決算短信：サンリン（7486）

2025年３月期 第３四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: サンリン株式会社
• 主要事業分野: エネルギー関連事業、製氷事業、青果事業、不動産事業、その他事業（運送事業、建設事業等）
• 代表者名: 塩原 規男
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年2月10日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日～2024年12月31日（第3四半期連結累計期間）
• セグメント:
  • エネルギー関連事業: LPガス、石油類、電気、機器、リフォーム等の販売。
  • 製氷事業: 製氷の製造・販売。
  • 青果事業: きのこ類（えのき茸）の生産・販売。
  • 不動産事業: 不動産の分譲・販売。
  • その他事業: 運送事業、建設事業等。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 12,300,000株（2025年3月期第3四半期末）
• 今後の予定: — （決算発表、株主総会、IRイベントに関する具体的な記載なし）

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表: 総資産は29,254百万円（前連結会計年度末比1,483百万円増加）、負債合計は8,603百万円（前連結会計年度末比436百万円増加）、純資産は20,650百万円（前連結会計年度末比1,047百万円増加）。
  • 損益計算書: 売上高は21,041百万円、営業利益は243百万円、経常利益は766百万円、四半期純利益は501百万円。
  • キャッシュフロー計算書: 作成されていない。
• 収益性:
  • 売上高: 21,041百万円 (前年同四半期比 5.1%減)
  • 営業利益: 243百万円 (前年同四半期比 27.7%減)
  • 経常利益: 766百万円 (前年同四半期比 32.0%増)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 501百万円 (前年同四半期比 2.0%増)
  • 1株当たり四半期純利益: 40.98円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 70.6%
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: (243百万円 / 21,041百万円) ≈ 1.15%
• セグメント別:
  • エネルギー関連事業: 売上高 18,009百万円、セグメント損失 8百万円（前年同四半期はセグメント利益136百万円）。
  • 製氷事業: 売上高 255百万円、セグメント損失 15百万円（前年同四半期はセグメント損失33百万円）。
  • 青果事業: 売上高 2,309百万円、セグメント利益 177百万円（前年同四半期比24.2%増）。
  • 不動産事業: 売上高 174百万円、セグメント利益 32百万円（前年同四半期比153.0%増）。
  • その他事業: 売上高 292百万円、セグメント利益 18百万円（前年同四半期比65.8%増）。
• 財務の解説:
  • 売上高は、電気事業における取次業者への移行に伴う契約形態変更や不動産事業の減収の影響等により、前年同四半期比で減少。
  • 利益面では、賃上げによる人件費の増加や配送コストの上昇等により、販売費及び一般管理費が増加したことにより、営業利益は減少。経常利益は、子会社からの交付金計上の影響等により増加。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期（通期）: 22.00円
  • 2025年3月期（予想）: 22.00円
• 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • エネルギー関連事業: 売上高は前年同期比6.3%減、セグメント利益は損失に転落。
  • 製氷事業: 売上高は前年同期比2.8%減、セグメント損失は縮小。
  • 青果事業: 売上高は前年同期比11.7%増、セグメント利益は24.2%増と堅調。
  • 不動産事業: 売上高は前年同期比46.4%減となったものの、セグメント利益は大幅に増加 (153.0%増)。
  • その他事業: 売上高は前年同期比1.5%増、セグメント利益は65.8%増。
• セグメント戦略:
  • （エネルギー関連事業）顧客との接点強化、地域密着型生活関連総合商社としての活動。
  • （青果事業）えのき茸の出荷量増と販売価格の維持。
  • （機器・リフォーム事業）展示会などを活用した積極的な販売促進。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 中期経営計画に関する具体的な記載なし。

競合状況や市場動向

• 市場動向: エネルギー業界では、中東情勢やロシア・ウクライナ情勢によるエネルギー価格の高止まり、人件費・物流コストの上昇、補助金の段階的減額などが事業環境に影響。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 通期予想（12,300,000株）：売上高 30,000百万円、営業利益 700百万円、経常利益 1,200百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 800百万円。
  • 現時点（2024年5月10日発表時）での業績予想からの修正はない。
• リスク要因:
  • 為替や原油価格の動向
  • 燃料類の仕入価格、気候の変動
  • エネルギー価格の高止まり、人件費・物流コストの上昇

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を第1四半期連結会計期間の期首から適用。
  • 連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の会計方針の見直しを第1四半期連結会計期間の期首から適用。
• その他:
  • 2024年12月23日、株式会社岐阜屋の株式を取得し、子会社化することを決議（2025年4月1日予定）。
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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