(訂正・数値データ訂正)「2025年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正について
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: テクミラホールディングス株式会社
- 主要事業分野: デジタルテクノロジーを活用したライフデザインサービス・ソリューション、AIチャットボット・SaaS、IoTデバイス・プラットフォーム
- 代表者名: 代表取締役社長 池田 昌史
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月1日
- 対象会計期間: 「2025年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」の公表後、グループ会社間における資産負債の相殺消去、及びグループ会社において計上すべき勘定科目に誤りが判明したことなどにより、一部数値及び表記を訂正
- セグメント:
- ライフデザイン事業
- AI&クラウド事業
- IoT&デバイス事業
- 発行済株式:
- 当連結会計年度末(2025年2月28日)発行済株式数(自己株式を含む):12,593,300株
- 今後の予定:
- 定時株主総会開催予定日: 2025年5月28日
- 配当支払開始予定日: 2025年5月29日
財務指標
- 財務諸表(要点):
- 貸借対照表:
- 総資産: 10,572,886千円(前期比 462,755千円増加)
- 負債合計: 4,448,665千円(前期比 681,633千円増加)
- 純資産合計: 6,124,221千円(前期比 218,878千円減少)
- 損益計算書:
- 売上高: 11,165,530千円(前期比 27.8%増)
- 営業利益: 91,385千円(前期は営業損失 122,979千円)
- 経常利益: 102,576千円(前期比 22.6%減)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: ▲140,530千円(前期は親会社株主に帰属する当期純利益 73,927千円)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: 1,369,618千円(前期は60,689千円)
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: ▲1,184,157千円(前期は▲1,258,299千円)
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: 79,697千円(前期は807,105千円)
- 現金及び現金同等物期末残高: 2,957,158千円
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 11,165,530千円(前期比 27.8%増)
- 営業利益: 91,385千円(前期は営業損失)
- 経常利益: 102,576千円(前期比 22.6%減)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: ▲140,530千円(前期は73,927千円)
- 1株当たり当期純利益: ▲11.85円(前期は6.28円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 57.3%(前期は62.0%)
- 効率性:
- セグメント別:
- ライフデザイン事業:
- 売上高: 3,149,534千円(前期比46.8%増)
- セグメント利益: 77,305千円(前期比増減率 –)
- AI&クラウド事業:
- 売上高: 2,713,573千円(前期比14.7%増)
- セグメント利益: 187,208千円(前期比27.8%増)
- IoT&デバイス事業:
- 売上高: 5,503,533千円(前期比26.6%増)
- 実質セグメント利益: 245,182千円(前期比82.1%増)
- 利益貢献度: AI&クラウド事業、IoT&デバイス事業の利益が伸長。ライフデザイン事業は、M&Aによる投資やメディカルケア事業の開発遅延等により、期首計画未達。
- ライフデザイン事業:
- 財務の解説:
- 当連結会計年度は、クラウド、AI、IoT分野におけるDX需要の高まりを背景に、主要3事業(ゲーム、ソフトウェア開発、IoTデバイス)で順調に利益を確保。
- ライフデザイン事業のゲーム事業、AI&クラウド事業のソリューション事業、IoT&デバイス事業のODM事業で計画を上回る業績を達成。
- 一方で、成長ポテンシャルが見込める自社プロダクト&サービス事業への先行投資は、製品開発遅延や採算改善の遅れにより、期首計画利益を確保できず。
- 為替差損益(前期は差益、当期は差損)の縮小も営業利益の改善に寄与。
- 親会社株主に帰属する当期純利益は、M&Aによるのれん償却やライフデザイン事業における不採算事業の見直しに伴う減損損失が影響。
配当
- 配当実績と予想:
- 当期(2025年2月期)期末配当: 5.00円(予定)
- 次期(2026年2月期)期末配当: 5.00円(予定)
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- ライフデザイン事業: 売上高は大幅増収、セグメント利益は増益。
- AI&クラウド事業: 売上高、セグメント利益ともに増収増益。AIチャットボット、クラウドアドレス帳サービスが好調。
- IoT&デバイス事業: 売上高は増収、実質セグメント利益は大幅増益。ODM事業、aiwa事業ともに好調。
- セグメント戦略:
- ライフデザイン事業: ウェルネス事業の黒字化拡大、メディカルケア事業及びFintech事業の採算化を計画。
- AI&クラウド事業: SaaS事業の更なる事業拡大を計画。
- IoT&デバイス事業: aiwa事業の売上拡大と原価低減により、利益拡大を計画。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 「ゲームソフト、ソフトウェア開発、IoTデバイスの各セグメント主要3事業で利益を確保」し、「それを成長ポテンシャルが見込める自社プロダクト&サービス事業へ先行投資し成長させる」という中期経営計画を推進。
- 主要3事業での利益確保は概ね順調に進捗し、計画を上回る結果。
- 自社事業への先行投資は、一部遅延や採算見通しの甘さから期首計画達成には至らず。
- 次期(2026年2月期)は、既存収益事業での利益が減少する見込みだが、自社事業が黒字化・利益フェーズに移行することで自律的成長路線にシフトする計画。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:
- PDF資料からは直接的な競合他社との比較は読み取れない。
- 市場動向:
- DX化、IoT化の進展は継続。
- AI市場は急速に拡大しており、技術進化への対応が重要。
- 「コネクテッド事業」という名称を「IoT&デバイス事業」に変更し、一般への知名度向上を図る。
今後の見通し
- 業績予想:
- 連結売上高: 11,500百万円(前期比3.0%増)と過去最高売上高の更新を見込む。
- 連結経常利益: 200百万円(前期比96.1%増)を見込む。
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 100百万円(前期は▲140百万円)を見込む。
- ROE: 1.6%を見込む。
- 調整後EBITDA: 680百万円(前期比22.2%減)となる見込み。
- ※米国の関税政策の動向が不透明なため、現時点では第2四半期(中間期)の業績予想の開示は行わず、年間一本にて開示。
- リスク要因:
- 米国の関税政策による影響(直接的・間接的)、日本国内景気への影響。
- AI技術の進化スピードの速さ。
重要な注記
- 会計方針:
- 日本基準を適用。
- その他:
- 「2025年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正。
- 訂正理由:グループ会社間における資産負債の相殺消去、及びグループ会社において計上すべき勘定科目に誤りが判明したため。
- 今回の訂正による損益への影響はない。
- 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査対象外。
- 業績予想の前提となる条件等については、添付資料P.2「1.経営成績等の概況(4)今後の見通し」を参照。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3627 |
企業名 | テクミラホールディングス |
URL | https://www.tecmira.com/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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