2024年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社RVH
    • 主要事業分野: システム開発、再生可能エネルギー、その他(アイラッシュサロン運営、化粧品・健康食品販売等)
    • 代表者名: 代表取締役社長 荻野 善之
    • URL: https://rvh.jp
  • 報告概要:
    • 提出日: 2024年5月14日
    • 対象会計期間: 2023年4月1日~2024年3月31日(連結)
  • セグメント:
    • システム開発: ITシステムや組込系システム、業務系システム等の受託開発、システムエンジニアリング、バックオフィス関連業務、PCデータ消去・リサイクル、医用画像表示ソフトウェア販売等。
    • 再生可能エネルギー: 太陽光発電設備の企画、設計、施工、管理、コンサルティング、風力発電設備を利用した電力販売等。
    • その他: アイラッシュサロンの運営、化粧品・健康食品等の販売。
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数(期末): 25,321,760株 (2024年3月期)
  • 今後の予定:
    • 株主総会: 2024年6月27日開催予定

財務指標

  • 財務諸表(要点):
    • 貸借対照表: 総資産は1,295,984千円(前期比791,626千円減)、純資産は981,985千円(前期比810,133千円減)。自己資本比率は75.8%(前期は38.78%)。
    • 損益計算書: 売上高は1,276,789千円(前期比1.8%減)、営業損失は216,670千円(前期は営業損失187,216千円)、経常損失は190,152千円(前期は経常損失164,232千円)、親会社株主に帰属する当期純損失は813,124千円(前期は親会社株主に帰属する当期純損失183,175千円)。
    • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは△2,195千円(前期は117,965千円の獲得)、投資活動によるキャッシュ・フローは△5,529千円(前期は641,644千円の使用)、財務活動によるキャッシュ・フローは18,364千円(前期は98,193千円の獲得)。期末現金及び現金同等物は612,698千円(前期末は602,058千円)。
  • 収益性:
    • 売上高: 1,276,789千円(前期比1.8%減)
    • 営業利益: △216,670千円(前期比減益)
    • 経常利益: △190,152千円(前期比減益)
    • 純利益(親会社株主に帰属): △813,124千円(前期比減益)
    • 1株当たり当期純利益: △32.11円(前期は△8.00円)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 75.8% (2024年3月末)
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率: 営業損失のためマイナス
  • セグメント別:
    • システム開発: 売上高1,169,530千円(3.2%減)、セグメント利益74,692千円(15.2%減)
    • 再生可能エネルギー: 売上高53,168千円(193.7%増)、セグメント損失145,310千円(前期は92,926千円の損失)
    • その他: 売上高56,551千円(27.8%減)、セグメント損失12,970千円(前期は8,552千円の損失)
  • 財務の解説:
    • 当連結会計年度は、新型コロナウイルス感染症の影響緩和による個人消費やインバウンド需要の回復が見られる一方、地政学リスクや物価高騰、能登半島地震など景気先行き不透明な状況が続いた。
    • システム開発事業では、DX化やAI活用への需要を捉え、人材強化や新規開拓を進めた。
    • 再生可能エネルギー事業では、事業計画の見直しや案件譲渡交渉の遅延等により、大半のプロジェクトを見送り、株式会社BS ENERGY及び井の三風力発電株式会社に係るのれん等の減損損失507,981千円、再生可能エネルギー事業に係る仕掛品100,000千円を特別損失として計上した。
    • 親会社株主に帰属する当期純損失は813,124千円となった。
    • 連結企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象又は状況について、6期連続して営業損失を計上していることを認識しているが、当面の事業資金を確保しており、資金繰りに懸念はないと判断している。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2023年3月期: 0円
    • 2024年3月期: 0円
    • 2025年3月期(予想): 未定
  • 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • システム開発: 売上高は前年同期比3.2%減、セグメント利益も同15.2%減となった。人材採用強化や受託案件の内製化に伴うコスト増が要因。
    • 再生可能エネルギー: 売上高は風況好調や電力販売価格上昇により193.7%増となったが、のれん償却額等によりセグメント損失は拡大。
    • その他: 売上高は27.8%減、セグメント損失も拡大。
  • セグメント戦略:
    • システム開発分野では、収益性向上、人材採用・育成強化、給与水準引き上げ等を進める。
    • 再生可能エネルギー分野では、案件譲渡交渉を継続し、新規事業の検討も進める。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 6期連続の営業損失計上は、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象と認識。システム開発事業の強化、M&Aによる新たな収益基盤構築を目指し、企業価値向上に努める方針。

競合状況や市場動向

  • 市場動向: 情報サービス産業ではDX化、テレワーク普及、AI活用への需要拡大。エネルギー分野では再生可能エネルギーの需要高。

今後の見通し

  • 業績予想: 2025年3月期の連結業績予想は、再生可能エネルギー事業の不確実性等から、現時点で合理的な算定が困難なため未定。
  • リスク要因: 景気動向、地政学リスク、物価変動、円安、自然災害等。

重要な注記

  • 会計方針: 変更なし。
  • その他:
    • 継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象又は状況を認識しているが、資金繰りに問題はないと判断。
    • 2023年4月1日より、報告セグメントの区分を「システム開発」「再生可能エネルギー」「その他」に変更。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6786
企業名 RVH
URL http://rvh.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By ジニー

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