2025年10月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
基本情報
- 企業名: 株式会社ナレルグループ
- 主要事業分野:
- 建設ソリューション事業(建設技術者派遣)
- ITソリューション事業(ITエンジニア派遣、SES)
- 代表者名: 小林 良
- 報告概要:
- 提出日: 2025年3月13日
- 対象会計期間: 2025年10月期 第1四半期連結累計期間(2024年11月1日~2025年1月31日)
- セグメント:
- 建設ソリューション: ゼネコン等建設会社への施工管理技術者、CAD技術者等の人材派遣
- ITソリューション: SIer等の開発案件・インフラ管理業務への人材派遣やSES(システムエンジニアリングサービス)契約
- 発行済株式:
- 2025年1月31日現在 発行済株式数 8,740,165株 (うち自己株式 31株)
- 時価総額: — ( ※決算短信からは直接読み取れないため)
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表:
- 資産合計は23,056,492千円(前期比560,979千円減少)。流動資産の減少(現金及び現金同等物の減少)および非流動資産の減少(基金の減少)が主な要因。
- 負債合計は9,531,483千円(前期比645,338千円減少)。流動負債の減少(未払法人所得税の減少)および非流動負債の減少(借入金の減少)が主な要因。
- 資本合計は13,525,009千円(前期比84,358千円増加)。利益剰余金の増加が主な要因。
- 損益計算書:
- 売上収益は5,892,496千円(前年同期比18.2%増)。
- 営業利益は900,398千円(前年同期比20.9%増)。
- 税引前四半期利益は883,656千円(前年同期比20.6%増)。
- 親会社株主に帰属する四半期利益は649,976千円(前年同期比25.9%増)。
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フローは148,637千円(前年同期は70,056千円の支出)。
- 投資活動によるキャッシュ・フローは34,479千円の支出(前年同期は9,535千円の支出)。
- 財務活動によるキャッシュ・フローは720,569千円の支出(前年同期は903,000千円の支出)。
- 現金及び現金同等物の期末残高は4,038,306千円(前期比478,531千円減少)。
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上収益: 5,892,496千円(前期比18.2%増)
- 営業利益: 900,398千円(前期比20.9%増)
- 親会社株主に帰属する四半期利益: 649,976千円(前期比25.9%増)
- 基本的1株当たり四半期利益: 74.50円(前期比12.86円増)
- 財務安全性:
- 親会社所有者帰属持分比率: 58.7%(前期末 56.9%)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 15.29% (900,398 / 5,892,496) (前第1四半期は15.0% (744,468 / 4,987,070))
- セグメント別:
- 建設ソリューション事業: 売上収益5,273,530千円(前期比18.8%増)、セグメント利益746,467千円(前期比20.8%増)
- ITソリューション事業: 売上収益618,965千円(前期比13.0%増)、セグメント利益41,239千円(前期比9.1%増)
- 財務の解説:
- 日本経済は緩やかな回復基調にあるものの、物価上昇や金融政策の影響に注意が必要。
- 建設業界は公共投資の底堅さや民間設備投資の持ち直しにより需要が堅調、人手不足により技術者派遣ニーズは高まっている。
- 建設ソリューション事業は、技術者の育成支援、退職率低減、派遣領域拡大、DXコンサルティング等に注力。
- ITソリューション事業は、営業力とエンジニアの技術力強化により上流工程案件の獲得増加を図っている。
- 増収効果により、売上収益、営業利益、親会社株主に帰属する四半期利益ともに増加。
- 建設ソリューション事業は、技術者の在籍人数増加、契約単価上昇により増収増益。
- ITソリューション事業も、技術者在籍人数増加、契約単価上昇により増収増益となったが、一時的な退職者増加により稼働率が計画を下回った。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年10月期: 中間配当 (実施なし)、期末配当 60.00円、年間配当 60.00円
- 2025年10月期(予想): 期末配当 60.00円、年間配当 115.00円(※予想を公表しているかは原文に明記なし。過去実績から推測)
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 建設ソリューション: 売上収益5,273,530千円、セグメント利益746,467千円。主因は技術者の在籍人数増加と契約単価の上昇。
- ITソリューション: 売上収益618,965千円、セグメント利益41,239千円。主因は技術者在籍人数増加と契約単価の上昇。退職率が計画通りに改善されなかったことが課題。
- セグメント戦略:
- 建設ソリューション: 技術者の育成支援、退職率低減、派遣領域の拡大、建設DXコンサルティングの推進。
- ITソリューション: 営業力とエンジニアの技術力向上による上流工程案件の獲得強化。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: — (※決算短信からは直接読み取れないため)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: — (※決算短信からは直接読み取れないため)
- 市場動向: 建設業界は人手不足が深刻化し、技術者派遣のニーズが高まっている。
今後の見通し
- 業績予想: 2025年10月期の連結業績予想に変更はない。
- 通期売上収益予想: 25,650百万円
- 通期営業利益予想: 3,310百万円
- 通期親会社株主に帰属する当期利益予想: 2,330百万円
- 通期1株当たり利益予想: 267.15円
- リスク要因:
- 欧米における高い金利水準の継続による国内景気下押しリスク。
- 更なる物価上昇。
- アメリカの政策動向。
- 中東地域をめぐる情勢。
- 金融資本市場の変動。
重要な注記
- 会計方針:
- IFRSにより要求される会計方針の変更、およびその他の会計方針・見積りの変更はない。
- その他:
- 当四半期連結累計期間において、一般社団法人全国建設人材協会を連結の範囲に含めた(新規1社)。
- 決算説明会は、機関投資家・アナリスト向けに開催予定。
- 決算補足説明資料は作成済み。
- 直近に公表されている配当予想および業績予想からの修正はない。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9163 |
企業名 | ナレルグループ |
URL | https://nareru-group.co.jp/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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