2023年12月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
基本情報
- 企業名: 株式会社ミズホメディ
- 主要事業分野: 体外診断用医薬品事業
- 代表者名: 唐川 文成 (代表取締役会長兼社長)
- 上場取引所: 東証
- URL: https://www.mizuho-m.co.jp/
- 提出日: 2024年2月9日
- 対象会計期間: 2023年1月1日 ～ 2023年12月31日
- セグメント: 体外診断用医薬品事業の単一セグメントのため、開示省略。
- 市場分野別:
- 病院・開業医分野: 10,636百万円 (売上高構成比 96.8%)
- OTC・その他分野: 352百万円 (売上高構成比 3.2%)
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 9,525,600株 (2023年12月期期末)
- 時価総額: (記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表: (本資料が該当)
- 株主総会: 2024年3月28日開催予定
- IRイベント: (記載なし)
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表:
- 総資産: 18,948百万円 (前期比 1億53百万円減)
- 負債: 3,272百万円 (前期比 15億47百万円減)
- 純資産: 15,675百万円 (前期比 13億93百万円増)
- 自己資本比率: 82.7% (前期 74.8%)
- 損益計算書:
- 売上高: 10,989百万円 (前期比 37.5%減)
- 営業利益: 5,151百万円 (前期比 53.6%減)
- 経常利益: 5,292百万円 (前期比 52.2%減)
- 当期純利益: 3,774百万円 (前期比 51.8%減)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるCF: 3,991百万円 (前期 6,172百万円)
- 投資活動によるCF: △270百万円 (前期 △1,553百万円)
- 財務活動によるCF: △2,381百万円 (前期 △1,570百万円)
- 現金及び現金同等物期末残高: 8,716百万円 (前期 7,375百万円)
- 収益性:
- 売上高: 10,989百万円 (前期比 37.5%減)
- 営業利益: 5,151百万円 (前期比 53.6%減)
- 経常利益: 5,292百万円 (前期比 52.2%減)
- 当期純利益: 3,774百万円 (前期比 51.8%減)
- 1株当たり当期純利益: 396.27円 (前期 822.94円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 82.7% (前期 74.8%)
- 負債比率: (記載なし)
- 流動比率: (記載なし)
- 効率性:
- 総資産回転率: (記載なし)
- 売上高営業利益率:
- 2023年12月期: 46.9%
- 2022年12月期: 63.2%
- セグメント別:
- 体外診断用医薬品事業の単一セグメント。
- 売上高のうち96.8%が病院・開業医分野から。
- 新型コロナウイルス検査薬の売上減少（前期比49.8%減）が全体売上減の主要因。
- インフルエンザ検査薬の売上は増加（前期比128.2%増）。
- 財務の解説:
- 新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが5類へ移行し、社会経済活動は正常化したが、ウクライナ情勢、インフレ等による先行き不透明感は継続。
- 体外診断用医薬品業界では、新型コロナウイルス感染症の検査需要は急激に減少する一方、インフルエンザ等の既存感染症の需要が増加。
- 売上高の減少は、新型コロナウイルス遺伝子検査キットの出荷数大幅減が主因。
- 利益面では、売上原価率の上昇や研究開発費・人件費の増加により、利益が大幅に減少。
- 為替差益91百万円を営業外収益に計上。
- 自己資本比率は82.7%と高い水準を維持。
配当
- 配当実績と予想:
- 2022年12月期: 年間配当 250.00円 (中間配当 60.00円、期末配当 190.00円)
- 2023年12月期: 年間配当 200.00円 (中間配当 60.00円、期末配当 140.00円)
- 内訳: 普通配当 120円、特別配当 80円
- 配当性向: 50.5%
- 2024年12月期 (予想): 年間配当 160.00円 (中間配当 80円、期末配当 80円)
- 配当性向: 50.5% (予想)
- 特別配当の有無: 2023年12月期は特別配当80円を実施。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 当社は体外診断用医薬品事業の単一セグメント。
- 2023年12月期の売上高は10,989百万円。
- 市場分野別では、病院・開業医分野が10,636百万円、OTC・その他分野が352百万円。
- 新型コロナウイルス検査薬の売上減が、インフルエンザ検査薬の売上増を上回ったため、全体として減収となった。
- セグメント戦略:
- 新型コロナウイルス検査薬、インフルエンザ検査薬、その他感染症項目検査薬の安定供給に注力。
- 「クイックチェイサー Auto SARS-CoV-2/Flu」など、新型コロナウイルスとインフルエンザの同時検出キットを発売。
- 遺伝子POCT（Point of Care Testing）検査機器・試薬システムの開発・拡充。
- 「全自動遺伝子解析装置 Smart Gene」の普及に注力し、新たな検査項目の開発・製品化を推進。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: (具体的な中期経営計画の記載なし)
- 「もっと人のために」という経営理念のもと、企画開発から製造、販売までの一貫体制で事業継続的な成長と企業価値向上を目指す。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: (記載なし)
- 市場動向:
- 新型コロナウイルス感染症の5類移行により、社会経済活動は正常化する一方、インフルエンザ等の既存感染症が急増。
- 検査薬市場は、新型コロナウイルス感染症の需要減と、インフルエンザ等の感染症需要増の二極化が進む。
- 遺伝子検査システムは、院内感染防止など、一定の安定的な需要が見込まれる。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2024年12月期 (通期予想):
- 売上高: 10,430百万円 (前期比 △5.1%)
- 営業利益: 4,162百万円 (前期比 △19.2%)
- 経常利益: 4,169百万円 (前期比 △21.2%)
- 当期純利益: 3,016百万円 (前期比 △20.1%)
- 新型コロナウイルス検査薬の需要は「スマートジーン SARS-CoV-2」で約26億円、「クイックチェイサー」シリーズで約40億円を予想。
- インフルエンザ検査薬の売上高は、約9億円を予想。
- リスク要因:
- 新型コロナウイルス感染症の感染拡大動向や、変異株の出現による検査需要の変動。
- インフルエンザ等の感染症の流行状況。
- 診療報酬改定や検査体制の見直し。
- 為替相場の変動。
- 原材料価格の変動。
- 規制環境の変化。
重要な注記
- 会計方針:
- 「収益認識に関する会計基準」等を2022年12月期より適用。
- 日本基準を採用。IFRSの適用については、諸情勢を考慮して対応。
- その他:
- 配当方針を変更し、配当性向目標を30%から50%へ引き上げ、中間配当および期末配当の年2回実施へ変更（2024年12月期より適用）。
- 2023年12月期は、株主還元強化のため、増配（前期比50円増）と特別配当を実施。
- 決算短信は監査対象外。
- 業績予想は現時点での入手可能な情報に基づくものであり、達成を保証するものではない。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4595 |
| 企業名 | ミズホメディー |
| URL | http://www.mizuho-m.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 医薬品 – 医薬品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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