決算短信：ウイングアーク1st（4432）

2025年２月期 第１四半期決算短信〔ＩＦＲＳ〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: ウイングアーク1st株式会社
  • 主要事業分野: データエンパワーメント事業（帳票・文書管理ソリューション、データエンパワーメントソリューション）
  • 代表者名: 代表取締役社長執行役員CEO 田中 潤
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年7月11日
  • 対象会計期間: 2025年2月期 第1四半期連結累計期間（2024年3月1日～2024年5月31日）
• セグメント:
  • 帳票・文書管理ソリューション: 請求書や納品書などの帳票類を設計・運用するソフトウェアおよびサービス（SVF、invoiceAgentなど）。
  • データエンパワーメントソリューション: 企業の保有するデータを統合・処理・分析・可視化するソフトウェアおよびサービス（Dr. Sum、MotionBoardなど）。
  • ※ 単一の報告セグメントとして「データエンパワーメント事業」であるが、提供サービスにより上記2つに区分。
• 発行済株式:
  • 2025年2月期 第1四半期末 発行済株式数: 34,840,370株
  • 2024年2月期 期末 発行済株式数: 34,823,070株
• 今後の予定:
  • 決算発表: （記載なし）
  • 株主総会: （記載なし）
  • IRイベント: （記載なし）

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表:
    • 資産合計は66,675百万円（前期末比725百万円増）。流動資産は増加、非流動資産は減少。
    • 負債合計は27,751百万円（前期末比897百万円増）。流動負債は増加、非流動負債は減少。
    • 資本合計は38,923百万円（前期末比172百万円減）。
  • 損益計算書:
    • 売上収益は7,120百万円（前年同期比2.9%増）。
    • 営業利益は2,413百万円（前年同期比6.4%減）。
    • 税引前四半期利益は2,405百万円（前年同期比5.7%減）。
    • 親会社の所有者に帰属する四半期利益は1,748百万円（前年同期比4.8%減）。
  • キャッシュフロー計算書:
    • 営業活動によるキャッシュ・フローは2,221百万円（前年同期は2,342百万円の獲得）。
    • 投資活動によるキャッシュ・フローは581百万円の使用（前年同期は582百万円の使用）。
    • 財務活動によるキャッシュ・フローは1,654百万円の使用（前年同期は830百万円の使用）。
• 収益性:
  • 売上高: 7,120百万円（前年同期比⁺2.9%）
  • 営業利益: 2,413百万円（前年同期比⁻6.4%）
  • 税引前四半期利益: 2,405百万円（前年同期比⁻5.7%）
  • 四半期利益（親会社所有者帰属）: 1,748百万円（前年同期比⁻4.8%）
  • 基本的1株当たり四半期利益: 50.80円（前年同期は53.85円）
  • EBITDA: 2,761百万円（前年同期比⁻4.2%）
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 58.4%（前期末は59.2%）
• 効率性:
  • 総資産回転率: （記載なし）
  • 売上高営業利益率: 2025年2月期第1四半期: 33.9% (2,413 / 7,120)、2024年2月期第1四半期: 37.2% (2,578 / 6,921)
• セグメント別:
  • 帳票・文書管理ソリューション: 売上収益 4,687百万円（前年同期比⁺6.9%）
  • データエンパワーメントソリューション: 売上収益 2,432百万円（前年同期比⁻4.1%）
• 財務の解説:
  • 売上収益は、市場環境の好調や顧客のDX推進ニーズを背景に増加しました。
  • 営業利益は、人員の採用による人件費や研究開発費の増加等により、売上収益の増加幅を上回る費用増となったため、前年同期比で減少しました。
  • EBITDAは、減価償却費及び償却費が増加したものの、営業利益の減少により、前年同期比で減少しました。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年2月期: 期末配当33.50円、年間配当78.70円
  • 2025年2月期（予想）: 期末配当42.00円、年間配当84.00円
• 特別配当の有無: （記載なし）

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 帳票・文書管理ソリューション:
    • SVF：ライセンス/サービスは前年同期比9.7%増、クラウドサービスは同23.0%増。
    • invoiceAgent：ライセンス/サービスは前年同期比83.1%減も、保守は同34.3%増、クラウドサービスは同91.8%増。
    • 合計売上収益は4,687百万円（前年同期比⁺6.9%）。
  • データエンパワーメントソリューション:
    • Dr. Sum：ライセンス/サービスは前年同期比11.1%増、クラウドサービスは同58.9%増。
    • MotionBoard：ライセンス/サービスは前年同期比54.3%減も、保守は同9.0%増、クラウドサービスは同14.8%増。
    • 合計売上収益は2,432百万円（前年同期比⁻4.1%）。
• セグメント戦略: （記載なし）

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: （記載なし）

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: （記載なし）
• 市場動向:
  • 国内経済は緩やかな回復基調。
  • 企業向けIT市場はDXやクラウドマイグレーション関連投資が旺盛。
  • デジタルガバメント推進により官公庁・自治体システムのデジタル化が進展。
  • AIの進化により、企業はデジタル戦略の見直しやAI活用を推進。
  • IT市場は堅調な成長予想。クラウド市場も引き続き高い成長が見込まれる。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 通期業績予想（2024年3月1日～2025年2月28日）:
    • 売上収益: 27,600百万円（前期比⁺7.2%）
    • 営業利益: 8,000百万円（前期比⁺9.5%）
    • EBITDA: 9,470百万円（前期比⁺10.1%）
    • 親会社の所有者に帰属する当期利益: 5,800百万円（前期比⁺7.2%）
  • 第1四半期実績は、通期業績予想に対して順調に進捗。
• リスク要因: （記載なし）

重要な注記

• 会計方針:
  • IFRSにより要求される会計方針の変更、その他の会計方針の変更、会計上の見積りの変更はいずれも「無」。
• その他:
  • 2020年2月期よりIFRS第16号を適用し、オフィス賃借契約等について使用権資産を認識。EBITDA算出においては、当該使用権資産にかかる減価償却費を除外。
  • EBITDAはIFRSで規定された指標ではなく、当社グループが投資家にとって業績評価の指標として独自に開示しているもの。他社との比較可能性について留意が必要。
  • 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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