決算短信：日本電気（6701）

2025年3月期 決算短信〔IFRS〕（連結）

基本情報

• 企業概要
  • 企業名: 日本電気株式会社 (NEC)
  • 主要事業分野: ITサービス、社会インフラ
  • 代表者名: 取締役 代表執行役社長 兼 CEO 森田 隆之
  • URL: https://jpn.nec.com/
  • 問合せ先責任者: ステークホルダーリレーション統括部長 浦田 征洋 (TEL: 03-3798-2931)
• 報告概要
  • 提出日: 2025年4月28日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日～2025年3月31日
  • 決算補足説明資料作成: 有
  • 決算説明会開催: 有 (機関投資家・アナリスト向け)
• セグメント
  • ITサービス:
  • 社会インフラ:
  • その他:
• 発行済株式
  • 発行済株式数: 1,364,249,315株 (2025年3月期期末)
• 今後の予定
  • 株主総会: 2025年6月20日開催予定
  • IRイベント: 機関投資家・アナリスト向け決算説明会 (2025年4月28日開催予定)

財務指標

• 財務諸表の要点
  • 貸借対照表: 資産合計は4,315,368百万円、負債・資本合計は4,315,368百万円（2025年3月31日現在）。
  • 損益計算書: 売上収益 3,423,431百万円、営業利益 256,497百万円、税引前利益 239,771百万円、当期利益 184,664百万円。
  • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは344,408百万円、投資活動によるキャッシュ・フローは▲131,164百万円、財務活動によるキャッシュ・フローは▲103,974百万円。
• 収益性
  • 売上収益: 3,423,431百万円 (前期比△1.5%)
  • 営業利益: 256,497百万円 (前期比 36.4%)
  • 税引前利益: 239,771百万円 (前期比 29.6%)
  • 親会社株主に帰属する当期利益: 175,183百万円 (前期比 17.2%)
  • 1株当たり利益:
    • 基本的1株当たり当期利益: 131.50円
    • 希薄化後1株当たり当期利益: 131.49円
• 財務安全性
  • 自己資本比率: 45.2% (2025年3月31日現在)
• 効率性
  • 親会社所有者帰属持分当期利益率: 9.1% (2025年3月期)
  • 売上高営業利益率: 7.5% (2025年3月期)
• セグメント別
  • 利益貢献度: ITサービスが237,084百万円、社会インフラが85,362百万円のセグメント損益。
  • （詳細は「セグメント別状況」を参照）
• 財務の解説
  • 売上 revenue は前期比で微減であったものの、営業利益、税引前利益、当期利益は増加。これは、主に提供・共通化されたIT基盤の変革や、社会インフラ事業における収益性の改善が要因。
  • 「買収により認識した無形資産の償却費」および「M&A関連費用」を控除した調整後営業利益は287,159百万円（前期比28.4%増）。
  • 「Non-GAAP営業利益」は311,301百万円（前期比36.8%増）。
  • 「Non-GAAP親会社所有者に帰属する当期利益」は225,688百万円（前期比26.9%増）。
  • １株当たり当期利益も増加。

配当

• 配当実績と予想
  • 2024年3月期: 年間 120.00円 (中間配当 60.00円、期末配当 60.00円)
  • 2025年3月期: 年間 140.00円 (中間配当 70.00円、期末配当 70.00円)
  • 2026年3月期(予想): 年間 32.00円 (期末配当 16.00円、中間配当 16.00円) *注：期末配当は5月に確定。

セグメント別情報

• セグメント別状況
  • ITサービス:
    • 売上収益: 2,033,222百万円 (前期比)
    • セグメント損益: 237,084百万円
  • 社会インフラ:
    • 売上収益: 1,141,705百万円 (前期比)
    • セグメント損益: 85,362百万円
  • その他:
    • 売上収益: 248,504百万円
    • セグメント損益: ▲14,654百万円
  • 調整額: ▲20,633百万円
• セグメント戦略:
  • セグメントの算定方法を変更。全社事業部門外費用を受益者負担の観点から見直し、コーポレート費用などを各報告セグメントへ配賦。事業開発部門、知的財産部門の費用を「その他」に計上。知的財産に関する収益・費用も「その他」に計上。

競合状況や市場動向

• 市場動向: ITサービスおよび社会インフラ分野における競争環境について言及なし。

今後の見通し

• 業績予想 (2026年3月期)
  • 売上収益: 3,360,000百万円 (前期比△1.9%)
  • 調整後営業利益: 310,000百万円 (前期比 8.0%)
  • 営業利益: 320,000百万円 (前期比 2.8%)
  • Non-GAAP親会社所有者に帰属する当期利益: 230,000百万円 (前期比 1.9%)
  • Non-GAAP 1株当たり当期利益: 172.58円
• リスク要因:
  • 国内外の経済動向、為替・金利変動、市況変動
  • 感染症の流行
  • 中期経営計画達成の可能性
  • 売上・収益の変動
  • 企業買収・事業撤退の成否
  • 戦略的パートナーとの関係悪化、または製品・サービス関連の問題
  • 海外事業拡大の成否
  • 技術革新への対応、新技術の商品化
  • 競争激化
  • 主要顧客への依存
  • 新規事業の成否
  • 製品・サービスの欠陥による責任追及、不採算プロジェクト発生
  • 供給遅延、調達コスト増加
  • 知的財産権の取得・保護
  • 第三者からのライセンス取得・継続
  • 顧客の財務問題、信用リスク
  • 人材確保
  • 資金調達力
  • 行政処分、司法処分
  • 実効税率、繰延税金資産の変更、税務調査
  • コーポレート・ガバナンス、企業の社会的責任
  • 自然災害、公衆衛生問題、テロ等
  • 退職給付債務、のれんの減損損失

重要な注記

• 会計方針:
  • 国際会計基準(IAS)第7号「キャッシュ・フロー計算書」およびIFRS第7号「金融商品:開示」の改訂を適用。サプライヤー・ファイナンス契約の透明性向上のための開示要求。本改訂による財務諸表への影響なし。
• その他:
  • 2025年4月1日を効力発生日として、普通株式1株につき5株の割合で株式分割を実施。これにより、過去の期間の１株当たり情報については、遡及して調整されている。
  • 決算短信は監査対象外。
  • 将来予想に関する記述は、現時点での情報に基づくものであり、実際の業績は様々な要因により変動する可能性がある。詳細は添付資料参照。
  • 決算補足説明資料および決算説明会については、TDnetおよび当社ウェブサイトで公開。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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