による商品価格上昇を販売価格へ適切に転嫁できた。
  • 販売費及び一般管理費は、人件費増加、基幹システム入れ替えに伴う費用増加で前年を上回った。
  • 法人税等調整額(益)74百万円を計上した結果、当期純利益が減少した。

配当

• 配当実績と予想:
  • 期末配当: 1株当たり17.50円 (年間配当金 30円)
  • 次期配当予想: 中間配当 15.0円、期末配当 15.0円 (年間配当金 30円)
• 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 当社グループはカーケア関連商品販売事業の単一セグメント。
  • 主たる顧客はENEOSトレーディング株式会社、アポロリンク株式会社。
• セグメント戦略:
  • 「新基本営業」を標準化し、「インナーブランディング」「アウターブランディング」を強化。
  • 顧客との接点を維持・拡大し、販売領域の拡大を目指す。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: (記載なし)
  • 会社方針として「インナーブランディングで組織を強化し、加速する市場変化を的確に捉え、業務の質や効率の向上を目指す」ことを掲げ、全管理職を対象とした研修会や階層別研修を実施。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: (記載なし)
• 市場動向:
  • SS市場は今後も縮小傾向にあると予測。
  • 同業他社の廃業等により、当社への顧客紹介が増加している。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 売上高: 7,693百万円 (前年同期比 2.0%増)
  • 営業利益: 92百万円 (前年同期比 36.0%減)
  • 経常利益: 112百万円 (前年同期比 33.5%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 50百万円 (前年同期比 45.0%減)
  • 売上高は前年比増だが、営業利益以下は物価高による仕入コスト増、人員増、設備投資などによる減価償却費増を見込み、前年比減を予想。
• リスク要因:
  • 物価高による仕入コスト増
  • ベースアップ、新規事業にかかる人員増
  • 設備投資による減価償却費増
  • 市場の縮小傾向

重要な注記

• 会計方針:
  • 日本基準を採用。今後の外国人株主比率及び国内他社のIFRS採用動向を踏まえ、IFRS適用の検討を進める方針。
• その他:
  • 従業員への株式給付インセンティブプラン「株式給付信託(J-ESOP-RS)」を導入。
  • 株式会社日本カストディ銀行(信託口)が保有する当社株式は 50,000株。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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