2025年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 田岡化学工業株式会社
    • 主要事業分野: 化学工業、化学分析受託事業
    • 代表者名: 佐々木 康彰(取締役社長)
    • URL: https://www.taoka-chem.co.jp
  • 報告概要:
    • 提出日: 2024年7月31日
    • 対象会計期間: 2025年3月期 第1四半期(2024年4月1日~2024年6月30日)
  • セグメント:
    • 化学工業: 精密化学品、機能材、樹脂添加剤など
    • 化学分析受託事業: 土壌調査、石綿分析など
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数: 14,440,000株(2025年3月期 第1四半期)
    • 期末自己株式数: 111,235株(2025年3月期 第1四半期)
    • 期中平均株式数: 14,328,765株(2025年3月期 第1四半期)
  • 今後の予定:
    • 決算発表: 2024年5月14日公表済みの連結業績予想から変更なし

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表:
      • 総資産: 29,924百万円 (前期末比 2億5百万円増加)
      • 流動資産: 15,450百万円 (前期末比 2億83百万円増加)
      • 固定資産: 14,475百万円 (前期末比 78百万円減少)
      • 負債合計: 12,402百万円 (前期末比 1億7百万円減少)
      • 流動負債: 8,324百万円 (前期末比 45百万円増加)
      • 固定負債: 4,078百万円 (前期末比 1億53百万円減少)
      • 純資産: 17,522百万円 (前期末比 3億12百万円増加)
    • 損益計算書:
      • 売上高: 7,598百万円 (前年同期比 2.3%増)
      • 営業利益: 511百万円 (前年同期比 5億8百万円増)
      • 経常利益: 552百万円 (前年同期比 5億23百万円増)
      • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 406百万円 (前年同期比 3億78百万円増)
    • キャッシュフロー計算書: 第1四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成していない。
  • 収益性:
    • 売上高: 7,598百万円 (+2.3%)
    • 営業利益: 511百万円 (大幅増)
    • 経常利益: 552百万円 (大幅増)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 406百万円 (大幅増)
    • 1株当たり四半期純利益: 28.31円 (前期 1.94円)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 58.6% (前期 57.9%)
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率: 6.7% (前年同期 0.04%)
  • セグメント別:
    • 化学工業セグメントの売上高は7,448百万円 (+2.2%)。
      • 精密化学品事業部: 3,502百万円 (-3.2%)
      • 機能材事業部: 889百万円 (+3.4%)
      • 樹脂添加剤事業部: 3,057百万円 (+8.6%)
    • 化学分析受託事業の売上高は151百万円 (+10.5%)。
  • 財務の解説:
    • 売上高は、樹脂添加剤事業部や機能材事業部の出荷数量増加などにより増収。
    • 利益面では、製品ミックスの改善や固定費の抑制などにより、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益ともに大幅に増加。
    • 貸借対照表では、総資産は増加、負債合計は減少し、純資産は増加した。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2024年3月期: 年間配当 18.00円 (期末 9.00円)
    • 2025年3月期 予想: 年間配当 18.00円 (第1四半期末 9.00円、期末 9.00円)
  • 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 化学工業: 売上高 7,448百万円 (+2.2%)。精密化学品事業部で農薬中間体の出荷減があったものの、樹脂添加剤事業部、機能材事業部で出荷増があり増収。
    • 化学分析受託事業: 売上高 151百万円 (+10.5%)。土壌調査や石綿分析の増加により増収。
  • セグメント戦略:
    • 各事業部での出荷数量の増加や、事業ミックスの改善に注力している様子。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画に関する具体的な記載はない。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:
    • 化学工業市場においては、各製品群での需要動向が業績に影響。
    • 化学分析事業は、環境規制強化などを背景に安定的な需要が見込まれる可能性。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期業績予想に変更なし。
      • 売上高: 30,000百万円 (+5.1%)
      • 営業利益: 1,200百万円 (+11.6%)
      • 経常利益: 1,250百万円 (+9.5%)
      • 親会社株主に帰属する当期純利益: 900百万円 (+9.7%)
  • リスク要因:
    • 原材料価格の変動
    • 為替レートの変動
    • 自然災害や規制環境の変化

重要な注記

  • 会計方針:
    • 金額の表示単位を千円単位から百万円単位に変更。
    • 端数処理を千円未満切捨から百万円未満を四捨五入に変更。
  • その他:
    • 当四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビューは実施していない。
    • 連結業績予想の前提となる条件や、業績予想の利用にあたっての事項は、添付資料3ページに記載されている。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4113
企業名 田岡化学工業
URL http://www.taoka-chem.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 素材・化学 – 化学

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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By ジニー

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