決算短信：北沢産業（9930）

2025年３月期　決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 北沢産業株式会社
  • 主要事業分野: 業務用厨房機器、製菓・製パン機械器具の製造・販売、不動産賃貸
  • 代表者名: 代表取締役社長 北川 正樹
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年5月15日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日～2025年3月31日
• セグメント:
  • 業務用厨房関連事業: 業務用厨房機器の販売、修理・保守サービス
  • 不動産賃貸事業: 不動産の賃貸
• 発行済株式:
  • 発行済株式数:Numerator 23,818,257株 (2025年3月期期末)
• 今後の予定:
  • 定時株主総会開催予定日: 2025年6月27日
  • 配当支払開始予定日: 2025年6月28日
  • 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月26日

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表（連結）:
    • 総資産: 18,087,768千円 (前期: 18,831,520千円)
    • 負債合計: 7,304,432千円 (前期: 8,495,878千円)
    • 純資産合計: 10,783,335千円 (前期: 10,335,642千円)
    • 自己資本比率: 59.6% (前期: 54.9%)
  • 損益計算書（連結）:
    • 売上高: 15,561,539千円 (前期: 16,471,938千円)
    • 営業利益: 841,882千円 (前期: 994,193千円)
    • 経常利益: 908,397千円 (前期: 1,070,862千円)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 648,479千円 (前期: 665,199千円)
  • キャッシュフロー計算書（連結）:
    • 営業活動によるキャッシュ・フロー: △260,116千円 (前期: 1,444,256千円)
    • 投資活動によるキャッシュ・フロー: △864,558千円 (前期: △259,281千円)
    • 財務活動によるキャッシュ・フロー: △167,723千円 (前期: △92,969千円)
    • 現金及び現金同等物の期末残高: 3,880,118千円 (前期: 5,172,516千円)
• 収益性:
  • 売上高: 15,561,539千円（前期比 5.5%減）
  • 営業利益: 841,882千円（前期比 15.4%減）
  • 経常利益: 908,397千円（前期比 15.2%減）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 648,479千円（前期比 2.5%減）
  • 1株当たり当期純利益: 34.88円（前期: 35.78円）
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 59.6% (前期: 54.9%)
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 5.4% (前期: 6.0%)
  • 売上高経常利益率: 5.9% (前期: 6.5%)
• セグメント別:
  • 業務用厨房関連事業:
    • 売上高: 15,222,750千円（前期比 5.7%減）
    • 営業利益: 1,430,395千円（前期比 2.9%減）
  • 不動産賃貸事業:
    • 売上高: 352,166千円（前期比 0.1%増）
    • 営業利益: 186,510千円（前期比 12.7%減）
• 財務の解説:
  • 当連結会計年度は、インバウンド需要や名目賃金の上昇等により緩やかな回復が期待されたものの、物価上昇による実質賃金の低下等の影響から、依然として先行き不透明な状況が続きました。
  • 当グループの主要取引先である外食産業においても、原材料費、人件費、物流費等の上昇や消費者の生活防衛的節約志向への動きから、厳しい経営環境が続いたとのことです。
  • これらの状況下、売上高は前期比5.5%減となりました。
  • 利益面では、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益はいずれも前期比で減少しました。
  • 貸借対照表では、総資産、負債合計が減少し、純資産合計は増加しました。自己資本比率は改善しました。
  • キャッシュ・フローについては、営業活動、投資活動、財務活動いずれもマイナスとなりました。特に投資活動によるキャッシュ・フローのマイナス幅が拡大しています。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2025年3月期: 期末配当10.00円 (年間配当金 10.00円)
  • 2026年3月期(予想): 期末配当10.00円 (年間配当金 10.00円)
• 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 業務用厨房関連事業: 売上高は15,222,750千円（前期比5.7%減）、営業利益は1,430,395千円（前期比2.9%減）。
  • 不動産賃貸事業: 売上高は352,166千円（前期比0.1%増）、営業利益は186,510千円（前期比12.7%減）。
• セグメント戦略:
  • 次期は、好調なインバウンド需要などを活かした中食業界への売上拡大を目指す。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • 飲食産業は、原材料費、人件費、物流費等の価格上昇や消費者の節約志向により、厳しい経営環境が継続。
  • インバウンド需要の回復は、一部好材料。

今後の見通し

• 業績予想（2026年3月期）:
  • 売上高: 15,561,539千円（前期比 2.8%増）
  • 営業利益: 760,000千円（前期比 9.6%減）
  • 経常利益: 840,000千円（前期比 7.5%増）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 540,000千円（前期比 16.7%減）
  • 1株当たり当期純利益: 29.05円
• リスク要因:
  • 物価上昇による実質賃金の低下など、依然として先行き不透明な状況が続く見込み。
  • 本社建替えに伴う仮事務所家賃等の費用負担。

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を当連結会計年度の期首から適用。
  • 「2022年改正会計基準」及び「2022年改正適用指針」の適用による連結財務諸表への影響はない。
• その他:
  • 決算短信は公認会計士または監査法人の監査対象外。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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