令和6年1月期 決算短信〔日本基準](非連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社きんえい
- 主要事業分野: シネマ・アミューズメント事業、不動産事業
- 代表者名: 作田 憲彦 (取締役社長)
- 日本基準(非連結)
- 報告概要:
- 提出日: 令和6年3月15日
- 対象会計期間: 令和5年2月1日 ~ 令和6年1月31日
- セグメント:
- シネマ・アミューズメント事業: 映画興行、付帯事業、ゲームセンター経営
- 不動産事業: テナント賃貸事業、付帯事業
- 発行済株式:
- 発行済株式数(期末):2,821,000株
- 自己株式数(期末):32,817株
- 期中平均株式数:2,788,284株
- 今後の予定:
- 株主総会: 令和6年4月25日(予定)
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 5,867,556千円 (前期比 101,695千円増加)
- 負債: 3,417,852千円 (前期比 28,456千円減少)
- 純資産: 2,449,703千円 (前期比 130,152千円増加)
- 損益計算書:
- 売上高: 3,570,520千円 (前期比 6.8%増)
- 営業利益: 255,771千円 (前期比 46.3%増)
- 経常利益: 254,382千円 (前期比 38.5%増)
- 当期純利益: 154,948千円 (前期比 24.3%増)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるCF: 463,038千円 (前期比 46,914千円減少)
- 投資活動によるCF: △359,869千円 (前期比 44,524千円増加)
- 財務活動によるCF: △103,542千円 (前期比 99,966千円減少)
- 現金及び現金同等物期末残高: 75,248千円
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 3,570,520千円 (前期比 6.8%増)
- 営業利益: 255,771千円 (前期比 46.3%増)
- 経常利益: 254,382千円 (前期比 38.5%増)
- 当期純利益: 154,948千円 (前期比 24.3%増)
- 1株当たり当期純利益: 55.57円 (前期 44.69円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 41.7% (前期 40.2%)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: — (参考: 営業利益率 7.2% (前期 5.2%))
- セグメント別:
- シネマ・アミューズメント事業: 売上高 1,331,640千円、セグメント利益 54,953千円
- 不動産事業: 売上高 2,012,924千円、セグメント利益 409,742千円
- 利益貢献度: 不動産事業の利益貢献度が高い。
- 財務の解説:
- 売上高は、劇場事業における人気作品の上映や周辺施設との連携、不動産事業におけるテナント誘致等により増加しました。
- 各利益は、増収効果に加え、経費抑制に努めた結果、大幅に増加しました。
- キャッシュ・フローは、投資活動による支出が、営業活動による収入を上回ったため、現金及び現金同等物が減少しました。
- 自己資本比率は改善傾向です。
配当
- 配当実績と予想:
- 当期(令和6年1月期)期末配当: 10.00円 (年間配当金合計 10.00円)
- 配当性向: 18.0%
- 来期(令和7年1月期)予想期末配当: 10.00円 (年間配当金合計 10.00円)
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- シネマ・アミューズメント事業:
- 売上高: 1,331,640千円 (前期 1,195,322千円)
- セグメント利益: 54,953千円 (前期 54,953千円)
- 劇場設備(スクリーン、座席、空調機等)の更新・改修により、鑑賞環境の向上に努めました。
- 不動産事業:
- 売上高: 2,012,924千円 (前期 1,592,775千円)
- セグメント利益: 409,742千円 (前期 393,032千円)
- ビル設備の更新・改修、テナント誘致に注力し、収益確保に努めました。
- シネマ・アミューズメント事業:
- セグメント戦略:
- 「あべの・天王寺エリア」の集客力向上に向け、顧客満足度の高い作品の上映、設備更新、共同販売促進、会員制度のPR等に注力します。
- 不動産事業では、賃貸収入の維持向上、省エネルギー化、設備更新、連携強化により、安全で快適な環境づくりと賑わいの創出を図ります。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画に関する具体的な記載はありませんでした。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 映画業界では、話題作の上映により集客に努めていますが、世界的な金融引き締めの影響等による海外経済の下振れが国内景気を下押しするリスクも存在します。
- 不動産市場については、テナント誘致やビル機能向上による競争力維持が重要となります。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期売上高: 3,490百万円 (前期比 2.3%減)
- 通期営業利益: 210百万円 (前期比 17.9%減)
- 通期経常利益: 210百万円 (前期比 17.4%減)
- 通期当期純利益: 130百万円 (前期比 16.1%減)
- 業績予想の背景としては、現時点で公開予定の映画作品に基づく収入が当期に比べて減少すると予想されるためとしています。
- リスク要因:
- 物価上昇、海外情勢、金融資本市場の変動等が経済に与える影響。
- 新型コロナウイルス感染拡大等の影響。(過去の事例として記載)
重要な注記
- 会計方針:
- 日本基準を適用。
- 前事業年度において、「営業外収益」の「雑収入」に含めて表示していた「未払配当金除斥益」を、当事業年度より独立掲記。これにより前事業年度の財務諸表の組替えあり。
- その他:
- 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です。
- 業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、別途添付資料を参照。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9636 |
企業名 | きんえい |
URL | http://www.kin-ei.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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