決算短信：日本アジア投資（8518）

2025年３月期 決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 日本アジア投資株式会社
  • 主要事業分野: プライベートエクイティ投資
  • 代表者名: 代表取締役社長執行役員CEO兼CIO 丸山 俊
  • 上場取引所: 東証
  • コード番号: 8518
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年5月15日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日～2025年3月31日
• セグメント:
  • 当社グループは、投資事業の単一セグメントであるため、記載を省略。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 22,284,392株（2025年3月期）
• 今後の予定:
  • 決算発表: 2025年5月15日
  • 株主総会: 2025年6月26日
  • IRイベント: 2025年5月16日にアナリスト向け決算説明会をオンラインで開催予定

財務諸表

• 貸借対照表:
  • 総資産は15,419百万円（前期比減少）。主な減少要因はプロジェクト売却に伴う有形固定資産の減少。
  • 負債合計は8,260百万円（前期比減少）。主な減少要因はプロジェクト売却に伴う借入金の減少。
  • 純資産は7,158百万円（前期比増加）。増加要因は第三者割当増資と当期純利益の計上。自己資本比率は44.2%（前期比11.2ポイント上昇）。
• 損益計算書:
  • 連結経営成績は、営業収益3,092百万円（26.5%増）、営業利益105百万円（前期営業損失∆1,150百万円）、経常利益141百万円（前期経常損失∆1,302百万円）、親会社株主に帰属する当期純利益400百万円（前期親会社株主に帰属する当期純損失∆1,700百万円）と、大幅な増収と黒字回復を達成。
  • 増収はプロジェクト売却が好調だったことが要因。
  • 黒字回復は、営業投資有価証券評価損や投資損失引当金繰入額の減少、販管費の削減によるもの。
• キャッシュフロー計算書:
  • 営業活動によるキャッシュ・フローは1,427百万円（前期456百万円）と増加。
  • 財務活動によるキャッシュ・フローは179百万円（前期支出∆828百万円）と収入に転換。
  • 現金及び現金同等物期末残高は3,047百万円。

収益性

• 売上高: 3,092百万円（前期比 26.5%増）
• 営業利益: 105百万円（前期 ∆1,150百万円）
• 経常利益: 141百万円（前期 ∆1,302百万円）
• 純利益（親会社株主に帰属）: 400百万円（前期 ∆1,700百万円）
• 1株当たり利益: 18.94円（前期 ∆96.03円）

財務安全性

• 自己資本比率: 44.2%（前期 33.0%）

効率性

• 売上高営業利益率: （比較データなし）

セグメント別

• 利益貢献度: 投資事業の単一セグメントのため、セグメント別の情報なし。

財務の解説

• 当社グループは、2025年3月期において、連結経営成績が大幅に改善し、営業収益26.5%増、営業利益は黒字転換、親会社株主に帰属する当期純利益は400百万円（前期は1,700百万円の損失）となりました。
• この改善は、主にプロジェクトの売却が好調であったこと、および営業投資有価証券評価損や投資損失引当金繰入額の減少、販管費の削減が寄与しました。
• 財務状況としては、自己資本比率が44.2%まで回復し、財務基盤の強化が進んでいます。
• キャッシュフローは、営業活動によるキャッシュフローが大幅に増加し、財務活動によるキャッシュフローも改善しました。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期：0.00円
  • 2025年3月期：0.00円
  • 2026年3月期（予想）：0.00円
• 特別配当の有無: なし。
  • 今後の配当については、業績の健全化とリファイナンスの実現後に検討できる見通し。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 当社グループは投資事業の単一セグメントであり、詳細なセグメント別情報は開示されていません。
• セグメント戦略:
  • プライベートエクイティ投資事業を展開。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画:
  • 記載なし。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • プライベートエクイティ投資事業は、株式市場等の変動要因の影響を受けやすい。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 当社は、事業特性上、変動要因が大きく合理的な業績予想が困難なため、業績予想は開示しない。
  • 参考情報として、「従来連結基準による見込値」を開示。
  • 2026年3月期の従来連結基準業績予想（連結）：
  • 営業収益：2,450百万円（前年比 13.9%増）
  • 営業利益：500百万円
  • 経常利益：460百万円
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：450百万円
• リスク要因:
  • 株式市場等の変動要因。
  • 近年の変動の激しい環境下。

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
• その他:
  • 2024年6月28日に第三者割当増資を実施。
  • 2025年3月3日に無償減資及び剰余金の処分を決議し、実行。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。