2025年９月期 第２四半期決算説明資料
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: メドピア株式会社 (MedPeer, Inc.)
- 主要事業分野: 医師集合知プラットフォーム「MedPeer」の運営、その他関連事業
- 代表者名: 代表取締役 兼 執行役員社長 CEO 後藤 直樹
- 説明会情報:
- 参加対象: 個人投資家
- 説明者:
- 報告期間:
- 対象会計期間: FY2025 2Q累計 (6ヶ月)
- セグメント:
- 医師PF事業: 医師会員PF「MedPeer」を活用した、製薬企業向けデジタルマーケティング支援サービス
- マーケティング支援事業: 製薬企業向けのコントラクトMR/MSLサービス、医療機器・製薬企業向けのコンテンツ制作サービス
- 医療機関支援PF事業: 病院・クリニック・薬局向けの集患・かかりつけ化支援サービス（やくばと/kakariシリーズ）
業績サマリー
- 主要指標 (FY2025 2Q累計):
- グループ全体:
- 売上高: 6,312百万円 (YoY: 0.8倍)
- 営業利益: 629百万円 (YoY: 0.8倍)
- 医師プラットフォーム事業:
- 売上高: 1,955百万円 (YoY: 1.0倍)
- 営業利益: 963百万円 (YoY: 1.0倍)
- マーケティング支援事業:
- 売上高: 4,142百万円 (YoY: 0.9倍)
- 営業利益: 393百万円 (YoY: 0.8倍)
- 医療機関支援プラットフォーム事業:
- 売上高: 165百万円 (YoY: 0.7倍)
- 営業利益: ▲38百万円 (前年実績: ▲130百万円)
- 進捗状況:
- 連結売上高・利益ともに期初計画を上回る進捗。
- 医師PF事業: 期初計画を若干下回る進捗。
- マーケティング支援事業: 期初計画を上回る推移。
- 医療機関支援PF事業: 概ね計画通り進捗。
- セグメント別状況:
- 医師PF事業: Web講演会は増収も、eDTL関連の減収によりセグメント売上はYoY微減。構造改革によるコスト適正化で収益性改善。
- マーケティング支援事業: COVID-19関連プロジェクト終了による減収要因がある中、コンテンツ制作が好調。売上高、利益ともに期初計画を上回る推移。
- 医療機関支援PF事業: 前期子会社譲渡により減収だが、クライアント数は拡大しており、サービス利用売上はYoY1.3倍に成長。赤字幅も縮小。
業績の背景分析
- 業績概要:
- FY2024の「選択と集中」推進、一部事業譲渡の影響で売上高・利益はYoYで減少。
- 売上高は期初想定水準だが、コストサイドを主因として営業利益は期初計画より高い水準で推移。
- 予防医療PF事業の撤退、MIフォースのコロナ関連売上剥落が売上減の主要因。
- 営業利益は構造改革やコスト適正化で事業・商品ごとの収益性が向上したが、特殊要因による減収や投資性費用の発生によりYoY0.8倍に留まる。
- 増減要因:
- 売上高: 予防医療PF事業等の撤退、新型コロナ関連商品、差引、医師PF、その他。
- 営業利益: 減益要因として、予防医療PF事業等の撤退、ワクチン案件の減少。増益要因として、構造改革による本社コスト最適化、売上拡大。
- リスク要因:
- COVID-19関連プロジェクトの終了。
- 予防医療PF事業からの撤退。
戦略と施策
- 現在の戦略:
- FY2025から集合知PF事業を「医師PF事業」と「マーケティング支援事業」の2セグメントに分割。
- 予防医療事業からの撤退を踏まえ、3つの事業セグメントで構成。
- FY2027までの3ヶ年は、成長性と収益性を見込める「医師PF事業」と「医療機関支援PF事業」に投資を集中。
- 「プラットフォーム強化期」として、医師・医療機関・患者基盤の強化に注力。
- 長期事業目標として、FY2034に営業利益200億円を目指す。
- 進行中の施策:
- 医師PF事業: 既存市場シェア拡大、ニーズに即した新サービスの投入、スペシャリティシフト対応、プラットフォーム構築。
- マーケティング支援事業: 営業組織強化による新規受注、グループシナジー（メドピアとコルボの共同提案）。
- セグメント別施策:
- 医師PF事業: ClinPeerの売上見込修正により期初計画からの積上げが必要。RWD活用サービスの展開開始。
- マーケティング支援事業: コルボの学会展示関連売上が好調。MIフォースは減収だが新規開拓により期初計画を上回る推移。
将来予測と見通し
- 業績予想 (FY2025通期):
- 売上高: 12,400百万円 (YoY: 0.8倍)
- 営業利益: 770百万円 (YoY: 0.6倍)
- 調整後営業利益: 1,252百万円 (YoY: 1.0倍)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 500百万円 (YoY: 0.3倍)
- 調整後営業利益率: 10.1%
- 中長期計画:
- FY2027の調整後営業利益25億円、調整後EBITDA30億円を計画。
- FY2034に営業利益200億円を目指す。
製品やサービス
- 製品:
- 医師PF事業: 医師集合知プラットフォーム「MedPeer」
- マーケティング支援事業: CMRによる営業支援、各種コンテンツ制作
- 医療機関支援PF事業: 「やくばとシリーズ」（薬局・病院・クリニック向けサービス）、「kakari」（薬局向けサービス）
- サービス:
- 医師PF事業: Webマーケティング支援、医師リサーチ
- マーケティング支援事業: CMRによる営業支援、各種コンテンツ制作
- 医療機関支援PF事業: システム提供・業務支援、医療事務支援
重要な注記
- リスク要因:
- 本資料の将来の見通しに関する記述は、現時点の情報に基づいており、マクロ経済動向、業界動向、その他要因により変動する可能性がある。
- その他:
- NMT株式会社によるMBO（マネジメント・バイアウト）の実施について。
- 当社取締役会は本MBOに賛同し、株主に対し応募を推奨することを決議。
- 2025年9月期の配当予想を修正し、期末配当を行わないことを決議。
- 2025年5月15日～6月25日に公開買付期間。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6095 |
| 企業名 | メドピア |
| URL | http://medpeer.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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