決算短信：RVH（6786）

2025年３月期　決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社RVH
  • 主要事業分野: 情報サービス（システム開発、受託開発、人材派遣）、再生可能エネルギー、資産運用事業
  • 代表者名: 代表取締役社長 荻野 善之
  • 上場取引所: 東証グロース
  • URL: https://rvh.jp
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年5月14日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日 ～ 2025年3月31日
• セグメント:
  • システム開発:
  • 組込システム受託開発、サーバ構築・運用・保守、業務系システム開発、ITサポート、人材派遣、PCデータ消去・リサイクル、産業用グラフィックス事業（医用画像表示ソフトウェア「FVT-air」販売等）
  • 再生可能エネルギー:
  • 営農型太陽光発電所の企画・設計・施工・開発・管理、コンサルティング、北海道宗谷郡の風力発電所による電力販売
  • 資産運用関連事業:
  • 事業者向けファクタリングサービス、区分所有マンションの短期転売を中心とした不動産売買
  • その他:
  • アイラッシュサロン運営、化粧品・健康食品等の販売
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 25,321,760株（2025年3月期期末）
  • 自己株式数: 734株（2025年3月期期末）
  • 期中平均株式数: 25,321,050株（2025年3月期）
  • 時価総額: –（記載なし）
• 今後の予定:
  • 定時株主総会開催予定日: 2025年6月26日
  • 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月26日
  • 決算補足説明資料作成の有無: 無
  • 決算説明会開催の有無: 無

財務指標

• 財務諸表（要点）:
  • 貸借対照表: 総資産1,050,166千円、負債合計301,056千円、純資産合計749,110千円。（前連結会計年度比で資産・負債・純資産それぞれ減少）
  • 損益計算書: 売上高1,469,510千円（前年同期比15.1%増）、営業損失50,748千円（黒字転換せず）、経常損失31,497千円、税金等調整前当期純損失223,059千円、親会社株主に帰属する当期純損失230,861千円。（大幅な損失の縮小）
  • キャッシュフロー計算書:
  • 営業活動によるCF：△213,796千円（前年同期は△2,195千円）
  • 投資活動によるCF：124,357千円（前年同期は△5,529千円）
  • 財務活動によるCF：△11,296千円（前年同期は18,364千円の獲得）
  • 現金及び現金同等物期末残高：511,963千円（前連結会計年度末比100,735千円減）
• 収益性:
  • 売上高: 1,469,510千円（前年同期比 15.1%増）
  • 営業利益: △50,748千円（前年同期は△216,670千円）
  • 経常利益: △31,497千円（前年同期は△190,152千円）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: △230,861千円（前年同期は△813,124千円）
  • 1株当たり当期純損失: △9.12円（前年同期は△32.11円）
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 71.3%（2025年3月末）。前連結会計年度末 75.8%。
  • 負債比率: –（記載なし）
  • 流動比率: –（記載なし）
• 効率性:
  • 総資産回転率: –（記載なし）
  • 売上高営業利益率: 連結営業利益率 △3.5%（2025年3月期）、△17.0%（2024年3月期）
• セグメント別:
  • システム開発: 売上高 1,117,524千円、セグメント利益 68,043千円。
  • 再生可能エネルギー: 売上高 40,951千円、セグメント損失 △25,786千円。
  • 資産運用関連事業: 売上高 273,156千円、セグメント利益 20,932千円。
  • その他: 売上高 39,438千円、セグメント損失 △26,407千円。
  • 利益貢献度: システム開発が最も大きな売上を計上し、資産運用関連事業が利益を計上。再生可能エネルギーおよびその他は損失。
• 財務の解説:
  • 売上高はシステム開発事業のDX案件等での増収、資産運用関連事業の開始等により前年同期比15.1%増と伸長しました。
  • しかしながら、一部固定資産の減損損失76,283千円、のれんの減損損失16,401千円、貸倒引当金繰入額98,877千円を特別損失として計上したことなどにより、当期純損失は△230,861千円となりました。ただし、前年同期と比較すると大幅な損失の減少となっています。
  • キャッシュフローは、投資活動でプラスに転じたものの、営業活動でのマイナスが大きくなっています。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期: 0円 (年間)
  • 2025年3月期: 0円 (年間)
  • 2026年3月期(予想): 未定
• 特別配当の有無: なし。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • システム開発: 売上高1,117,524千円、セグメント利益68,043千円。人材派遣・システム開発・受託開発・各種サービス提供により、DX需要を取り込み増収増益。
  • 再生可能エネルギー: 売上高40,951千円、セグメント損失△25,786千円。太陽光発電事業の縮小、風力発電事業の減収・コスト増により損失。
  • 資産運用関連事業: 売上高273,156千円、セグメント利益20,932千円。ファクタリング事業の開始、不動産売買事業の推進により収益化。
  • その他: 売上高39,438千円、セグメント損失△26,407千円。
• セグメント戦略:
  • システム開発：新規顧客獲得、人材育成強化で収益率向上。
  • 再生可能エネルギー：EV急速充電設備（EVステーション）運営、蓄電所向け用地調査、電力申請サポート、その他再生可能エネルギー事業の検討。
  • 資産運用関連事業：不動産売買・ファクタリング事業の拡大。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画:
  • 継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象（7期連続営業損失）を認識しており、改善に向けた取り組みを推進中。システム開発事業の売上伸長、人材強化、コスト削減、再生可能エネルギー事業、資産運用関連事業の展開により、安定した収益力の確保と企業価値向上を目指す。
  • 財務面では、当面の事業資金を確保しており、資金繰りに懸念はない。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: –（本決算短信からは直接的な比較は困難。情報サービス、再生可能エネルギー、資産運用関連事業の各市場における同業他社の業績との比較は別途分析が必要。）
• 市場動向:
  • 情報サービス産業：DX需要の継続、生成AIの発展、リモートワーク定着によりITサービス需要は継続。システムエンジニアリング関連人材の不足が深刻化。
  • 再生可能エネルギー：太陽光発電事業は一部縮小傾向。
  • 資産運用関連事業：新規参入。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2026年3月期連結業績予想は、現時点では合理的な算定が困難なため「未定」。
  • システム開発事業は、営業活動強化・人材育成により収益基盤拡大と利益確保を目指す。
  • 再生可能エネルギー事業は、EVステーション運営、新規事業検討による収益体質改善を目指す。
  • 資産運用関連事業は、事業規模・投資単位を検討中。
• リスク要因:
  • システムエンジニアリング関連人材の不足による人件費・外注費の上昇。
  • 再生可能エネルギー事業における事業規模縮小や自然災害等による影響。
  • 継続企業の前提に重要な疑義が生じさせる事象（7期連続営業損失）。

重要な注記

• 会計方針:
  • 連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則に基づいて作成。
  • 国際会計基準の適用については、国内外の諸情勢を考慮し、適切に対応していく方針。
• その他:
  • 本決算短信は監査済ではない。
  • 業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき、様々な要因によって変動する可能性がある。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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