決算短信：タカトリ（6338）

2024年９月期　第２四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社タカトリ
  • 主要事業分野: 電子機器事業（新素材加工機器、半導体製造機器、ディスプレイ製造機器）、繊維機器事業、医療機器事業
  • 代表者名: 代表取締役社長 増田 誠
  • URL: https://www.takatori-g.co.jp
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年5月14日
  • 対象会計期間: 2024年9月期 第2四半期連結累計期間（2023年10月1日～2024年3月31日）
• セグメント:
  • 電子機器事業: 新素材加工機器、半導体製造機器、ディスプレイ製造機器などを手掛ける。
  • 繊維機器事業: 職業環境に適した衣類に関連する機器を取り扱う。
  • 医療機器事業: ODM受託による医療機器の開発・販売・レンタルを行う。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 5,491,490株（2024年9月期第2四半期末）
  • 自己株式数: 31,367株（2024年9月期第2四半期末）
• 今後の予定:
  • 決算発表: 記載なし
  • 株主総会: 記載なし
  • IRイベント: 記載なし

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表: 総資産は17,378百万円、純資産は9,161百万円。自己資本比率は52.7%。
  • 損益計算書: 売上高は10,170百万円、営業利益は1,815百万円、経常利益は1,773百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,186百万円。
  • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは-162百万円（支出）、投資活動によるキャッシュ・フローは77百万円（収入）、財務活動によるキャッシュ・フローは1,522百万円（収入）。
• 収益性:
  • 売上高: 10,170百万円（前年同期比62.3%増）
  • 営業利益: 1,815百万円（前年同期比120.0%増）
  • 経常利益: 1,773百万円（前年同期比105.7%増）
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1,186百万円（前年同期比100.8%増）
  • 1株当たり四半期純利益: 217.39円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 52.7%（前連結会計年度末 45.4%）
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 記載なし
• セグメント別:
  • 電子機器事業: 売上高 10,042百万円、セグメント利益 1,904百万円。
  • 繊維機器事業: 売上高 78百万円、セグメント損失 34百万円。
  • 医療機器事業: 売上高 49百万円、セグメント損失 55百万円。
• 財務の解説:
  • 世界経済は緩やかな成長期へ回帰、国内経済は一部冴えないものの機械投資は増加。
  • 電子機器事業はSiCインゴット供給不足による工場建設計画遅延の影響があったものの、顧客要望による前倒し計上等で増加。半導体製造機器も堅調。
  • 繊維機器事業、医療機器事業は低調に推移。
  • 売上高、各利益ともに大幅に増加。これは主に電子機器事業の好調によるもの。
  • 総資産は減少したが、純資産は増加し、自己資本比率が改善。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2023年9月期：中間配当0円、期末配当40円、年間配当40円
  • 2024年9月期（予想）：中間配当0円、期末配当40円、年間配当40円
• 特別配当の有無: 記載なし

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 電子機器事業: 売上高 10,042百万円（構成比98.7%）、セグメント利益 1,904百万円（構成比117.9%）。
  • 繊維機器事業: 売上高78百万円（構成比0.8%）、セグメント損失34百万円。
  • 医療機器事業: 売上高49百万円（構成比0.5%）、セグメント損失55百万円。
• セグメント戦略:
  • 電子機器事業では、SiC市場の動向や半導体・家電・産業機器の需要を取り込み、販売額を増加。
  • 繊維機器事業、医療機器事業は、市場の回復やODM受託に注力するも、現時点では低調。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 記載なし

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 記載なし
• 市場動向:
  • 世界経済はインフレ鎮静化を経て緩やかな成長期。
  • 半導体・家電・産業機器分野ではパワー半導体向け装置の需要が堅調。
  • AR機器、二次電池関連装置の需要は減少。
  • 繊維機器市場はカジュアルウェア需要増で成長が期待される。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 通期業績予想に変更なし。
  • 売上高 16,500百万円、営業利益 2,600百万円、経常利益 2,700百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 1,900百万円。
• リスク要因:
  • 電子機器事業における部品供給停滞状況の長期化。
  • 世界経済の変動（地政学リスク、金融政策、インフレ等）。
  • 中国経済の不動産不況継続、消費回復力の弱さ。

重要な注記

• 会計方針: 特記事項なし。
• その他:
  • 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、現時点で入手可能な情報及び合理的と判断される前提に基づくものであり、達成を約束するものではない。
  • 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人のレビュー対象外。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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