決算短信：マックスバリュ東海（8198）

2026年２月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: マックスバリュ東海株式会社
• 主要事業分野: 小売業（スーパーマーケット事業、その他事業（ミスタードーナツ、不二家のFC事業等））
• 代表者名: 作道 政昭 (代表取締役社長 兼 社長執行役員)
• 問合せ先責任者: 野尻 義博 (執行役員 経営管理本部長)
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年7月11日
  • 対象会計期間: 2025年3月1日 ～ 2025年5月31日（第1四半期連結累計期間）
• セグメント:
  • スーパーマーケット事業: 主要事業
  • その他事業: ミスタードーナツ、不二家のFC事業等。報告セグメントとして区分する重要性が乏しいため、スーパーマーケット事業に結合されており、セグメント情報の開示は省略されている。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 31,973,848株 (2026年2月期 第1四半期末、自己株式を含む)
• 今後の予定:

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表: 総資産は146,490百万円（前連結会計年度末比11,069百万円増加）、負債合計は58,365百万円（同11,393百万円増加）、純資産は88,124百万円（同323百万円減少）。
  • 損益計算書: 営業収益は93,686百万円（前年同四半期比3.9%増）、営業利益は2,723百万円（同4.6%減）、経常利益は2,812百万円（同1.1%減）、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,009百万円（同8.6%増）。
  • キャッシュフロー計算書: 情報なし（作成していない）。
• 収益性:
  • 売上高: 93,686百万円（前年同四半期比3.9%増）。
  • 営業利益: 2,723百万円（前年同四半期比4.6%減）。
  • 経常利益: 2,812百万円（前年同四半期比1.1%減）。
  • 純利益（親会社株主に帰属）: 2,009百万円（前年同四半期比8.6%増）。
  • 1株当たり四半期純利益: 63.03円（前年同四半期比58.08円）。
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 60.1%（2026年2月期第1四半期末）。
• 効率性:
• セグメント別: 記載なし（セグメント情報の開示省略）。
• 財務の解説:
  • 当第1四半期累計期間の業績は、売上高が堅調に推移したものの、エネルギー・原材料価格の高騰や人件費・電気料金等のコスト負担増、競争環境の激化といった経営課題の影響により、営業利益、経常利益は前年同期比で減少しました。
  • 一方、親会社株主に帰属する四半期純利益は、連結子会社の解散・清算に伴う関連費用の剥落、その他収益の増加等により増加しました。
  • 貸借対照表においては、現金預金・関係会社預金・未収入金等の増加により総資産が増加しました。負債においては、買掛金・賞与引当金等の増加により負債合計が増加しました。純資産においては、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上等があったものの、配当金支払等により減少しました。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2025年2月期: 中間配当 –、期末配当 75.00円、年間配当 75.00円
  • 2026年2月期（予想）: 中間配当 –、期末配当 85.00円、年間配当 85.00円
• 特別配当の有無: 2025年4月15日取締役会決議による1株当たりの配当額には、上場20周年記念配当5円が含まれています。

セグメント別情報

• セグメント別状況: 記載なし（セグメント情報の開示省略）。
• セグメント戦略: 記載なし。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 中期経営計画（2024～2026年度）で掲げた、3つの基本戦略「事業構造の変革」「テクノロジーの活用を通じた付加価値の創造」「サステナビリティ経営の推進」に取り組んでいる。
  • 事業構造の変革: 節約志向対応、PB商品拡充、デリカ・冷凍食品の品揃え強化、地元企業との連携、移動スーパーの拡充、ネットスーパー・無人店舗・EC連携強化などを実施。
  • テクノロジーの活用: 電子棚札導入、セルフレジ増設、気象データを用いた自動発注支援システムの拡大などを実施。
  • サステナビリティ経営: 地域活動支援、被災地支援、従業員満足度向上（賃上げ）などを実施。

競合状況や市場動向

• 市場動向: 食品スーパーマーケット業界は、エネルギー・原材料価格高騰による食品値上げ、人件費・電気料金等コスト負担増、業種・業態を超えた競争激化などの経営課題に直面している。

今後の見通し

• 業績予想: 2026年2月期の通期業績予想（2025年3月1日～2026年2月28日）は、営業収益393,000百万円（前期比4.1%増）、営業利益14,300百万円（前期比1.7%増）、経常利益14,200百万円（前期比0.8%増）、親会社株主に帰属する当期純利益9,400百万円（前期比0.1%増）で、既存予想からの修正はない。
• リスク要因:
  • エネルギー・原材料価格の高騰
  • 人件費・電気料金等のコスト負担増
  • 競争環境の激化
  • 景気後退による個人消費の低迷

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」（2022年改正会計基準）等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用。
  • 連結会社間における子会社株式等の売却等に伴う売却損益の税務上の繰延べに関する取扱いの見直しに関連する改正を適用。
• その他:
  • 連結子会社であるイオンマックスバリュ(広州) 商業有限公司の解散及び清算を決定。
  • 独立監査人による期中レビュー報告書において、重要な虚偽表示は認められなかった。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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