決算短信：ムラキ（7477）

2024年３月期　第３四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: ムラキ株式会社
  • 主要事業分野: カーケア関連商品販売事業 (単一の報告セグメント)
  • 代表者名: 代表取締役社長 永井 清美
  • URL: https://www.muraki.co.jp
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年1月26日
  • 対象会計期間: 2023年4月1日～2023年12月31日 (2024年3月期 第3四半期連結累計期間)
• セグメント:
  • カーケア関連商品販売事業: サービスステーション(SS)向けのカーケア関連商品を主力としており、ノベルティ関連商品や環境対策商品、高付加価値洗車なども展開。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 1,470,000株 (2024年3月期 第3四半期会計期間末)
  • 自己株式数: 50,379株 (2024年3月期 第3四半期会計期間末)
• 今後の予定:
  • 四半期報告書提出予定日: 2024年2月9日
  • 四半期決算補足説明資料作成の有無: 無
  • 四半期決算説明会開催の有無: 無

財務指標

財務諸表の要点:

• 貸借対照表:
  • 総資産は4,140,957千円（前連結会計年度末比282百万円増加）。
  • 流動資産は2,971,025千円（前連結会計年度末比193百万円増加）。
  • 固定資産は1,169,932千円（前連結会計年度末比88百万円増加）。
  • 負債合計は1,500,311千円（前連結会計年度末比82百万円増加）。
  • 純資産合計は2,640,646千円（前連結会計年度末比199百万円増加）。
  • 自己資本比率は63.8%（前連結会計年度末は63.3%）。
• 損益計算書:
  • 売上高は5,790,220千円（前年同期比0.9%増）。
  • 営業利益は219,409千円（前年同期比5.6%減）。
  • 経常利益は236,473千円（前年同期比5.1%減）。
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益は219,853千円（前年同期比38.8%増）。
• キャッシュフロー計算書: (単独決算短信には記載なし)

収益性:

• 売上高: 5,790,220千円 (前年同期比 0.9%増)
• 営業利益: 219,409千円 (前年同期比 5.6%減)
• 経常利益: 236,473千円 (前年同期比 5.1%減)
• 親会社株主に帰属する四半期純利益: 219,853千円 (前年同期比 38.8%増)
• 1株当たり四半期純利益: 154.86円 (2024年3月期第3四半期)

財務安全性:

• 自己資本比率: 63.8%

効率性:

• 売上高営業利益率: 3.8% (219,409千円 / 5,790,220千円)
  • ※前年同期の売上高営業利益率は 4.0% (232,371千円 / 5,738,050千円)

セグメント別:

• カーケア関連商品販売事業が単一の報告セグメントであり、その業績は上記の連結業績に反映されている。

財務の解説:

• 売上高は、新型コロナウイルスの影響緩和による経済活動の正常化や、顧客ニーズに合わせた提案営業、同業他社の動向などを背景に、前年を若干上回った。
• 営業利益、経常利益は、売上高の増加があったものの、仕入価格の上昇等による売上総利益の減少、販売費及び一般管理費の増加により、前年同期を下回った。
• 親会社株主に帰属する四半期純利益は、法人税等調整額の計上等により、前年同期を大きく上回った。
• 貸借対照表では、現金及び預金の減少、受取手形及び売掛金の増加、ソフトウェア仮勘定の増加、投資有価証券の増加などにより、総資産が増加した。負債においては、支払手形及び買掛金の増加、自己資本においては利益剰余金の増加などにより、純資産が増加した。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2023年3月期: 期末配当 10.00円、年間配当 20.00円
  • 2024年3月期: 第2四半期末配当 10.00円、期末配当予想 10.00円、年間配当予想 20.00円
• 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 当社グループはカーケア関連商品販売事業を単一の報告セグメントとしている。
• セグメント戦略:
  • 顧客ごとの要望を聞き入れたカスタマイズ提案や、顧客の願望を実現するストーリー営業を展開。
  • ノベルティ関連商品、環境対策商品アドブルー、高付加価値洗車などを展開し、売上増加に貢献。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画に関する具体的な記載はない。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • 新型コロナウイルス感染症の「5類感染症」移行による経済活動の正常化が進んでいる一方、世界的な金融引き締め、円安、物価上昇、ウクライナ情勢の長期化、中東情勢の緊迫化など、先行き不透明な状況。
  • SS業界では、燃料価格の高止まりが継続し、ユーザーの節約志向が見られる。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2024年3月期の連結通期業績予想からの修正はない。
  • 売上高予想: 7,339百万円 (前期比 0.1%増)
  • 営業利益予想: 101百万円 (前期比 47.5%減)
  • 経常利益予想: 110百万円 (前期比 49.1%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益予想: 120百万円 (前期比 4.1%減)
  • 1株当たり当期純利益予想: 84.53円
• リスク要因:
  • 世界的な金融引き締め等による景気下押しリスク
  • 円安を背景とした物価上昇
  • ウクライナ情勢の長期化
  • 中東情勢の緊迫化

重要な注記

• 会計方針:
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 特になし。
  • 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更、その他の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示: 特になし。
• 株主資本の変動: 2023年8月2日付で資本金の額を1,810,700,000円減少し、その他資本剰余金に振り替える処理を実施。これにより、資本金は100,000,000円、資本剰余金は1,899,304,912円となった。株主資本合計への影響はない。
• その他:
  • 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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