2025年2月期 決算短信〔IFRS〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: ウイングアーク1st株式会社
- 主要事業分野: データエンパワーメント事業(帳票・文書管理ソリューション、データエンパワーメントソリューション)
- 代表者名: 代表取締役社長執行役員CEO 田中 潤
- IR担当: 取締役執行役員CFO 藤本 泰輔 (TEL: 03-5962-7400)
- URL: https://www.wingarc.com/
- 報告概要:
- 提出日: 2025年4月10日
- 対象会計期間: 2024年3月1日 ~ 2025年2月28日(2025年2月期)
- 決算補足説明資料作成の有無: 有
- 決算説明会開催の有無: 有(機関投資家・アナリスト向け)
- セグメント:
- 単一の報告セグメントとして「データエンパワーメント事業」
- 発行済株式:
- 2025年2月末発行済株式数: 34,932,870株(普通株式、自己株式を含む)
- 2024年2月末発行済株式数: 34,823,070株(普通株式、自己株式を含む)
- 時価総額: (開示情報からは特定できません)
- 今後の予定:
- 決算発表: (本決算短信が2025年2月期決算発表)
- 株主総会: 2025年5月30日予定
- IRイベント: 2025年4月10日(木)に機関投資家・アナリスト向けオンラインライブ形式で説明会開催予定。
- 配当支払開始予定日: 2025年5月15日
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年5月31日
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 連結損益計算書:
- 売上収益: 28,708百万円(前期比11.5%増)
- 営業利益: 8,216百万円(前期比12.4%増)
- 税引前利益: 8,253百万円(前期比13.0%増)
- 親会社の所有者に帰属する当期利益: 5,929百万円(前期比9.6%増)
- 1株当たり当期利益(希薄化後): 170.57円(前期比156.03円)
- 連結財政状態計算書:
- 資産合計: 68,436百万円(前期末比2,486百万円増)
- 負債合計: 26,590百万円(前期末比262百万円減)
- 資本合計: 41,846百万円(前期末比2,749百万円増)
- 親会社所有者帰属持分比率: 61.1%(前期末59.2%)
- 連結キャッシュ・フロー計算書:
- 営業活動によるCF: 8,196百万円(前期7,840百万円)
- 投資活動によるCF: △1,657百万円(前期△1,600百万円)
- 財務活動によるCF: △4,802百万円(前期△4,462百万円)
- 現金及び現金同等物期末残高: 14,715百万円(前期末12,986百万円)
- 連結損益計算書:
- 収益性:
- 売上収益: 28,708百万円(前期比11.5%増)
- 営業利益: 8,216百万円(前期比12.4%増)
- 税引前利益: 8,253百万円(前期比13.0%増)
- 親会社の所有者に帰属する当期利益: 5,929百万円(前期比9.6%増)
- 1株当たり当期利益(希薄化後): 170.57円(前期比156.03円)
- EBITDA: 9,650百万円(前期比12.2%増)
- 財務安全性:
- 親会社所有者帰属持分比率: 61.1% (前期末 59.2%)
- (その他の財務安全性指標は開示情報からは特定できません)
- 効率性:
- 営業利益率: 28.6% (前期 28.4%)
- 総資産回転率: (開示情報からは特定できません)
- セグメント別:
- 単一セグメントのため、セグメント別の詳細な利益貢献度や戦略は別途集計されていません。
- 財務の解説:
- 売上収益は、人員増加に伴う人件費や外注・業務委託費の増加等により11.1%増となりました。
- 営業利益は、前期比12.4%増の8,216百万円となりました。
- EBITDAは、前期比12.2%増の9,650百万円となりました。
- 貸借対照表では、資産合計は増加し、負債合計は減少、資本合計は増加しました。特に、流動資産の増加は現金及び現金同等物、営業債権等の増加によるところが大きいです。非流動資産の減少は、のれんやその他の無形資産の償却によるものです。
- キャッシュ・フローについては、営業活動によるキャッシュ・フローは増加しており、投資活動および財務活動では資金が流出しています。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年2月期: 年間配当 78.70円 (中間配当 33.50円、期末配当 45.20円)
- 2025年2月期: 年間配当 104.00円 (中間配当 42.00円、期末配当 62.00円) (予定)
- 2026年2月期(予想): 年間配当 104.00円 (中間配当 52.00円、期末配当 52.00円)
- 特別配当の有無: (開示情報からは特定できません)
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 単一セグメントである「データエンパワーメント事業」の売上収益は、28,708百万円(前期比11.5%増)でした。
- 内訳として、帳票・文書管理ソリューションは18,761百万円(前期比13.7%増)、データエンパワーメントソリューションは9,946百万円(前期比7.4%増)となりました。
- セグメント戦略:
- 帳票・文書管理ソリューション (BDS): 企業の基幹業務に必須となる「SVF」や企業間取引の電子化を実現する「invoiceAgent」を提供。DXの進展や電子帳票の活用ニーズに対応。
- データエンパワーメントソリューション (DE): 企業のデータ活用を促進する「Dr. Sum」や「MotionBoard」を提供。クラウドサービスの利用拡大やデータ集計・可視化ニーズに対応。
- 公共領域への進出: 公共・自治体市場も注力していく方針。スマートバリューとの連携や、ウイングアークNEXの取得により、自治体DX領域での事業拡大を目指す。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: (開示情報からは具体的に言及されていませんが、公共領域へのDX推進やスマートシティ事業等への取組みは、中長期的な成長戦略と整合していると考えられます。)
- ** progress of the medium-term management plan:** (Not specifically mentioned in the disclosed information, but initiatives such as promoting DX in the public sector and smart city businesses are considered consistent with mid-to-long-term growth strategies.)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: (開示情報からは直接的な競合比較はされていません。)
- 市場動向:
- 企業向けIT市場は堅調に成長しており、2025年には前期比8.8%増と予測。
- クラウド市場は、2025年には前期比21.2%増と高い成長が見込まれる。
- 生成AIの活用拡大も市場成長の要因として期待されている。
- 自治体DXや公共領域における情報システム標準化も、今後の市場拡大が見込まれる。
今後の見通し
- 業績予想 (2026年2月期):
- 売上収益: 30,300百万円(前期比5.5%増)
- EBITDA: 10,400百万円(前期比7.8%増)
- 親会社の所有者に帰属する当期利益: 6,360百万円(前期比7.3%増)
- リスク要因: (開示情報からは特定できませんが、一般的にIT業界では、技術革新のスピード、景気変動、サイバーセキュリティリスクなどが挙げられます。)
重要な注記
- 会計方針:
- 2019年2月期より国際会計基準(IFRS)を適用。
- 2020年2月期よりIFRS第16号の適用により、オフィスの賃借契約に係る使用権を使用権資産として認識し、減価償却費を計上。EBITDA算出においては、使用権資産に係る減価償却費を除外。
- その他:
- 2025年4月10日、ウイングアークNEX株式会社の全株式取得を決議。これにより、公共・自治体領域での事業拡大を目指す。
- 当社グループの提供するソフトウェア及びサービスは、継続的な契約を前提とするリカーリングビジネスモデルが収益の安定化と持続的な拡大に貢献。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4432 |
企業名 | ウイングアーク1st |
URL | https://www.wingarc.com/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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