2024年12月期 決算短信〔IFRS〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社クボタ
- 主要事業分野: 機械、水・環境
- 代表者名: 代表取締役社長 北尾 裕一
- URL: https://www.kubota.co.jp/
- 問合せ先責任者: 管理部長 滝川 英雄
- 定時株主総会開催予定日: 2025年3月21日
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年3月21日
- 決算補足説明資料作成の有無: 有
- 決算説明会開催の有無: 有(機関投資家、証券アナリスト向け)
- 報告概要:
- 提出日: 2025年2月13日
- 対象会計期間: 2024年1月1日~2024年12月31日
- セグメント:
- 機械: 農業機械、建設機械、エンジン
- 水・環境: パイプシステム事業、産業機材事業、環境事業
- その他: 各種サービス事業
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 11,150,896,846株 (2024年12月期期末)
- 今後の予定:
- 株主総会: 2025年3月21日
- IRイベント: 2025年2月14日(金)に機関投資家・証券アナリスト向け決算説明会開催予定。説明資料はウェブサイトに掲載予定。
財務指標
- 財務諸表(要約):
- 貸借対照表:
- 資産合計: 6,018,665百万円 (2024年12月期末)
- 負債合計: 3,278,899百万円 (2024年12月期末)
- 資本合計: 2,739,766百万円 (2024年12月期末)
- 損益計算書:
- 売上高: 3,016,281百万円
- 営業利益: 315,636百万円
- 税引前利益: 335,297百万円
- 当期利益: 259,664百万円
- 親会社の所有者に帰属する当期利益: 230,437百万円
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: 282,084百万円
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: △208,879百万円
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: △26,276百万円
- 現金及び現金同等物期末残高: 295,130百万円
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 3,016,281百万円 (前期比 △0.1%)
- 営業利益: 315,636百万円 (前期比 △4.0%)
- 税引前利益: 335,297百万円 (前期比 △2.0%)
- 当期利益: 259,664百万円 (前期比 △0.1%)
- 親会社の所有者に帰属する当期利益: 230,437百万円 (前期比 △3.4%)
- 基本的1株当たり当期利益: 197.61円
- 財務安全性:
- 親会社所有者帰属持分比率: 41.2% (2024年12月期末)
- 時価ベースの親会社所有者帰属持分比率: 35.1% (2024年12月期末)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 10.5% (2023年12月期) → 9.9% (2024年12月期)
- 税引前利益率: 11.1% (2024年12月期)
- 親会社所有者帰属持分当期利益率: 9.9% (2024年12月期)
- セグメント別: (詳細は「セグメント別情報」参照)
- 2024年12月期: 機械部門の利益貢献度が最も高い。
- 2023年12月期: 機械部門の利益貢献度が最も高い。
- 財務の解説:
- 売上高は前期比微減となったものの、海外売上高比率は79.0%と前期より0.3ポイント上昇した。
- 営業利益は、値上げ効果や為替変動による増益要因があったものの、欧州・北米での減販損やインセンティブコスト増加により前期比で減益となった。
- 親会社の所有者に帰属する当期利益は、前期比では減益となった。
- 資産合計は、主に北米での金融債権増加や有形固定資産の増加により前期末比で増加した。
- 負債合計は、主に北米での社債発行による増加が要因。
- 親会社所有者帰属持分比率は前期末比で増加し、財務安全性は向上している。
- 営業活動によるキャッシュ・フローは、運転資本の改善により前期比で大幅な増加となった。
- 投資活動によるキャッシュ・フローは、設備投資等により前期比で支出が増加した。
- 財務活動によるキャッシュ・フローは、資金調達の減少により、前期比で大幅な収入減となった。
- 為替レート変動の影響を加味した結果、現金及び現金同等物残高は期首残高から増加した。
配当
- 配当実績と予想:
- 2023年12月期: 年間配当 48.00円
- 2024年12月期: 年間配当 50.00円
- 2025年12月期(予想): 年間配当 50.00円
- 特別配当の有無: なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 2024年12月期:
- 機械: 売上高 2,636,874百万円、セグメント利益 347,390百万円
- 水・環境: 売上高 362,631百万円、セグメント利益 29,665百万円
- その他: 売上高 16,776百万円、セグメント利益 966百万円
- 2023年12月期:
- 機械: 売上高 2,636,727百万円、セグメント利益 355,788百万円
- 水・環境: 売上高 364,469百万円、セグメント利益 30,547百万円
- その他: 売上高 19,515百万円、セグメント利益 1,512百万円
- 機械部門が売上高・利益ともに最大の貢献をしている。
- 2024年12月期:
- セグメント戦略: (詳細な戦略については、決算補足説明資料を参照)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画に関する具体的な記載はないが、業績予想やセグメントごとの売上・利益状況から、各事業の進捗を確認する必要がある。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: (資料に直接的な記載なし。別途情報分析が必要。)
- 市場動向:
- 機械部門では、北米の建設機械はインフラ投資需要を背景に堅調だが、トラクターはレジデンシャル市場の低迷や農作物価格下落の影響で苦戦。欧州では経済減速による市場縮小。アジア(特にインド)では回復基調。
- 水・環境部門では、国内はパイプシステム事業の減少が影響。海外は環境事業の売上増加が寄与。
- 全体として、為替変動や経済状況が業績に影響を与えている。
今後の見通し
- 業績予想(2025年12月期):
- 売上高: 3,050,000百万円 (前期比 1.1%増)
- 営業利益: 280,000百万円 (前期比 △11.3%)
- 税引前利益: 297,000百万円 (前期比 △11.4%)
- 親会社の所有者に帰属する当期利益: 196,000百万円 (前期比 △14.9%)
- リスク要因:
- 経済状況(特に欧州)
- 為替レートの変動
- 農業政策、公共投資、民間設備投資の動向
- 自然災害
- 市場競争
重要な注記
- 会計方針: 国際会計基準(IFRS)を任意適用している。
- その他:
- 決算短信および添付資料に記載されている業績予想や将来予測は、現時点で入手可能な情報に基づくものであり、潜在的なリスクや不確実性が含まれるため、実際の業績は変動する可能性がある。
- 2025年2月14日に決算説明会が開催される予定。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6326 |
企業名 | クボタ |
URL | http://www.kubota.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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