決算短信：ムラキ（7477）

2024年３月期　決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: ムラキ株式会社
  • 主要事業分野: カーケア関連商品販売
  • 代表者名: 代表取締役社長 永井 清美
  • URL: https://www.muraki.co.jp
  • 上場取引所: 東証
  • コード番号: 7477
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年5月14日
  • 対象会計期間: 2023年4月1日 ～ 2024年3月31日 (2024年3月期)
• セグメント:
  • カーケア関連商品販売事業の単一セグメント
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 1,470,000株 (2024年3月期期末)
  • 自己株式数: 50,379株 (2024年3月期期末)
  • 期中平均株式数: 1,419,641株 (2024年3月期)
  • 時価総額: 該当記載なし
• 今後の予定:
  • 定時株主総会開催予定日: 2024年6月21日
  • 配当支払開始予定日: 2024年6月24日
  • 有価証券報告書提出予定日: 2024年6月24日

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
    • 総資産は3,947百万円 (前期比88百万円増)。
    • 流動資産は2,660百万円 (前期比116百万円減)。
    • 固定資産は1,286百万円 (前期比205百万円増)。
    • 負債合計は1,309百万円 (前期比108百万円減)。
    • 純資産合計は2,638百万円 (前期比196百万円増)。
    • 自己資本比率は66.8% (前期比3.5ポイント増)。
  • 損益計算書:
    • 売上高は7,409百万円 (前期比1.0%増)。
    • 営業利益は192百万円 (前期比0.8%減)。
    • 経常利益は215百万円 (前期比0.7%減)。
    • 親会社株主に帰属する当期純利益は198百万円 (前期比58.4%増)。
  • キャッシュフロー計算書:
    • 営業活動によるキャッシュ・フローは119百万円 (前期は252百万円)。
    • 投資活動によるキャッシュ・フローは△132百万円 (前期は1百万円)。
    • 財務活動によるキャッシュ・フローは△90百万円 (前期は△156百万円)。
    • 期末現金及び現金同等物残高は1,349百万円 (前期末は1,453百万円)。
• 収益性:
  • 売上高: 7,409百万円 (前期比 1.0%増)
  • 営業利益: 192百万円 (前期比 0.8%減)
  • 経常利益: 215百万円 (前期比 0.7%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 198百万円 (前期比 58.4%増)
  • 1株当たり当期純利益: 139.64円 (前期は88.14円)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 66.8% (前期末 63.3%)
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 2.6% (前期も2.6%)
• セグメント別:
  • 当社グループは単一セグメントのため、記載省略。
• 財務の解説:
  • 当連結会計年度は、新型コロナウイルス感染症の影響緩和や経済活動の正常化が進む一方、原材料価格の高騰や地政学的リスクなど、先行き不透明な状況で推移。
  • SS（サービスステーション）業界は、燃料価格の高止まりや原材料価格の値上げにより、ユーザーの節約志向が高まり、カーケア関連商品への購買意欲が厳しい状況。
  • このような環境下、主力商品のオイルエレメント・ワイパーブレード・バッテリーは前期を下回ったものの、高付加価値洗車やカスタマイズ提案が功を奏し、売上全体では前期比微増を達成。
  • 売上総利益は物価高の影響で前期を若干下回ったものの、仕入管理の適正化や販売費及び一般管理費の効率化により利益を確保。
  • 当期純利益は、法人税等調整額(益)74百万円の計上により、大幅な増加となった。

配当

• 配当実績と予想:
  • 当期（2024年3月期）: 期末配当 15円、年間配当 25円
  • 次期（2025年3月期）予想: 中間配当 12.5円、期末配当 12.5円、年間配当 25円
• 特別配当の有無: 該当記載なし

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 当社グループはカーケア関連商品販売事業の単一セグメントであるため、詳細な記載は省略。
• セグメント戦略:
  • SS市場の縮小傾向に対応し、基本営業の継続と提案型営業の推進により顧客接点の維持・拡大を目指す。
  • CASEやMaaSといった新たな分野への投資や新規事業開発にも取り組み、将来の中核事業化を目指す。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画:
  • 今回の決算内容が、中長期経営計画の進捗にどのように関連するかについての具体的な記載はなし。
  • 今後の見通しとして、SS市場への対応と新規分野への投資、基盤強化を図る方針が示されている。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 該当記載なし。
• 市場動向:
  • SS市場は今後も縮小傾向にあると予測されている。
  • 同業他社の廃業等により、当社への新規顧客紹介が増加するケースも出てきている。

今後の見通し

• 業績予想（2025年3月期）:
  • 売上高: 7,500百万円 (前期比 1.2%増)
  • 営業利益: 103百万円 (前期比 46.2%減)
  • 経常利益: 122百万円 (前期比 43.0%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 60百万円 (前期比 69.7%減)
  • 営業外収益以降の利益減少は、物価上昇による仕入コスト増、ベースアップ、新規事業関連の人件費増、設備投資による減価償却費増を見込んでいるため。
• リスク要因:
  • 原材料価格の変動
  • 新型ウイルス感染症の影響
  • 地政学的リスク（ウクライナ情勢、中東情勢など）
  • 顧客の節約志向の高まり

重要な注記

• 会計方針:
  • 当面はIFRSではなく日本基準を採用。今後の外国人株主比率および国内他社のIFRS採用動向を踏まえ、IFRS適用の検討を進める方針。
• その他:
  • 決算短信は公認会計士または監査法人の監査対象外。
  • 決算補足説明資料作成の有無: 無。
  • 決算説明会開催の有無: 無。
  • 重要な後発事象: 該当事項なし。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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