決算短信：NaITO（7624）

令和7年2月期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社 NaITO
  • 主要事業分野: 切削工具、計測、産業機器、工作機械等の販売およびこれら付帯業務（単一セグメント）
  • 代表者名: 取締役社長 坂井 俊司
  • URL: https://www.naito.net/
• 報告概要:
  • 提出日: 令和7年3月27日
  • 対象会計期間: 令和6年3月1日 ～ 令和7年2月28日（当連結会計年度）
• セグメント:
  • 切削工具、計測、産業機器、工作機械等の販売およびこれら付帯業務の単一セグメントのため、記載省略。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数（期末、自己株式含む）:
    • 令和7年2月期: 54,789,510株
    • 令和6年2月期: 54,789,510株
  • 期中平均株式数:
    • 令和7年2月期: 54,761,230株
    • 令和6年2月期: 54,761,230株
• 今後の予定:
  • 定時株主総会開催予定日: 令和7年5月20日
  • 有価証券報告書提出予定日: 令和7年5月20日
  • 配当支払開始予定日: 令和7年5月21日

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表: 資産合計は17,226百万円（前期比553百万円減）、負債合計は4,158百万円（前期比636百万円減）、純資産合計は12,911百万円（前期比84百万円増）。自己資本比率は74.9%（前期比2.8ポイント増）。
  • 損益計算書: 売上高は43,555百万円（前期比1.2%減）、営業利益は464百万円（前期比8.1%減）、経常利益は502百万円（前期比9.0%減）、親会社株主に帰属する当期純利益は314百万円（前期比9.1%減）。
  • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは1,158百万円（前期は101百万円）。投資活動によるキャッシュ・フローは△158百万円（前期は△452百万円）。財務活動によるキャッシュ・フローは△1,022百万円（前期は300百万円）。現金及び現金同等物の期末残高は101百万円（前期末は125百万円）。
• 収益性:
  • 売上高: 43,555百万円（前期比1.2%減）
  • 営業利益: 464百万円（前期比8.1%減）
  • 経常利益: 502百万円（前期比9.0%減）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 314百万円（前期比9.1%減）
  • 1株当たり当期純利益: 5.74円（前期は6.31円）
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 74.9%（前期は72.1%）
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 1.1%（前期は1.1%）
• セグメント別: 単一セグメントのため、セグメント別の詳細な貢献度はなし。
• 財務の解説:
  • 当期は、経済環境の緩やかな回復基調が続く一方、一部自動車メーカーの生産・出荷停止や原材料価格高騰によるコスト負担増の影響もあった。
  • 営業改革プロジェクトや生産性向上への取り組みを進めた。
  • 売上高については、切削工具は微増となったが、計測、産業機器・工作機械等は前年同期比で減少した。
  • 利益面では、売上総利益の減少、販売費及び一般管理費の増加等により、売上高、各利益ともに前期比で減少した。
  • 財政状態については、資産・負債ともに減少したが、純資産は増加し、自己資本比率は向上した。
  • キャッシュ・フローは、営業活動によるキャッシュ・フローは増加したものの、投資・財務活動によるキャッシュ・フローが大幅なマイナスとなった。

配当

• 配当実績と予想:
  • 6年2月期: 期末配当4.00円、年間配当4.00円
  • 7年2月期: 期末配当4.00円、年間配当4.00円
  • 8年2月期（予想）: 年間配当4.00円
• 特別配当の有無: なし。

セグメント別情報

• セグメント別状況: 単一セグメントのため、記載省略。
• セグメント戦略: 切削工具、計測、産業機器・工作機械等それぞれについて、販売促進企画の実施、新規取扱メーカーの開拓、省エネ・SDGsへの対応、検査・校正ビジネスの拡大等の取り組みを実施。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 「中期経営計画 Achieve2025」の4年目として、重点施策を実行。
  • 売上高目標: 令和8年2月期は450億円（当初計画550億円から下方修正）。
  • 営業利益目標: 令和8年2月期は5.4億円（当初計画より変更なし）。
  • 経常利益目標: 令和8年2月期は5.6億円（当初計画15億円から下方修正）。
  • 親会社株主に帰属する当期純利益目標: 令和8年2月期は3.5億円。
  • 現状の業績は、中期経営計画の目標値に対して、売上高・利益ともに未達の状況であり、計画値の修正が行われている。

競合状況や市場動向

• 市場動向: 物価高・人手不足、アメリカ政府の政策動向等により、先行き不透明な状況。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 令和8年2月期（通期）予想:
    • 売上高: 45,000百万円（前期比3.3%増）
    • 営業利益: 540百万円（前期比16.3%増）
    • 経常利益: 560百万円（前期比11.4%増）
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 350百万円（前期比11.4%増）
    • 1株当たり当期純利益: 6.39円
• リスク要因:
  • 今後の経済環境、事業環境の変化。
  • 物価高、人手不足。
  • アメリカ政府の政策動向。

重要な注記

• 会計方針: 変更および修正再表示なし。
• その他:
  • 決算短信は公認会計士または監査法人の監査対象外。
  • 業績予想は発表日現在の情報に基づくものであり、実際の業績は変動する可能性あり。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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