2024年3月期 決算短信 [日本基準](連結)
企業概要
- 企業名: 株式会社 ソフィアホールディングス
- 主要事業分野:
- インターネット関連事業
- 通信事業
- 調剤薬局及びその周辺事業
- その他(人材紹介事業等)
- 代表者名: 代表取締役社長 飯塚 秀毅
- URL: https://www.sophia.com/
報告概要
- 提出日: 2024年5月15日
- 対象会計期間: 2023年4月1日 ~ 2024年3月31日 (2024年3月期)
- 決算補足説明資料作成の有無: 無
- 決算説明会開催の有無: 無
セグメント
- インターネット関連事業: インターネット関連のシステム開発、データセンターの運用・保守及び不動産事業者向けクラウドサービスの提供等。
- 通信事業: MVNOを中心とした情報通信サービス全般とISPの企画、開発、運営。
- 調剤薬局及びその周辺事業: 調剤薬局の運営。
- その他: 新たに設立した株式会社ソフィアグローバルワークス及びSOPHIA SG MANAGEMENT PTE. LTD. による人材紹介事業等。
発行済株式
- 発行済株式数: 4,483,720株 (2024年3月期末)
- 自己株式数: 49,020株 (2024年3月期末)
- 期中平均株式数: 3,011,741株 (2024年3月期)
今後の予定
- 株主総会: 2024年6月25日
- 有価証券報告書提出予定日: 2024年6月25日
財務諸表
- 貸借対照表:
- 資産合計: 7,841,512千円 (前期比437,366千円増加)
- 流動資産: 4,925,465千円 (前期比940,147千円増加)
- 固定資産: 2,916,046千円 (前期比502,781千円減少)
- 負債合計: 4,731,526千円 (前期比646,684千円減少)
- 流動負債: 3,096,511千円 (前期比180,773千円増加)
- 固定負債: 1,635,014千円 (前期比827,458千円減少)
- 純資産合計: 3,109,986千円 (前期比1,083,951千円増加)
- 自己資本: 3,108,675千円 (前期比1,082,739千円増加)
- 損益計算書:
- 売上高: 9,031,734千円 (前期比4.1%減)
- 営業利益: 236,804千円 (前期比35.7%減)
- 経常利益: 173,398千円 (前期比56.6%減)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: ▲100,890千円 (前期は21,110千円の利益)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: 633,799千円 (前期比222,700千円増加)
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: △27,149千円 (前期は△38,555千円)
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: 332,132千円 (前期は△693,703千円)
- 現金及び現金同等物期末残高: 2,956,565千円 (前期比938,675千円増加)
収益性
- 売上高: 9,031,734千円 (前期比4.1%減)
- 営業利益: 236,804千円 (前期比35.7%減)
- 経常利益: 173,398千円 (前期比56.6%減)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: ▲100,890千円 (前期は21,110千円の利益)
- 1株当たり当期純利益: △33.50円 (前期は7.85円)
- 1株当たり純資産額: 700.95円 (前期は753.48円)
財務安全性
- 自己資本比率: 39.6% (前期は27.4%)
- 有利子負債:
- 自己資本比率(時価ベース): 65.8%
- キャッシュ・フロー対有利子負債比率: 3.9年 (前期は8.0年)
- インタレスト・カバレッジ・レシオ: 33.7倍 (前期は24.9倍)
効率性
- 総資産回転率: — (2024年3月期)
- 売上高営業利益率: 2.6% (前期は3.9%)
- 総資産経常利益率: 1.0% (前期は5.0%)
セグメント別
- 売上高:
- インターネット関連事業: 1,707,459千円 (前期比9.6%増)
- 通信事業: 160,746千円 (前期比83.1%減)
- 調剤薬局及びその周辺事業: 7,161,738千円 (前期比4.0%増)
- その他: 1,790千円
- セグメント利益:
- インターネット関連事業: 147,059千円 (前期比6.9%増)
- 通信事業: △67,122千円 (前期は△21,608千円)
- 調剤薬局及びその周辺事業: 369,973千円 (前期比32.0%増)
- その他: △24,453千円
- セグメント資産:
- インターネット関連事業: 1,427,775千円
