決算短信：リード（6982）

2024年３月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社リード
  • 主要事業分野: 自動車用部品、電子機器・駐輪製品の販売、賃貸不動産
  • 代表者名: 岩崎 元治
  • URL: http://www.lead.co.jp
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年5月14日
  • 対象会計期間: 2023年4月1日～2024年3月31日（2024年3月期）
• セグメント:
  • 自動車用部品: バンパー、スポイラー等の外装部品、ハンドブレーキレバーシステムの製造販売
  • 自社製品: 電子機器（情報通信機ラック、汎用電子機器ケース、シャーシ等）、駐輪製品（企画開発、設計、製造、販売、設置、保守メンテナンス、駐輪場経営）
  • 賃貸不動産: 店舗等の賃貸
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 2,632,960株（2024年3月期期末）
  • 時価総額: – (本決算短信には記載なし)
• 今後の予定:
  • 定時株主総会開催予定日: 2024年6月27日
  • 配当支払開始予定日: 2024年6月28日
  • 有価証券報告書提出予定日: 2024年6月28日

財務指標

• 財務諸表（要点）:
  • 貸借対照表:
    • 総資産: 8,555百万円（前期比378百万円増）
    • 純資産: 2,881百万円（前期比281百万円増）
    • 自己資本比率: 33.7%（前期比1.9ポイント増）
  • 損益計算書:
    • 売上高: 5,058百万円（前期比0.7%増）
    • 営業利益: 10百万円（前期比92.6%減）
    • 経常利益: 61百万円（前期比70.0%減）
    • 当期純利益: 48百万円（前期比73.8%減）
  • キャッシュフロー計算書:
    • 営業活動によるCF: 436百万円（前期比153百万円減）
    • 投資活動によるCF: △232百万円（前期比23百万円減）
    • 財務活動によるCF: △183百万円（前期比296百万円増）
    • 現金及び現金同等物期末残高: 1,585百万円（前期比21百万円増）
• 収益性:
  • 売上高: 5,058百万円 (前事業年度比 +0.7%)
  • 営業利益: 10百万円 (前事業年度比 -92.6%)
  • 経常利益: 61百万円 (前事業年度比 -70.0%)
  • 当期純利益: 48百万円 (前事業年度比 -73.8%)
  • 1株当たり当期純利益: 18.79円 (前事業年度比 -73.9%)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 33.7% (前事業年度比 +1.9pt)
  • 負債比率: – (本決算短信には記載なし)
  • 流動比率: – (本決算短信には記載なし)
• 効率性:
  • 総資産回転率: – (本決算短信には記載なし)
  • 売上高営業利益率: 0.2% (前事業年度 2.5%)
• セグメント別:
  • 自動車用部品:
    • 売上高: 4,539百万円 (前期比 -0.5%)
    • セグメント利益: 28百万円 (前期比 -82.9%)
  • 自社製品:
    • 売上高: 519百万円 (前期比 +13.4%)
    • セグメント利益: 4百万円 (前期比 -38.7%)
  • 賃貸不動産:
    • セグメント利益: 27百万円 (前期比 +1.0%)
• 財務の解説:
  • 売上高はSUBARUの生産台数増加等で微増したものの、第4四半期における主要取引先の生産ライン停止や新型車立ち上げに伴う材料費・人件費等の先行投資が重なり、利益が大幅に減少した。
  • 特に自動車用部品セグメントは、生産ライン停止による余剰コストや先行投資の吸収が困難であったため、利益が大きく減少した。
  • 自社製品セグメントは、駐輪部門が官公庁・駅・ゼネコン案件の増加により売上増となったが、電子機器部門の受注減により全体としては微影響であった。
  • 財政状態は、資産・負債ともに増加し、自己資本比率は改善した。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2023年3月期: 年間15.00円（中間配当なし、期末配当15.00円）
  • 2024年3月期: 年間10.00円（中間配当なし、期末配当10.00円）
  • 2025年3月期（予想）: 年間10.00円（中間配当なし、期末配当10.00円）
• 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 2024年3月期 売上高:
    • 自動車用部品: 4,539,864千円（構成比 90.0%）
    • 自社製品: 519,114千円（構成比 10.3%）
    • 賃貸不動産: – (営業外収益として計上)
  • 2024年3月期 セグメント利益:
    • 自動車用部品: 28,999千円
    • 自社製品: 4,827千円
    • 賃貸不動産: 27,740千円
• セグメント戦略: 自動車用部品・自社製品部門共に、新規受注拡大のための営業活動、人員配置の適正化、経費管理を徹底。駐輪事業については、社内一貫体制を活かし、販売エリア・チャネル拡大、営業力・製品開発力強化により事業拡大を図る。

中長期計画との整合性

• 中長期経営計画に関する具体的な記載は、本決算短信からは確認できません。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 本決算短信には、競合他社との比較に関する情報は記載されていません。
• 市場動向:
  • 経済は緩やかな回復傾向だが、半導体供給不足の緩和、円安、原材料価格高騰等、先行き不透明な状況。
  • 自動車産業においては、SUBARUの世界生産台数・国内販売台数・輸出台数が増加。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2025年3月期（通期）:
    • 売上高: 4,700百万円（前期比 △7.1%）
    • 営業利益: 20百万円
    • 経常利益: 70百万円
    • 当期純利益: 50百万円
    • 1株当たり当期純利益: 19.35円
  • 2025年3月期（第2四半期累計）:
    • 売上高: 2,200百万円（前期比 △11.1%）
    • 営業損失: △60百万円
    • 経常損失: △20百万円
    • 四半期純損失: △40百万円
• リスク要因:
  • ウクライナ情勢などに伴う円安の進行、原材料価格高騰。
  • 2025年3月期第2四半期累計期間において、既存大口量産車種の生産終了に伴う生産量減少、工場レイアウト再編・設備撤去等による費用発生。

重要な注記

• 会計方針: 日本基準を適用。今後の国内他社のIFRS適用動向等を踏まえ、適切に対応する方針。
• その他:
  • 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査対象外。
  • 業績予想の前提となる条件及び利用にあたっての注意事項等は、別途添付資料を参照。
  • 役員の異動として、2024年6月27日開催予定の株主総会において、水野正己氏（現執行役員 自動車部品事業部副事業部長 兼 製造部長）が取締役に選任される予定。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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