2024年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: リソルホールディングス株式会社
- 主要事業分野: ホテル運営、ゴルフ運営、リソルの森(CCRC)事業、福利厚生事業、再生エネルギー事業、投資再生事業
- 代表者名: 代表取締役社長 大澤 勝
- URL: https://www.resol.jp
- 上場取引所: 東証
- 問合せ先: 経理部長 齊藤 達男
- 報告概要:
- 提出日: 2024年5月9日
- 対象会計期間: 2023年4月1日 ~ 2024年3月31日(2024年3月期)
- 定時株主総会開催予定日: 2024年6月27日
- 配当支払開始予定日: 2024年6月28日
- セグメント:
- ホテル運営事業
- ゴルフ運営事業
- リソルの森(CCRC)事業
- 福利厚生事業
- 再生エネルギー事業
- 投資再生事業
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 5,564,200株 (2024年3月期期末)
- 自己株式数: 8,695株 (2024年3月期期末)
- 期中平均株式数: 5,555,544株 (2024年3月期)
- 時価総額: — (記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表: — (記載なし)
- 株主総会: 2024年6月27日
- IRイベント: — (記載なし)
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表: 総資産は43,003百万円(前期比340百万円増)、純資産は14,666百万円(前期比1,139百万円増)となりました。自己資本比率は34.0%(前期比2.4ポイント増)と改善しました。
- 損益計算書: 売上高は25,717百万円(前期比16.6%増)、営業利益は2,122百万円(前期比554.8%増)、経常利益は1,947百万円(前期比936.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,411百万円(前期比95.3%増)と大幅な増収増益となりました。
- キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは3,610百万円(前期比増)、投資活動によるキャッシュ・フローは△1,280百万円(前期比減少)、財務活動によるキャッシュ・フローは△3,963百万円(前期比減少)となり、期末の現金及び現金同等物は3,590百万円(前期比△1,633百万円)となりました。
- 収益性:
- 売上高: 25,717百万円(前期比16.6%増)
- 営業利益: 2,122百万円(前期比554.8%増)
- 経常利益: 1,947百万円(前期比936.4%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,411百万円(前期比95.3%増)
- 1株当たり当期純利益: 254.13円(前期比123.8%増)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 34.0%(前期比2.4ポイント増)
- 負債比率: — (記載なし)
- 流動比率: — (記載なし)
- 効率性:
- 総資産回転率: — (記載なし)
- 売上高営業利益率: 8.3%(前期1.5%)
- 売上高経常利益率: 7.6%(前期0.8%)
- セグメント別:
- 利益貢献度:
- ホテル運営事業: 経常利益 1,235百万円
- ゴルフ運営事業: 経常利益 1,070百万円
- リソルの森(CCRC)事業: 経常利益 243百万円
- 福利厚生事業: 経常利益 45百万円
- 再生エネルギー事業: 経常利益 1百万円
- 投資再生事業: 経常利益 40百万円
- 利益貢献度:
- 財務の解説:
- インバウンド需要の回復や国内旅行需要の好調を追い風に、ホテル運営事業、ゴルフ運営事業ともに堅調に推移しました。
- ホテル運営事業では、「ホテルリソルステイ秋葉原」の運営開始や「リソルポシュテル東京浅草」の運営再開、リソルステイ事業の拡大などが寄与しました。
- ゴルフ運営事業では、コースコンディションの向上や新規コースの運営開始、会員権販売の好調が業績を牽引しました。
- 新規事業である「フェアウェイフロントヴィラ」事業の推進や、M&Aによるゴルフ場取得、海外展開なども含めて、継続的な事業拡大を目指しています。
- エネルギー・原材料費の高騰への対応として、コスト削減やDX化、オペレーションの効率化を進めています。
配当
- 配当実績と予想:
- 当期1株当たり配当金: 期末80円(予定)
- 次期1株当たり配当金: 期末90円(見込み)
- 特別配当の有無: — (記載なし)
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- ホテル運営事業: 売上高 12,349百万円、経常利益 1,235百万円。インバウンド需要の回復、ホテルのブランディング強化、リソルステイ事業の拡大が寄与。
- ゴルフ運営事業: 売上高 8,084百万円、経常利益 1,070百万円。コースコンディション向上、新規コース運営、会員権販売好調が寄与。
- リソルの森(CCRC)事業: 売上高 3,658百万円、経常利益 243百万円。海外からの旅行者増加、団体利用の増加などが寄与。
- 福利厚生事業: 売上高 903百万円、経常利益 45百万円。人材活用支援、会員利便性向上が寄与。
- 再生エネルギー事業: 売上高 97百万円、経常利益 1百万円。売電事業、太陽光設備用地賃貸事業等を実施。
- 投資再生事業: 売上高 624百万円、経常利益 40百万円。不動産販売、ゴルフ場取得等を実施。
- セグメント戦略:
- 各セグメントにおいて、インバウンド需要の取り込みを加速し、事業拡大を図っています。
- ホテル運営事業では、ツーリストホテルとしてのブランディング強化やスマートフォンアプリを活用した会員制度の始動。
- ゴルフ運営事業では、インバウンド集客体制の整備や「フェアウェイフロントヴィラ」事業の強化。
- その他、M&Aや新規事業(ペットヴィラ等)、海外進出も視野に入れ、事業拡大を推進。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- インバウンド需要の拡大を背景とした経営戦略、ゴルフコースに隣接したヴィラ事業、滞在型貸別荘事業、ペットヴィラ事業などの新規事業推進は、中長期計画との整合性が図られていると考えられます。
- 財務の健全性を意識しながら、戦略的なM&Aや新規事業の推進により、事業拡大を目指す方針は、中長期的な成長戦略と合致しています。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: — (記載なし)
- 市場動向:
- インバウンド需要の拡大、国内旅行需要の好調、健康意識の高まりなどを追い風としています。
- 一方で、中国経済の先行き懸念や、金融資本市場の変動、中東地域をめぐる情勢など、海外経済の影響による下振れリスクにも留意する必要があります。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2025年3月期(通期)の業績予想は、売上高27,000百万円、営業利益2,200百万円、経常利益2,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,500百万円を見込んでおり、当期比で増収増益となる見通しです。
- リスク要因:
- エネルギー・原材料等のコスト高騰。
- 運営スタッフの人材不足。
- 海外経済の動向(中国経済の先行き懸念、為替変動等)。
- 感染症の再拡大や自然災害等による旅行需要への影響。
重要な注記
- 会計方針:
- 連結財務諸表は、連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則等に基づいて作成されています。
- 国際会計基準の適用については、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針です。
- その他:
- 重要な後発事象、役員の異動に関する詳細情報は、別途公表されている「役員の異動に関するお知らせ」を参照するよう記載されています。
- 2025年3月期については、年次での業績管理を行っているため、第2四半期(累計)の業績予想の記載は省略されています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 5261 |
企業名 | リソルホールディングス |
URL | http://www.resol.jp |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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