2024年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業名: サンリン株式会社
  • 主要事業分野: エネルギー関連事業(LPガス、石油類、電力)、製氷事業、青果事業、不動産事業、その他事業(運送、建設等)
  • 代表者名: 塩原 規男 (代表取締役社長)
  • 報告概要:
    • 提出日: 2024年5月10日
    • 対象会計期間: 2023年4月1日~2024年3月31日
  • セグメント:
    • エネルギー関連事業: LPガス、石油類、電力小売、太陽光発電設備、リフォーム等
    • 製氷事業: 株式会社一実屋
    • 青果事業: 株式会社えのきボーヤ
    • 不動産事業: サンエネック株式会社
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数: 12,300,000株 (2024年3月期末)
    • 時価総額: 記載なし (公開情報では確認可能)
  • 今後の予定:
    • 決算発表: (記載なし)
    • 株主総会: 2024年6月20日開催予定
    • IRイベント: (記載なし)

財務指標

  • 財務諸表の要点:
    • 貸借対照表: 総資産 27,770百万円、純資産 19,603百万円(自己資本比率 70.6%)
    • 損益計算書: 売上高 32,042百万円、営業利益 613百万円、経常利益 940百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 700百万円
    • キャッシュフロー計算書:
      • 営業活動によるCF: 2,003百万円
      • 投資活動によるCF: △677百万円
      • 財務活動によるCF: △390百万円
      • 現金及び現金同等物期末残高: 4,470百万円
  • 収益性:
    • 売上高: 32,042百万円 (前年同期比 △2.4%)
    • 営業利益: 613百万円 (前年同期比 19.9%増)
    • 経常利益: 940百万円 (前年同期比 15.3%増)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 700百万円 (前年同期比 30.2%増)
    • 1株当たり当期純利益: 57.09円 (前年同期比 30.4%増)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 70.6% (前期と同水準)
    • 有利子負債比率: (記載なし)
    • 流動比率: (記載なし)
  • 効率性:
    • 総資産回転率: (記載なし)
    • 売上高営業利益率: 1.9% (前期 1.6%)
  • セグメント別:
    • エネルギー関連事業: 売上高 28,133百万円 (△3.2%減)、セグメント利益 318百万円 (△18.9%減)
    • 製氷事業: 売上高 310百万円 (△5.4%減)、セグメント損失 59百万円 (前年△55百万円)
    • 青果事業: 売上高 2,814百万円 (13.8%増)、セグメント利益 199百万円 (前年△12百万円) – 過去最高
    • 不動産事業: 売上高 354百万円 (△38.0%減)、セグメント利益 10百万円 (△89.0%減)
    • その他事業: 売上高 431百万円 (7.3%増)、セグメント利益 57百万円 (499.5%増)
  • 財務の解説:
    • エネルギー価格の高騰や鋼材価格の上昇など、厳しい事業環境のもと「エネルギーのベストミックス」を基本とし、地域密着型生活関連総合商社として事業を展開。
    • LPガス事業は、暖冬による需要減があったものの、開発部門やM&Aにより顧客件数を増加。
    • 石油事業は、最需要期の暖冬の影響で灯油・軽油の販売数量が減少したが、ガソリンは回復。
    • 青果事業(えのき茸)は、出荷量増と高値推移により過去最高益を達成。
    • 特別利益として座光寺給油所の土地収用に係る収用補償金97百万円を計上。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2024年3月期: 中間配当 0円、期末配当 22円、年間配当 22円
    • 2025年3月期 (予想): 年間配当 fares 22円
  • 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • エネルギー関連事業: 売上高 28,133百万円、セグメント利益 318百万円。LPガス・石油類販売数量の減少が影響。
    • 製氷事業: 売上高 310百万円、セグメント損失 59百万円。売上減少をカバーできず。
    • 青果事業: 売上高 2,814百万円、セグメント利益 199百万円。きのこ類の出荷量増と高値推移により過去最高。
    • 不動産事業: 売上高 354百万円、セグメント利益 10百万円。大型案件の販売減少が影響。
    • その他事業: 売上高 431百万円、セグメント利益 57百万円。建設事業の完工増が寄与。
  • セグメント戦略:
    • エネルギー事業では、顧客ニーズに応じた各種提案を継続。SDGsへの取り組みとして「カーボンニュートラルLPガス」の取り扱いを開始。
    • 青果事業では、高値での販売と出荷量増加により収益を拡大。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 2022年~2024年の「中期経営計画」の最終年度であり、計画達成に向けて取り組む。エネルギーの安定供給に加え、省エネ機器や断熱リフォームの販売強化、食の分野を含めた地域密着型事業により安定収益確保と経営基盤拡大を目指す。

競合状況や市場動向

  • LPガス、石油、電力などのエネルギー業界は、国際情勢による価格変動リスク、円安、原材料価格高騰の影響を受ける。
  • 長野県を中心とした地域密着型ビジネスを展開。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 2025年3月期通期予想: 売上高 30,000百万円、営業利益 700百万円、経常利益 1,200百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 800百万円。
  • リスク要因:
    • ロシア・ウクライナ情勢や中東情勢に起因するエネルギー価格の変動。
    • 地政学リスクの高まりによる消費・企業活動への影響。

重要な注記

  • 会計方針: 日本基準を採用。
  • その他:
    • 重要な子会社の異動、会計方針の変更、見積もりの変更、修正再表示はなし。
    • 役員異動の内定について記載あり(代表取締役専務 百瀬 久志氏が昇任予定)。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7486
企業名 サンリン
URL http://www.sanrinkk.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 商社・卸売 – 卸売業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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By ジニー

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