2025年3月期 決算説明資料
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社日本動物高度医療センター
- 主要事業分野: 動物高度医療センター
- 説明会情報:
- 開催日時: 2025年5月15日
- 参加対象: 個人投資家
- 説明者:
- 発表者: — (役職 unspecified)
- 報告期間:
- 対象会計期間: 2025年3月期
- セグメント:
業績サマリー
- 主要指標:
- 連結売上高: 5,277百万円 (前年比+23.6%)
- 営業利益: 720百万円 (前年比+45.1%)
- 経常利益: 720百万円 (前年比+47.1%)
- 純利益: 520百万円 (前年比+54.5%)
- 1株当たり利益: 201.1円 (前年比+63.5%)
- ROE: 13.1% (前年比+4.1ポイント)
- EBITDA: 1,316百万円 (前年比+35.8%)
- 進捗状況:
- 中期経営計画の目標は、獣医師数を除きほぼ達成。獣医師数も4月1日には目標をクリア。
- セグメント別状況:
業績の背景分析
- 業績概要:
- 売上高、各利益ともに過去最高を更新。
- 二次診療ニーズの拡大、診療体制の強化等により、順調に拡大。
- 第4四半期に88百万円の追加投資を実施。
- 人材、医療機器、ITへ積極投資を実施したが、増収と効率向上でカバーし、増益。
- 増減要因:
- 増収 (1,007百万円)
- 人件費 (426百万円)
- 医療機器・医療資材・IT関連 (106百万円)
- 減価償却費 (111百万円)
- その他 (139百万円)
- 競争環境:
- リスク要因:
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 既存戦略(地理的拡大、診療体制強化)を着実に進める。
- 新たな成長の柱として、AI活用も含めたDX・データ活用戦略を推進。
- 二次診療に特化し、一次診療施設様との連携・支援を実施。
- 進行中の施策:
- 1. 地理的拡大:
- 名古屋病院リニューアル (診療能力2.5倍へ拡大、2027年春開業予定)。
- 九州・福岡への展開 (2027年末以降開業予定)。
- 2. 診療体制強化:
- 人的資本への投資拡大、専門人材確保・育成。
- 診療フロー最適化、AI実装の新電子カルテシステム導入。
- 医療機器への投資拡大 (川崎本院MRI・CT更新等)。
- 3. グループ能力の結集:
- 画像診断(キャミック)、二次診療(当社)、在宅ケア(テルコム)の専門能力を結集。
- 一次診療施設様との関係強化、サービス提供機会の拡大。
- 4. DX・データ活用戦略:
- 次世代型・新電子カルテシステム導入 (2026年夏稼働予定)。
- AI画像診断、AI診療支援、電子カルテ自動入力などAI活用。
- 動物医療インテリジェンスプラットフォーム構想の実現。
- 1. 地理的拡大:
- セグメント別施策:
将来予測と見通し
- 業績予想 (2026年3月期):
- 売上高: 5,810百万円 (前期比+10.1%)
- 営業利益: 725百万円 (前期比+0.6%)
- 経常利益: 725百万円 (前期比+0.7%)
- 純利益: 525百万円 (前期比+0.8%)
- 根拠: 二次診療ニーズ拡大、一部診療費の価格改定、診療体制強化等による売上増。成長戦略の実現とスピードアップに向けた戦略投資拡大のため、利益は微増を予想。
- 中長期計画:
- 持続的成長に向けて、プラットフォーム、地理的拡大、診療体制強化を進める。
- マクロ経済の影響:
配当と株主還元
- 配当方針:
- 連結配当性向20%以上かつ株主様への利益還元の安定拡大を目標。
- 持続的な事業成長と企業価値向上を踏まえ、成長投資とのバランスを取り、安定的な拡大を基本方針とする。
- 配当実績・予想:
- 2023年3月期: 20円
- 2024年3月期: 37円
- 2025年3月期: 40円 (予想)
- 2026年3月期: 40円 (予想、前期より3円増配)
- 特別配当:
製品やサービス
- 製品:
- 酸素ハウス(テルコム): レンタル及び販売
- サービス:
- 動物検診センターサービス (キャミック): MRI、CT等による画像診断サービス。
- 二次診療サービス (当社): 高度医療、専門診療。
- 在宅ケアサービス(テルコム)
- AI画像診断支援、臨床意思決定支援ツール等 (DX・データ活用戦略)
- 協業・提携:
- 一次診療施設様との連携・支援。
- 大学、製薬会社様等へのデータ提供、連携。
重要な注記
- リスク要因:
- 見通しに関する注意事項として、本資料記載内容は一部前提に基づいたものであり、将来の計画数値や施策の実現を確約・保証するものではない旨記載。
- その他:
- 当社医療技術への高い評価 (学会発表による受賞歴) が多数ある。
- グループ会社として、株式会社キャミック、テルコム株式会社がある。
- 現在の拠点展開は、関東(川崎本院、東京病院)、中部(名古屋病院)、関西(大阪病院)の4拠点。名古屋病院リニューアル、福岡病院開設準備を進めている。
- エリア別連携病院比率は、川崎・東京エリア約50%、名古屋エリアは継続的に伸び、大阪エリアは拠点開設直前から急増。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6039 |
企業名 | 日本動物高度医療センター |
URL | http://www.jarmec.co.jp/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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