2025年10月期 第1四半期決算説明資料
基本情報
- 企業名: tripla株式会社
- 代表者名: 高橋和久、鳥生格
- 主要事業分野: インターネットサービスの企画運営、旅行業
- 説明会情報:
- 説明者:
- 報告期間: 2025年10月期 第1四半期
- セグメント:
- tripla Book: 宿泊施設の公式サイト予約エンジン。会員・ポイント・プロモーション機能を備える。
- tripla Bot: AIによる顧客対応。SNS公式アカウントの運用代行。
- tripla Guide: Add-onサービス。滞在時館内案内、宿泊関連予約・決済。
- triplaReview: OTAからのレビュー投稿マネジメントツール。
- triplaConnect: データ統合による顧客セグメント別メルマガ配信等。
- triplaPay: メールリンク決済。
- triplaLink: OTA及び公式サイトの料金・空室在庫一元管理、PMS連携。
- triplaAnalytics: 宿泊施設向けBIサービス。
- triplaSuccess: 宿泊施設向けWeb集客業務代行。
- triplaBoost: 広告運用代行。
- BookandLink: インドネシア事業子会社。
業績サマリー
- 主要指標 (連結):
- 営業収益: 642百万円 (YoY +86.6%)
- 営業利益: 125百万円 (YoY +19262.8%)
- 進捗状況:
- 2025年10月期 通期計画(修正後)に対し、営業収益進捗率 23.2%、営業利益進捗率 23.7%
- セグメント別状況:
- 単体:
- 営業収益: 502百万円 (YoY +45.8%)
- 営業利益: 112百万円 (YoY +339.5%)
- tripla Book: 従量収益が大きく増加 (+134百万円, +88.3%)
- BookandLink (連結):
- 1Q営業収益: 46百万円 (進捗率 23.8%)
- 1Q営業利益: 24百万円
- 通期営業利益計画(修正後): 38百万円
- Surehigh (連結):
- 1Q経常利益(のれん控除後): 5百万円
- 1Q営業利益(のれん控除前): ▲3.9百万円
- 1Q営業利益(のれん控除後): ▲12.1百万円
業績の背景分析
- 業績概要: 連結、単体ともに大幅な増収増益。特に営業利益の伸びが顕著。tripla Bookの業績が好調。
- 増減要因:
- 営業収益: +86.6% (連結)、+45.8% (単体)
- 営業利益: +19262.8% (連結)、+339.5% (単体)
- tripla Bookの従量収益増加が牽引。
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 通期計画の修正: 営業収益を2,582百万円→2,770百万円 (+7.3%)、営業利益を438百万円→528百万円 (+20.7%)に上方修正。
- 経営戦略:
- 市場ニーズに応じたサービスの多機能化
- 海外市場展開の加速
- 地域社会の発展支援
- 人材のグローカル化
- アクションプラン:
- 決済ソリューションの強化と多様化(現地決済率の引き上げ、事前決済強化、決済手段・シーンの多様化、コスト最適化)
- 集客及びコンバージョン改善機能強化(公式サイト最適化、広告予算追加、OTA改善・追加、チャネルミックス最適化)
- AI & ビッグデータを活用(宿泊ビッグデータプラットフォームとAIの融合、顧客データ精度の精緻化)
- アジアパシフィック中心に事業拡大
- サービスのグローバル化を実現するためのシステム連携(コネクティビティハブ)
- インバウンド主体の新規顧客獲得アクション強化(海外ローカルOTA連携、triplaBoost活用)
- 地域社会の発展支援(SDGs #12)
- 人材のグローカル化(各国現地人材の積極的なローカル登用)
- 進行中の施策:
- 韓国にて「Hotel Digital Marketing MasterClass」開催。
- 全旅連青年部第27回全国大会へ出展。
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 2025年10月期 通期計画(連結) 修正後:
- 営業収益: 2,770百万円
- 営業利益: 528百万円
- 中長期計画:
- 「顧客体験の向上と省人化を実現するデジタルソリューションを提供し、旅行業界を革新する」というビジョン達成に向けた取り組みを推進。
製品やサービス
- triplaPage、triplaBoost、triplaBook、triplaBot、triplaGuide、triplaReview、triplaConnect、triplaPay、triplaLink、triplaAnalytics、triplaSuccess 等、多岐にわたるサービスを提供。
- 協業・提携: Booking.com, agoda, Trip.com, Expedia, priceline, airbnb, SiteMinder 等、多数のOTA及びWholesaleと連携。
重要な注記
- その他:
- 本資料には将来の見通しに関する記述が含まれるが、リスクや不確実性を含むため、実際の結果と異なる可能性がある。
- 当社以外の情報については公開情報から引用したものであり、正確性・適切性の保証はしない。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 5136 |
企業名 | tripla |
URL | https://tripla.io/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。