- 通信事業: 571,979千円
- 調剤薬局及びその周辺事業: 5,265,901千円
- その他: 6,249千円
- セグメント負債:
- インターネット関連事業: 218,901千円
- 通信事業: 61,658千円
- 調剤薬局及びその周辺事業: 3,804,586千円
財務の解説
- 売上高: 新型コロナウイルス感染症の影響収束や経済社会活動の正常化に伴う回復基調の中、ICTへの投資需要の高まりからインターネット関連事業は堅調に推移しましたが、通信事業では一部事業撤退の影響、調剤薬局では薬価改定等の影響を受け、全体としては前期比減となりました。
- 利益: 原材料費・エネルギーコストの高騰や、人材獲得競争の激化、部品調達の遅延等によるコスト増が利益を圧迫しました。特に通信事業での損失拡大が全体業績に影響しています。
- キャッシュフロー: 営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益の減少等があったものの、のれん償却額の増加等により増加しました。投資活動では固定資産の取得等により支出があり、財務活動では株式発行等による収入や長期借入金返済等により cash inflow がありました。
配当
- 配当実績と予想:
- 2023年3月期: 中間配当 0円、期末配当 0円、年間配当 0円
- 2024年3月期: 中間配当 0円、期末配当 0円、年間配当 0円
- 2025年3月期(予想): 中間配当 0円、期末配当 0円、年間配当 0円
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- インターネット関連事業: DX推進を背景としたITエンジニア需要の高まりやシステム開発の順調な進捗により、増収増益となりました。
- 通信事業: 競合激化や事業撤退の影響により、大幅な減収減益(損失拡大)となりました。
- 調剤薬局及びその周辺事業: 薬価改定等の影響があったものの、感染症対策緩和による受診者数増加や販売管理費の圧縮により増収増益となりました。
- その他: 新規事業開始により少額の売上と損失が発生しました。
- セグメント戦略:
- インターネット関連事業: 組織再編による事業選択と集中、クラウドサービス強化、インフラ構築における人材育成を推進。
- 通信事業: 大手回線卸業者との取引強化、自社開発システム販売、新規事業開拓により売上・利益拡大を目指す。
- 調剤薬局及びその周辺事業: 店舗数増加、店舗運営の合理化、コスト削減、品質向上を推進。
- その他: 外国人人材紹介事業を強化し、事業拡大を目指す。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画に関する具体的な記載はありませんでしたが、各セグメントにおける事業強化や新規事業展開は、収益基盤確立に向けた取り組みを継続していると見られます。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 決算短信に競合他社との比較に関する記載はありません。
- 市場動向:
- インターネット関連事業: DX推進やAI等先端技術への関心の高まりを背景に、ICTへの投資需要は増加傾向。
- 調剤薬局: 薬価改定、調剤報酬改定、人件費高騰、競争激化といった厳しい環境。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2025年3月期:
- 売上高: 8,832百万円 (前期比2.2%減)
- 営業利益: 83百万円 (前期比64.5%減)
- 経常利益: 39百万円 (前期比77.0%減)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 10百万円 (前期は100,890千円の損失)
- リスク要因:
- 不安定な国際情勢、円安の持続による原材料価格・エネルギー価格の高騰。
- 薬価改定、調剤報酬改定、薬剤師の人件費高騰といった調剤薬局事業への影響。
- 通信事業における競合激化。
重要な注記
- 会計方針: 日本基準を適用。IFRSの適用については、国内外の情勢を考慮し、適切に対応する方針。
- その他:
- 重要な後発事象: 連結子会社である株式会社サイバービジョンホスティングの株式譲渡を決定。2025年3月期連結財務諸表で関係会社株式売却益として158百万円の特別利益を計上予定。
- 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査対象外。
- 業績予想の将来に関する記述は、現時点での見通しであり、様々な要因により実際の業績と異なる可能性がある。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6942 |
企業名 | ソフィアホールディングス |
URL | http://www.sophia.com/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。