2024年7月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 株式会社 山王
- コード番号: 3441
- 上場取引所: 東証スタンダード
- URL: https://www.sanno.co.jp/
- 代表者: 代表取締役社長 三浦 尚
- 問合せ先責任者: 取締役 浜口 和雄 TEL: 045-542-8241
- 提出日: 2024年3月14日
- 対象会計期間: 2024年7月期 第2四半期(2023年8月1日~2024年1月31日)
- 四半期報告書提出予定日: 2024年3月15日
- 四半期決算補足説明資料作成の有無: 無
- 四半期決算説明会開催の有無: 無
セグメント:
記載なし。
発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式を含む): 5,000,000株(2024年7月期 第2四半期)
- 期末自己株式数: 384,248株(2024年7月期 第2四半期)
- 期中平均株式数(四半期累計): 4,615,752株(2024年7月期 第2四半期)
今後の予定:
- 重要な後発事象: 2024年3月14日開催の取締役会において、会社法第459条第1項の規定による自己株式取得を決議。
- 取得理由: 資本効率の向上、株主への利益還元、経営環境の変化への対応。
- 取得株式の種類: 普通株式。
- 取得株式数: 150,000株(上限)(発行済株式総数(自己株式を除く)の3.2%)。
- 取得価額総額: 150百万円(上限)。
- 取得期間: 2024年3月15日~2024年11月29日。
- 取得方法: 東京証券取引所における市場買付。
財務指標
財務諸表の要点:
- 貸借対照表:
- 総資産は11,444百万円(前連結会計年度末比163百万円減)。
- 負債合計は5,014百万円(前連結会計年度末比646百万円減)。
- 純資産合計は6,430百万円(前連結会計年度末比483百万円増)。
- 自己資本比率は56.2%(前連結会計年度末比5.0ポイント増)。
- 損益計算書:
- 売上高は4,263百万円(前年同期比18.3%減)。
- 営業利益は348百万円(前年同期比19.2%減)。
- 経常利益は446百万円(前年同期比7.4%増)。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は397百万円(前年同期比9.3%増)。
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フローは599,254千円(前年同期比増)。
- 投資活動によるキャッシュ・フローは▲1,676,371千円(同減少)。
- 財務活動によるキャッシュ・フローは▲159,014千円(同減少)。
- 現金及び現金同等物の期末残高は2,321,359千円。
収益性:
- 売上高: 4,263百万円(前年同期比18.3%減)
- 営業利益: 348百万円(前年同期比19.2%減)
- 経常利益: 446百万円(前年同期比7.4%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 397百万円(前年同期比9.3%増)
- 1株当たり四半期純利益: 86.20円(前年同期は78.83円)
財務安全性:
- 自己資本比率: 56.2% (2023年7月期は51.2%)
効率性:
- 売上高営業利益率: — (過去のデータがなく比較・推移の評価は不可)
セグメント別:
記載なし。
財務の解説:
第2四半期連結累計期間は、世界経済は金融引き締めの継続による景気後退リスク、原油価格高騰、ウクライナ情勢等による物価上昇、不動産市場の低迷等が意識され、不透明な状況。国内経済も同様な要素に加え、能登半島地震や一部自動車メーカーの生産停止影響が懸念される。電子工業界は、自動車市場は堅調だが、産業機器・民生機器分野では在庫調整等で需要が低迷。通信市場も底打ち感はあるものの、厳しい市場環境。
このような状況下、同社は微細めっき技術の追求、製造工程の自動化、生産拠点管理の効率化等により生産性向上に注力。
結果として、売上高は前年同期比18.3%減の4,263百万円、営業利益は同19.2%減の348百万円となった。一方、「ふくしま産業復興企業立地補助金」等の補助金収入99百万円が寄与し、経常利益は同7.4%増の446百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同9.3%増の397百万円となった。
財政状態については、総資産が減少したものの、純資産が増加し、自己資本比率が上昇。
配当
- 配当実績と予想:
- 2023年7月期: 期末配当10.00円(中間配当0.00円)
- 2024年7月期: 期末配当予想10.00円(中間配当0.00円)
- 特別配当の有無: 記載なし。
- 直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況: 記載なし。
- セグメント戦略: 記載なし。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 記載なし。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 記載なし。
- 市場動向:
- 世界経済は金融引き締め、景気後退リスク、資源価格高騰、地政学リスク等により、先行き不透明。
- 電子工業界は、自動車市場は堅調だが、産業機器・民生機器分野では需要低迷、通信市場も厳しい状況。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期業績予想に変更はない(2023年9月14日公表時点)。
- 通期予想: 売上高9,600百万円、営業利益220百万円、経常利益270百万円、親会社株主に帰属する当期純利益160百万円、1株当たり当期純利益34.66円。
- リスク要因:
- 世界経済の金融引き締め、景気後退リスク。
- ウクライナ危機に伴う資源価格高騰、物価上昇、不動産市場低迷、中東情勢。
- 国内経済の物価上昇、輸出・設備投資の鈍化、能登半島地震や一部自動車メーカーの生産停止影響。
- 産業機器・民生機器分野の需要低迷。
重要な注記
- 会計方針:
- 重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動): 無。
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無。
- 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示: 記載なし(特段の変更・修正なし)。
- その他:
- 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外。
- 業績予想の前提となる仮定及び利用上の注意事項については、別途添付資料を参照のこと。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3441 |
企業名 | 山王 |
URL | http://www.sanno.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 建設・資材 – 金属製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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